洗濯の失敗例と対処法:色関係の失敗 | 北の洗濯サポーターの 洗濯お助けブログ

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札幌 洗濯代行とコインランドリーの店 ジャバリン店長の竹内です。
コインランドリーとシミ抜きを組み合わせることでキレイに、
一般衣類から寝具、ラグマット、靴まで家庭内のあらゆるものが洗濯できます!
ブログでコインランドリーやシミ抜きに関する情報を発信します。









今日は朝から大雪の札幌です。

あまりにひどい雪で空いていますが、

こんな状況でも来てくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。

ありがとうございます。


今回のテーマは洗濯の失敗例、防止方法、リハビリ方法


お客様とお話していると汚れを落としたいという話は良く出てきますが、

一方で汚れ落ちではなく、失敗したというお話もよくあります。

今回は洗濯での失敗例と予防、リハビリについてです。


〇洗濯で失敗ってどういうこと?

洗濯の失敗は大きく分けて3つあります。

①色落ち、色移り、色泣きなどの色による失敗

②伸びたり縮んだりしてサイズが変わる失敗

③破れ、ボタン割れなどの破損



〇色落ち、色移り、色泣きって何?

色落ち:洗濯によって色が落ちる 

色移り:落ちた色が他の衣類に移る 

色泣き:色がにじんだり、色柄が流れる

色落ちしやすい素材としては綿、麻、シルクなど。

一度も洗ったことのないデニムや濃い色のタオルなどと

同じ素材の白い綿シャツが入っていると


着色して色移りが起こります。

色泣きはデザイン性のあるカーテンなどで起こります。


〇色関係の失敗を防止するには?

色落ちテスト をして色が落ちないか調べます。

色が落ちる場合は、色柄物と白物を分けて洗濯します。

特に初めて洗う時に色落ちしやすいので

1回も洗ったことのない色柄物は別に洗いましょう。

どうしても一緒に洗いたいという方は

同系色でまとめてネットに入れて洗濯しましょう。


色落ちは、洗濯条件がきつい(アルカリ洗剤、高水温、

長時間、漂白剤入り)ときにおこりやすくなります。

色落ちしやすいものは中性洗剤を低水温、短時間で洗ってください。

このときに酢を入れたり、塩を入れると

さらに防止効果があります。

脱水後の放置時間が長いと色が移りしやすくなりますので、

洗濯が終わったら速やかに乾燥してください。


〇色が移ってしまった場合の対処法

移った洗濯物を乾燥せずに洗剤を多めに入れて

水温を少し上げてもう一度洗います。

それでもダメな場合は漂白ですが、

漂白してもあまり落ちません。

色泣きしたものはもう一度洗うと

さらにひどくなる可能性がありますので

乾燥せずに相談してください。

洗濯に慣れてくると見ただけで

色落ちしやすいものがわかってきます。

少しでも気になったら色落ちテストですよ!



今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。



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