Jabba The Hutt’s Palace -32ページ目

19:バークウィン・ダン

バークウィン・ダン Barquin D'an

バークウィン・ダン

■キャラクター名鑑

1:Barquin D'an (バークウィン・ダン)

種族:ビス

出身:クラクドアVII

職業:ミュージシャン

性別:

身長:1.55メートル

愛機:なし


クルー・ホーンを奏でるビス・ミュージシャンのバークウィン・ダンは、モーダル・ノーズのリーダーとして有名なフィグリン・ダンの実の兄である。しかし、弟の成功をよそに、彼独自の音楽は決して流行しなかった。彼は作曲能力では素晴らしいセンスを発揮しているが、歌や演奏となると、とても洗練されているとは言い難い。しかし、バークウィンはアウター・リム、特にパーメル、ポートモーク、クェンスなどのセクターではそこそこの成功を収めており、レッド・シフト・リミット、スターバースト、アナデイル・フェイドといった有名バンドや歌手の前座公演も行っていた。


バークウィンは新曲のレコーディングの間、弟の応援をしようと考え、タトゥイーンへ向かった。彼は自分の曲がフィグリンの強烈さと巨匠としての能力によって活かされれば、いつの日か自分を銀河音楽界のトップにまで躍進させてくれるだろうという希望を抱いていたのだ。しかし、残念なことにモーダル・ノーズはとうの昔にタトゥイーンを離れており、モス・アイズリーまでの旅費しか持っていなかったバークウィンは行き詰まってしまう。この苦しい期間に若干の余分なクレジットを稼ぐため、彼は数人のミュージシャンと組んでジャバ・ザ・ハットの宮廷バンドへの出演交渉を行った。バークウィンは晴れてマックス・レボ楽団の一員となったのだ。


やがてある日、いつものようにジャバの宮殿でジィズを演奏していたバークウィンは、ジャバの不興を買ったトゥイレックの踊り子ウーラがランコアの餌食にされるのを目撃する。短い間しかバンドに参加していなかった彼は、このときからジャバの悪行に嫌気が差すようになった。ハン・ソロの救出に現れたルーク・スカイウォーカーとチューバッカが処刑のためカークーンの大穴に連行されたとき、バークウィンもセール・バージで見物に同行するが、彼の本当の目的は別のことにあった。彼はルークらが反撃の際に自分をサーラックの巣に落としてくれることを望んでいたのである。彼はそうなることでこの惨めな人生から抜け出したかったのだ。しかし、自分の代わりにジャバが死に、バークウィンは炎上するセール・バージからの脱出に成功する。彼はモス・アイズリーへと逃亡し、そこからステノスへと旅立っていった。その後、バークウィンは完全に音楽から身を引き、貿易業を営んで利益をあげているという。

18:ラッパーチュニー

ラッパーチュニー Rappertunie

ラッパーチュニー

■キャラクター名鑑

1:Rappertunie (ラッパーチュニー)

種族:シャウダ・ユブ

出身:マンファ

職業:ミュージシャン

性別:

身長:0.3メートル

愛機:なし


故郷マンファを離れて銀河に旅立つシャウダ・ユブはほとんどいない。大抵はそのぬかるんだ町での暮らしに満足し、沼から湧き出す豊富な石油資源を加工処理している。しかし、ラポトワナラントニー・ティヴトトロンは平凡なシャウダ・ユブではなかった。彼は卵から孵化して以来、ずっと旅立ちたいという衝動を抱えていたのだ。彼は若い頃から楽器を弾いて旅の資金を集め、隔離された村々にニュースを伝えながら、大陸の沼地社会を広範囲に渡り歩いていた。そして、成人期に達したときには、既にマンファで唯一の宇宙港都市シャンパンへ向かう星間シャトルに乗れるだけの資金を貯えていたのである。


シャンパンではラポトワナラントニーの前に銀河系全体が開けており、彼はその都市のバーやカジノに座って、訪れた外界の商人たち(多くは人間だった)と話しをしていた。彼が多くの外界人にとって発音しやすい「ラッパーチュニー」という芸名を付けたのも、シャンパ・バンドで演奏していたときのことだった。彼はシャンパンで過ごす間に多くの新しい楽器の使い方を学び、グロウディをお気に入りに加えようと思っていた。マンファ固有のグロウディは、フルートの一部と水オルガンの一部を合体させたような楽器であり、フルート部分のキーパッドから演奏者の座る半球状の切り株までホースが伸びている。ラッパーチュニーは多くの公演で、電気工学的に改良したグロウディを愛用していた。


ラッパーチュニーは惑星を離れる方法を数年間探しつづけたが、実際に銀河系のより多くのものを見るチャンスを掴んだのは、マックス・レボがマンファにやって来たときのことだった。彼の音楽的才能に感動したマックスは、アウター・リムでの季節公演のため、彼に自分のバンドに加わらないかと呼びかける。ラッパーチュニーは喜んでそれに同意した。


彼が2番目に立ち寄った場所はモス・アイズリーだった。ラッパーチュニーは期間限定契約がジャバ・ザ・ハットの要請で無期限延長になったことを知らなかった。彼はほどなくしてタトゥイーンの観光名所をすべて行き尽くし、早々にこの惑星を出る方法を探し始める。本来、湿地帯の居住者である彼は、タトゥイーンの乾燥した暑さに一瞬にして嫌気が差したのだ。しかし、ラッパーチュニーには所持金もほとんどなく、かといってマックス・レボと一緒に旅立つつもりもなく、結局はジャバの宮殿に留まるしかなかった。ジャバの宮殿でも脱水状態を防ぐために毎日大量の水を飲まなければならず、そのため彼は静かに座って演奏できるグロウディを専門に使い、不必要な激しい運動を抑えていたのである。


通常、ラッパーチュニーのような小型エイリアンは、宮殿にいる他のエイリアンたちから食料のように見られがちだが、幸運なことに彼にはジャバの凶暴な手下から身を守る防衛本能を持っていた。シャウダ・ユブは神経毒を吐くことによって狩りを行うのだ。この猛毒は人間ほどの大きさの哺乳類の動きをおよそ15分間止めることができ、彼らはその間に獲物の息の根を止めることができる。しかし、近代的なシャウダ・ユブの多くは食料を金で購入し、自己防衛以外にはこの能力を使わなくなっている。


ラッパーチュニーは何ヶ月にもわたってサイ・スヌートルズに契約の解消と他の惑星での仕事を求めていた。やがてこの願いはジャバの急死によってかなうことになる。彼は血を見ることを好まず、カークーンの大穴でのハン、チューバッカ、ルークの処刑にも同行していなかった。タトゥイーンを脱出した彼はスヌートルズと共に旅を続けるが、彼女の挫折によって彼のミュージシャンとしての経歴も終わりを告げることになる。その後、ラッパーチュニーはレバクサン・コルムニ社のコンピュータ技師となり、MSE-6マウス・ドロイドの改良に着手するのだった。

ジャバ宮殿完成までの道・・・その1

夢のジャバ宮殿を関させるべく・・・

とうとう手に入れました!


いつもいっているフィギュア屋のお兄さん。

無理やりながら3800円(だったかな?)とついているお値段を

半額以下にしてくれて感謝です♪(一体、原価はいくらなんだ?!w)

また買いに行くからまけてね♪



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思えば、EP6ではたった32分という冒頭のシーンで

一瞬しか出てこないのに、なぜかフィギュアになってしまっているこいつら・・・

いや、彼らがフィギュアになっているからこそ完成させねば・・・




宮殿がないとはじまらない!




まずはこれから↓

ジャバ宮殿withハン・ソロ ハン・ソロ カーボナイト

Hasbro Display 3-D Diorama

JABBA'S PALACE with HAN SOLO IN CARBONITE


なさけない顔をしたハン・ソロがおまけでついているこのジャバ宮殿ジオラマ。

ついついフィギュアがいっぱいのっているので全部そろうのかとはじめは思っちゃいました^^;残念

メーカーさんもうまいもんで、『ほかのフィギュアもあつめてね♪』ってことでしょう。

案の定、策略にどっぷりハマってる子ヒツジがここにいるわけですがネ・・・





以前紹介した・・・

     

著者:Axel Hennel, Michael Steiner

タイトル:Star Heroes Collector 2006 - Katalog fuer Star Wars

           und Star Trek Figuren Internationale Version

Star Heroes Collector 2006 - Katalog fuer Star Wars und Star Trek Figuren Internationale Version





こいつによると・・・
Palace Version1,2
箱の裏の絵がちがうとプレミア価格が違うとか・・・

俺のは左のVersion1のほうだな。ふむふむ・・・

おぉっ!ちょっとだけプレミア価格がついてるのか?


ふ~ん どーでもいいけどちょっとうれしいなw

しかし、夢のジャバ宮殿を完成させるために開けてしまうのがもったいない・・・(貧乏性


アメリカで$25~$15なのか?! Σ(`_´

定価は3000円で販売されていたものらしく(?)

Yahoo!オークションだと、1000円~3000円ぐらいで出品されてるみたいですね。



このカテゴリー『ジャバ宮殿』では、

コツコツあつめたフィギュア・ジオラマを

バリバリ破って開封し、

ジャバ宮殿を完成させてしまおうと思います。


次回はとうとう開封してしまうのか?!・・・(T_T;
請う!ご期待!

17:ジョー・ヤウザ

ジョー・ヤウザ Joh Yowza

ジョー・ヤウザ

■キャラクター名鑑

1:Joh Yawza (ジョー・ヤウザ)

種族:ヤズム

出身:エンドア

職業:ミュージシャン

性別:

身長:1.4メートル

愛機:不明


森林衛星エンドアに原住するヤズムは原始的な種族だが、中には故郷を離れ、歌手として成功した者もいる。彼らの言語は明らかに音楽的概念に基づいており、耳障りな声だとして嫌う者もいるが、知的なヤズムの中には卓越した歌手が存在しているのも事実なのである。そのなかの1人は、やがてジョー・ヤウザ(これはサイ・スヌートルズに付けられた芸名である。彼の本名は J'ywz'gnk Kchhllbrxcstk Et'nrmdndlcvtbrx といい、ベイシックでは発音できないのだ)と呼ばれるようになり、マックス・レボ楽団を大成功へと導くことになるのだった。


ヤウザは身長が低かったために仲間の「群」から追放された。ほとんどのヤズムは最低でも2メートルの身長があるが、ヤウザはたったの1.4メートルだったのだ。群の仲間が獲物を求めて森林を捜索しているときも、彼はしばしば見捨てられ、1人でやりくりしていた。ヤウザはその孤独な生活の間に、彼らの言葉で作った悲しみのメロディを練習していたのである。


ある日、食料を求めてあてもなく森林をさまよっていたヤウザは、奇妙な金属製の建造物を発見する。彼は何か食べ物があることを期待して中に忍び込むが、実は密輸船に捕らえられてしまったのだ。しかし、この船の船長ローク・ガーネットはこの小型エイリアン、特に彼の歌声を大変気に入った様子だった。彼はヤウザ(船長からは「毛玉」という愛称で呼ばれていた)を数ヶ月間船に乗せ、ヤウザも進んで掃除や料理などの簡単な仕事を手伝っていた。しばらくすると、ガーネットはこの「毛玉」にちょっとしたベイシックを教えることに成功したのだった。


ナー・シャダーに停泊したとき、ヤウザはガーネットの船を下りてふらふらとさまよい、「チェスコ伯父の店」というみすぼらしいタップカフェの中から聴こえる野生的な音楽に引き寄せられた。カフェで演奏していたバンドはエヴァー・オーバスの一団だった。このバンドの作り出す音に心を動かされたヤウザが即座に歌い始めると、それを見ていたオーバスは驚き、観衆も歓喜した。いつもは不機嫌な観衆がこの小さな生物のパフォーマンスに歓声と拍手喝采で応えると、オーバスもしぶしぶながらこの「毛玉」をバンド・メンバーに加えたのだった。サイ・スヌートルズが彼に芸名「ジョー・ヤウザ」を付けたのもこのときであり、彼は熱心にその名を覚えていた。


ヤウザは毎日の食事の提供(これはオーバスがオートランのキーボード担当者マックス・レボと交わした契約内容によく似ている)を条件に、タトゥイーンまでバンドと同行することに同意した。ところが、バンドが砂漠の惑星に到着した直後、オーバスはある契約を巡る争いで殺害されてしまう。しかし、彼らは悪名高いジャバ・ザ・ハットの宮殿で演奏できることになった(バンドのメンバーたちは知らなかったが、ジャバはヤズムを嫌悪していた。かつてジャバに負債を抱えていた密輸業者が生きたヤズムを積んだカーゴを運び、借金を返済しようとしたのである)。バンドがオーディションの準備をしていると、ジャバの副官ビブ・フォチューナが何気なくヤズムを隠すようにとほのめかしてきた。そして、スヌートルズはヤウザにオーディション終了まで隠れている様にと説得する。ヤウザは再びかつての孤独と悲壮感を味わいながら、宮殿の下層区域をさまよっていた。


その後、スヌートルズたちが本格的に演奏を開始すると、ヤウザは謁見室に舞い戻り、慎重に死角に隠れていた。しかし、演奏が最高潮に達すると、彼にはもはや自分を抑えることができなかった。ヤウザはステージに飛び乗り、大声で力いっぱい歌い始めた。ベテラン芸人のごとく踊り、跳ね回り、観衆を沸かせた。彼は観衆から、さらにはジャバからも雷鳴のような拍手を浴びた。誰も彼もがこの小柄なヤズムに魅了されたのである。


ジャバの死後、ヤウザはモス・アイズリーに向かい、小型客船での仕事を得る。彼は客船の室内バンドに出演し、寝床とアウター・リムへの旅費を貰うために歌い続けていたのだ。しかしその後、彼はかつての仲間、リスタール、リン・ミー、グリアータとの再会を果たし、彼らの結成したパルパトーンと呼ばれるバンドに加わっている。4人のミュージシャンは新しいバンドで再び銀河系の人気者となったのだ。


16:サイ・スヌートルズ

サイ・スヌートルズ Sy Snootles


サイ・スヌートルズ

■キャラクター名鑑

1:Sy Snootles (サイ・スヌートルズ)

種族:パロウィック

出身:ロウィック

職業:ミュージシャン

性別:

身長:1.6メートル

愛機:不明

おそらくマックス・レボ楽団でもっとも実践的なメンバーは、パロウィックのサイ・スヌートルズだろう。だが、彼女はたちどころにしてジャバ・ザ・ハットの陰謀に巻き込まれてしまうことになる。


長い唇と細い足が特徴的なパロウィックの女性歌手サイ・スヌートルズは、銀河系で最高のボーカルの1人としてエヴァー・オーバスに雇われた。彼女はオーバスのぶっきらぼうな態度を嫌っていたが、彼が優れた歌手であり、そしてミュージシャンであることも十分に理解していたのだ。だが、ヤヴィンの戦いの直前にタトゥイーンでオーバスが死亡すると、スヌートルズは残りのメンバー、マックス・レボとスニットに、トリオで演奏を続けようと提案する。彼女はスニットをドルーピー・マックールと改名し、レボをバンド・リーダーに任命した。


やがて彼らはジャバ・ザ・ハットの執事だったナルーン・キューザスに見出され、ジャバの宮廷楽団のオーディションに参加することになる。そこで彼らは生涯契約を獲得したが、不覚にも大食漢のオートランであるレボに契約交渉を任せていたため、ギャラの支払いがすべて食料になってしまったのだ。これに激怒したスヌートルズは、ランコアの餌にならないように気をつけながら、死にもの狂いで契約の解除を求める羽目になるのだった。


ジャバの宮殿で歌うようになった直後、彼女はウィフィッドの女性事業家レディ・ヴァラリアンから、報奨金と引き換えにジャバの宮殿に隠された情報を提供してほしいという申し出を受ける。これは10数回にも及ぶ申し出の最初の1つにしか過ぎなかった。これらの内容はすべて、この小柄な歌手に報酬と引き換えにジャバをスパイしてくれという取引きだったのだ。彼女はもちろん金が欲しかったが、ランコアの餌にだけはなりたくなかった。そして、スヌートルズはどうするべきか確信が持てず、ジャバの副官ビブ・フォチューナに相談を持ち掛ける。フォチューナの助言は相手と接触し、その後すべてを報告をしろというものだった。彼はジャバからのより大きな報酬を約束し、彼女をダブル・スパイに仕立てて偽情報を流させたのである。


スヌートルズのスパイ活動はルーク・スカイウォーカーが友人のハン・ソロを救出に現れたことによって終了した。ジャバの死後、そういった様々な「雇い主」からの金も途絶えてしまったのだ。やがてマックールがバンドを退団し、その後しばらくの間、彼女とレボはデュオを組んでヴァラリアンのためにショーを披露していたが、ついにはこのコンビも解消されてしまう。彼女のプロ・シンガーとしての活躍の場も減少する一方となり、単独での仕事を試みたが、もはやまったくの落伍者でしかなった。スヌートルズはいくつもの別名を使って辺境のみすぼらしいバーを巡回しつつ、様々なステージ・ショーを行うようになる。しかし、リップス・テーネックという名で働いていたとき、彼女はフェタリル・スパイスの味を覚え、その後の人生の大半を薬物による昏迷状態で過ごすようになるのだった。


15:ドルーピー・マックール

ドルーピー・マックール Droopy McCool


ドルーピー・マックール


■キャラクター名鑑

1:Droopy McCool (ドルーピー・マックール)

種族:キトナック

出身:キアドIII

職業:ミュージシャン

性別:

身長:1.58メートル

愛機:不明


キトナックのドルーピー・マックールはマックス・レボ楽団のチディンカル笛の担当者である。この「マックール」とはバンド仲間のサイ・スヌートルズによって付けられた芸名であり、本名はフルートの音色の組み合わせのような音で、キトナック以外の種族には発音できない。オヴラックスIVで奴隷として働いていた彼はミュージシャンのエヴァー・オーバスに購入され、彼のバンドの一員となって共に音楽の道を歩むことになるのだった。


惑星レタキ出身の嫌みな多触手エイリアンであるオーバスは、彼らのバンドを開店時の屋内オーケストラとして指名してきたモス・アイズリーの酒場と契約交渉を行っていた。一方で、当時の屋内バンドだったフィグリン・ダン率いるモーダル・ノーズは、明らかに交渉で一歩遅れをとっていた。しかし、オーバスはモス・アイズリー到着直後に死んでしまう。公式にはブラスターの流れ弾による事故死ということになっているが、彼らの契約を無効にしようと企んだモーダル・ノーズのメンバーによる暗殺だったとの噂も流れている。


オーバスの死はバンドのメンバーを分裂させたかに思えたが、サイ・スヌートルズ、マックス・レボ、そしてマックールの3人は一致団結してこの難局を乗り切った。このときマックールは他のメンバーに彼を「スニット」と呼ぶことを禁止するという条件を出している。この名前はオーバスが彼に付けたあだ名であり、フルートに似た笛の名前だったのだ。マックールがスヌートルズから現在の名前をもらったのもこのときのことである。

マックールはレボやスヌートルズと一緒に音楽の演奏を楽しんでいたが、自分と同じキトナックの仲間が欲しくてたまらなかった。ときおり他のメンバーもマックールが孤独さに負けて部屋で1人すすり泣いている姿を目撃している。


オーバスの死後、マックールはレボとスヌートルズにバンドの運営を一任し、彼自身はより一層リラックスしていた。しかし、バンドの資金が底を突き始めると、彼らはついにジャバ・ザ・ハットのオーディションに応募し、生涯契約を結ぶことになる。ところが、音楽と食べることにしか執着心のないマックス・レボは、馬鹿げたことに一生分の食料だけの報酬で契約してしまったのだった。


ジャバの宮殿で過ごしていたマックールは、ある日遠くでキトナックの仲間の声を聞いたと主張する。だが、タトゥイーンの砂漠でキトナックが何をしているのかと聞かれても、彼には単に「生きている」としか答えようがなかった。そしてジャバの死後、マックールは砂丘海にいる「兄弟たち」を探したいと言ってマックス・レボ楽団を退団してしまう。彼は大砂丘海の中に消えていき、それ以来誰にも姿を見せていない。ときどき地元の水分農夫からも砂漠の外れでキトナックのパイプ音楽が漂っているのを聴いたという報告があるが、その噂も真偽の程は確認されていないのだ。


14:マックス・レボ

マックス・レボ Max Rebo


マックス・レボ


■キャラクター名鑑

1:Max Rebo (マックス・レボ)

種族:オートラン

出身:オート

職業:ミュージシャン

性別:

身長:1.4メートル

愛機:不明

標準的なオートランと比べてかなり小柄な体で生まれたサイルーリアン・ファンテルは、母親からもこのまま何事もなくただ衰弱していってしまうのではないかという不安を抱かれていた。しかし、彼は優れた音楽の才能を開花させ、やがて銀河系屈指のミュージシャン、エヴァー・オーバスによって見出される。サイルーリアンはオーバスから人々により覚えられやすいマックス・レボの芸名を与えられ、ついには銀河系に名を馳せる一流エンターティナーとなるのだった。


レボの最初の芸暦は、エヴァー・オーバス率いる異種族混成バンドのキーボード担当者だった。しかし、仕事のためタトゥイーンのモス・アイズリーへやって来たオーバスは、フィグリン・ダン率いるモーダル・ノーズとの間で繰り広げられた契約を巡る争いのなかでブラスターによって射殺されてしまい、レボが名目上のリーダーとしてバンドを引き継ぐことになる。実際には女声ボーカルのサイ・スヌートルズがバンドを支える頭脳的存在だったが、彼女はレボを代表者として前面に押し出す方を好んでいたのだ。


レボ、スヌートルズ、ドルーピー・マックールで再スタートをきったレボ楽団は、資金不足からタトゥイーンを離れられずにいた。その後、彼らはジャバ・ザ・ハットの執事ナルーン・キューザスの目にとまり、ジャバの宮廷バンドとしてのオーディションに応じることになる。そこで彼らは素晴らしい演奏を行い、ジャバから生涯契約の申し出を受けるが、不幸にしてレボはジャバから食べ物への飽くなき執着心を見抜かれてしまい、他のメンバーの了承を得ずに、一生タダで食べられるという条件だけで生涯契約を結んでしまう。マックスは何も考えずにこれこそ究極の報酬だといって大喜びしていたが、スヌートルズはあまりの仕打ちに怒り心頭だった。


ジャバがルーク・スカイウォーカーとその友人たちを処刑するためカークーンの大穴に向かったとき、レボ楽団のメンバーも大半がセール・バージに搭乗していた。セール・バージはジェダイの思わぬ反撃によって爆破されるが、彼らはバージの下層にいたため、間一髪で砂漠に飛び出すことに成功し、全員が生き延びている。


ジャバの死後、マックールはバンドを退団して砂漠の彼方へ消えたが、レボとスヌートルズはレディ・ヴァラリアンと短期契約を結び、マックス・レボ・デュオとしてしばらくの間一緒に演奏を続けていた。やがてスヌートルズがソロ活動を行うためバンドを解散させると、レボは放浪の果てに反乱同盟軍へとたどり着く。彼はアウター・リムで任務に就く同盟軍兵士たちから食料をもらい、それと引き換えにエンターテイメントを提供することで、帝国軍兵士たちよりうまいご馳走を食べることができたのだ。


エンドアの戦い後、マックス・レボは8つの惑星でレストラン・チェーン「マックスのフラングス・ハウス」を成功させ、コルサントで贅沢三昧の生活を送っている。


13:リン・ミー

リン・ミー Lyn Me


リン・ミー

■キャラクター名鑑

1:Lyn Me (リン・ミー)

種族:トゥイレック

出身:ライロス

職業:エンターティナー

性別:

身長:1.6メートル

愛機:なし


リン・ミーの若き日の思い出の1つは、マンダロア装甲服の傷ついた冷たい胸当てで占められている。トゥイレックの長老たちは彼女にライロスの村が奴隷商人たちによって激しく荒廃させられていること、そして彼らを根絶しようとする村の指導者たちが賞金稼ぎを雇うための資源を貯えていることを語った。そして、その賞金稼ぎこそがボバ・フェットだったのだ。


村の指導者たちは救済の申し出と共にベスピンの口座にあった村人たち全員のクレジットを振り込んだ。彼らは待ち続け、何週間も経過したが、奴隷商人たちの襲撃は続いていた。そしてちょうどトゥイレックたちが希望を断念したとき、ついに賞金稼ぎが到着したのである。ボバ・フェットは戦いに勝利し、奴隷商人たちは全員死に絶えたのだった。


しかし、戦いによる被害は少なくなかった。多くの村が集中砲火を受け、地元の学校も燃えていた。リン・ミーや他の子供たちはボバ・フェットがいなければおそらく死んでいただろう。賞金稼ぎは宇宙へ帰る前に、子供たちを救出するまで留まっていた。リン・ミーはこの日のことを鮮明に記憶している。彼女はその日以来、ボバ・フェットの足取りを追い求めていた。彼女は毎日ニュース放送のホロを見ており、フェットの評判が上がると、彼の功績に関する報告にも可能な限り多く目を通していた。心の中で、彼女はフェットを不正行為の激しい場所を正しながら宇宙を渡り歩く、汚れた鎧を纏った英雄だと受け止めていたのである。彼女にとってフェットは英雄の理想像だった。彼女は鎧の下に隠されたこの男の本性をあれこれと想像して楽しみながら成長していったのである。


リン・ミーはライロスを離れるために自分の技能を利用することを希望し、魅力的なトゥイレックの古代芸術的ダンスを学んだ。そこで彼女はますます腕を磨き、ついにトゥイレックの全部族で一番のダンサーとなる。ある公演の後、彼女のところに小柄なオートランが現れ、次回行われるアウター・リムへのツアーに自分のバンドの後援ダンサー兼歌手として参加しないかと申し出た。このオートランがマックス・レボであり、リン・ミーは他の2人のダンサー、リスタールとグリアータに加わって、マックス・レボ楽団を未だかつてない成功に導いたのである。リン・ミーは他の2人の女性やバンドのリード・ボーカル、サイ・スヌートルズたちとさっそく友人になったが、その友情も彼女にとっては2番目に大切なものでしかなかった。彼女はその後もボバ・フェットを追い求めて酒場や公共劇場などの観衆を絶えず調べ続けていたのである。


ツアーが終了すると、マックス・レボ楽団はタトゥイーンにあるジャバ・ザ・ハットの宮殿で契約延長を求められた。しかし、リン・ミーは自分の芸術的センスを銀河系で最も力のある犯罪王の1人ジャバやその手下たちの中で浪費させていることが不満だった。彼女はバンドを脱退するつもりだと申し出るが、当然、ジャバもその取り巻きたちも彼女の主張を認めてはくれなかった。しかし、リン・ミーはそのときボバ・フェットが個人的な傭兵としてジャバに雇われていることを耳にしたのである。おそらくすべてが終わればジャバも認めてくれるだろうと考えたが、たとえそれが無理でもこれはボバ・フェットと再会し、彼への敬意を示す絶好のチャンスだったのだ。最初の数週間、フェットはジャバの宮殿に姿を現さず、その代わりにジャバの不愉快な取り巻きたちからみだらな前金を取って苦しまなければならなかった。しかし、憧れの男はついに謁見に現れ、彼女はようやくフェットのために踊るチャンスを掴んだのである。ダンスの休憩中、リン・ミーはボバ・フェットと話す機会に恵まれた。フェットは彼女の才能に感動したと言い、リン・ミーを称えてくれた。そして、彼女も子供の頃、どうやって命を救ってくれたのかとフェットに尋ねたのだった。


フェットはもうしばらく彼女と過ごすと約束したが、そうはならなかった。ある日、ジャバはルーク・スカイウォーカーと名乗るジェダイ騎士との交渉を決裂させ、スカイウォーカーやその反乱軍の仲間たちとの戦いによって組織もろとも滅ぼされてしまう。リン・ミーやレボ楽団の他のメンバーは辛うじて脱出し、生き延びることができた。だが、リン・ミーはボバ・フェットも死傷者の1人だと信じ、ルークを殺すことを胸に誓ったのである。無論、彼女はレイア姫やハン・ソロについても殺害のチャンスを伺っていた。しかしその数年後、仲間のダンサーたちと共にパルパトーンの一員としてコンサート・ツアーを行っていたリン・ミーは、ボバ・フェットが再び姿を現したという噂を耳にする。彼女はソロたちへの復讐を忘れ、ボバの消息を求めて旅立っていくのだった。



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12:グリアータ・ジェンドワニアン

グリアータ・ジェンドワニアン Greeata Jendowanian

guria-ta

■キャラクター名鑑

1:Greeat Jendowanian (グリアータ・ジェンドワニアン

種族:ローディアン

出身:ローディア

職業:ダンサー

性別:

身長:1.6メートル

愛機:なし


グリアータ・ジェンドワニアンは彼女の種族の中でも希な存在である。大多数のローディアンは暴力や争いを好むなか、グリアータはいつも芸術的活動、特に音楽を作ったり、歌ったり、踊ったりすることにより大きな関心を抱いていたのだ。例えば、彼女はジャングルに棲む色鮮やかな鳥たちを狩るゲームよりも、その鳴き声を真似て歌うことを好んでいた。そのため他の子供たちからも相手にされず、少女時代は両親をやきもきさせてばかりだった。彼女の両親は彼女をローディアンの伝統的な芝居やオペラへ連れていき、芸術への関心を励まそうと努力したが、その乱暴な内容は彼女を不愉快にさせるだけだった。しかし、グリアータはその後すぐに、もし自分が他の子供たちと同じように育っていたら、それが自分自身と両親にとって最良のことだっただろうと考えたのだった。


昼間にすべてのローディアンが暴力的な遊びで楽しんでいるときも、彼女はこっそり首都のエイリアン地区へ行き、あらゆる種族の吟遊詩人から音楽や歌、踊りを学んでいた。非常に難解なものも併せ、多くの文化の音楽を習得したグリアータは、宇宙航路を渡って酒場や多種族バーでショーを行う放浪の劇団に入団し、人気も知名度もある看板スターへと上り詰めていったのである。


彼女がたった1つだけ興味を示さなかった文化は、自分たち自身の文化だった。彼女は決してローディアンの芸術にあるような破壊を賞賛する作品を作ったり演じたりはしなかった。そして、グリアータは故郷での学校生活を修了させるとすぐに、今までの二重生活を終わらせるときだと思い立ったのである。


彼女は有名な豪華星間客船<クアリ・プリンセス>のバンド・メンバーに応募し、クルー・ホーンを演奏させてくれるという契約を手にする。そこで彼女はリード・ボーカルをしていたサイ・スヌートルズと出会い、友人となった。2人は仕事の合間にトシスのナイトクラブ・グリーン・プラネットでもコンサートを開き、幸せの絶頂を迎えたのだった。だが、グリアータの幸せな日々は凶暴なローディアンの賞金稼ぎによって崩されることになる。突然彼女の前に現れた賞金稼ぎはグリアータを気に入ったと言い、自分と一緒にローディアへ帰れば完璧な妻にしてやれると提案してきたのだ。もちろん彼女は力ずくでも拒否するつもりだった。そしてこの出来事を機に、2人の女性エイリアンは<クアリ・プリンセス>を降りたのである。


その後、2人は酒場でデュオをしながら短い時間を共に過ごしていたが、ある晩、エヴァー・オーバスのバンドでキーボードを担当していたマックス・レボと名乗るオートランによって見出された。彼はサイ・スヌートルズのボーカルとしての資質に魅了され、彼女に自分たちのバンドのオーディションを受ける機会を与える。サイはグリアータにも同等のチャンスがなければ申し出は受けられないと答えた。マックスは必要なミュージシャンはすべて揃っていると主張したが、グリアータが歌や踊り、そしてクルー・ホーンの演奏を披露すると、バンドの後援歌手として使えると考えた。他のバンドのメンバーも同意し、2人の新メンバーが加わったマックス・レボ楽団は成功への道を歩み始めたのである。


そして15年後、グリアータはついにレボ楽団の正式メンバーに昇格し、仲間たちと共にジャバ・ザ・ハットの宮殿で演奏を行っていた。反乱軍がジャバのセール・バージを破壊したときは彼女も同乗していたが、辛くも砂漠への脱出に成功する。そして、グリアータと仲間の後援歌手リン・ミーは、砂漠で立ち往生していた他のミュージシャンたちを救出することに成功したのだった。この2人の女性の戦闘能力はバンド・メンバーをタスケンの襲撃者たちから守ったり、比較的安全なモス・アイズリーまで乗っていくバンサを捕まえるのにとても役立ったのだ。


ジャバの死後、グリアータは仲間のリスタール、リン・ミーと共に新しいバンド、パルパトーンを結成し、後にはそこにジョー・ヤウザも加わった。グリアータはその歌声で大観衆を魅了し、今までに得たことのない最高の名声を獲得したのである。