以前のブログにも書きましたが、やはりこの3つ!

 

その1

『JALの予約検索画面に出てくる乗継便をそのまま予約して利用するのはキケン!

追加で数万円を支払いたくなければ、絶対にやめるべし』
 

JALの予約検索画面で表示された乗継便をそのまま予約して利用すると、私達のように無駄に数万円を支払ってANAの当日券で向かうことになりかねません。顧客側に一切非がなくとも、です。

JALは顧客側に非がないと認めながらも、何の補償もしてくれません。

損をせず賢く生きたい人は最初からANAやLCCを予約しておくのが賢明です。

ぜひ私達の失敗から学んでください。(事件の経過その8)

 

その2

『自然災害の時こそJALから遠ざかるべし。

なぜなら、欠航続出から運航再開した時のJALは、空席を残したまま飛んでいる(可能性が高い)から』

 

JALグローバルクラブ会員の私達は、台風など自然災害の時こそJALから距離を取ることをおすすめいたします。なぜなら、空席待ちが何百人居ようとも、かなりの数の空席を残したまま出発させるような会社だから。

何百人、何千人と空席を求めて朝から空港に押し寄せていたのに、何便も空席を残したまま出発させていました。顧客に寄り添った対応とは無縁の対応をしてくれる会社です。

そのせいで私達も朝から何時間も空港に缶詰。もっと早く空港を出られたはずなのに。本当に大失敗!

ぜひこの教訓を活かしてください。(台風で全便欠航その4)

 

その3

『JALから理不尽な損害を押し付けられた時は、何が何でも必ずその現場で根気強く交渉するべし。

JAL本社は決して顧客目線では対応してくれないので、トラブルが起きたその場で補償してもらえなければ、終了!

後から損害は取り戻せません。』

 

私達は今回、一切非がないのに数万円もの出費を余儀なくされました。

ステータス会員の友人達も皆、JALでその対応はありえないでしょ、という反応。

羽田空港JALグローバルクラブ専用カウンターの責任者でさえ、お客様の仰ることはごもっともです、と。

明らかに非はありませんでした。(顧客目線に立つことのないJAL本社と、羽田JAL職員の反応)

 

…ですが、後日いくら問い合わせたところで、JAL本社が顧客の立場に立って対応してくれることはありませんでした。最終的に“無視”ですからね(笑)

JAL本社への問い合わせ程無駄な行為はありません。決してお客さま“サポート”室ではありませんから、サポートしてもらいたい時は必ずその現場で要求しましょう!

 

そして、『顧客の立場に立って考える』ことができるJAL職員を見つけることが超重要。運が悪いと当然出逢えません。すると今回の私達のように、非がなくとも損害を負う羽目に。JALを選んだのが運の尽き。

 

レーシングドライバーの脇阪寿一氏は、トラブルが起きたその現場でJALのおかしい点を指摘されており、結果JALはANA便への振替費用を負担しています。予約便に乗れなかった理由が私達と同様“不可抗力”であったにもかかわらず。

自社の非を認めることができるJAL職員に出逢えたからこそ、損害を受けずに済んだのです。(事件の経過その3)

 

私達もその場で苦情を申し上げた時には対応していただきました。

那覇空港で空席待ちをしていた時、JALが明らかに適切でない対応をしていることに気づき指摘したのです。すると、大勢の顧客が空席を求めている状況にもかかわらず、空席を残したまま出発させていたことが判明。

現場でその非を指摘したおかげで、順番を通りこして次の便に乗ることができたのです。

(JALのこの対応もどうかと思いますが。。私達より若い呼び出し番号の人がこの後も何時間と空港内で待っていたわけですから。JALは空席を残して出発させていたことを公表して謝罪しているわけでもありませんしね。)

 

とにかくJALに関しては、『非常事態のその現場で、顧客に寄り添った対応ができる職員を見つけ、正論を訴える』こと。

顧客の立場で考えてくれるJAL職員が見つからなければ、そこで終了!あなたに一切非がなくとも、JALを利用していたせいで損害が生じます。

JALはそういう対応をしていますからね。

顧客に非がなくとも損害を生じさせる、何の補償もしない、不可抗力のためご了承ください、ですから。

 

飛行機を利用する際は、くれぐれもお気をつけくださいませ。

何度も言いますが、JALグローバルクラブ会員の私達は全力でJALをおすすめしません(笑)

万一利用する際には、ぜひ↑に気をつけてくださいね。

JALを利用する皆さまが、私達のように理不尽な損害を受けずに済むよう願っています。

誰もが気持ち良くJALを利用できる日が来ますように☆