当ブログは年間50回以上JAL便を利用するJALグローバルクラブ会員の私達夫婦が、【JALの乗継便】と【台風等で欠航続出した時のJAL】は決して利用すべきでないと思うに至った経緯を記録したブログです。誹謗中傷でも妄想でもなく『事実』。

JALの早割でせっかく安いチケットを取っていても、運が悪いだけで私達のように数万円の追加出費になりますよ~!

 

何の非もないのにJALを利用していたがために損害を被る、、こんな事例が無くなるよう願っております。

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臨時便で呼び出された人数が明らかに少ない!
またJALが顧客を軽視しているのかも。。(見事に当たっているんですけれども!)

そんなことを思いながら、臨時便の出発時間13:30をとっくに過ぎた頃、グローバルクラブ専用カウンターへ行きました。(ちなみにこの時夫はラウンジで荷物番をしていたため、妻1人での突撃!)

妻「あのーすみませんが、臨時便は145人乗りで特別空席待ち整理券を持っている人が最優先で乗っているんですよね?」
係員「さようでございます。」
妻「私達320番台なので今日中に搭乗できるかどうか微妙なところだと思って、呼び出し番号をずっとチェックしていたんですよ。臨時便で呼び出された人数、何であんなに少ないんですか?」
係員「…臨時便の前までに呼び出された方の中に、まだご搭乗いただけていない方もいらっしゃいましたので。。後からいらっしゃる方もいますし。。
特別空席待ち整理券というのは本日だけではなくて、搭乗していただくまでずっと有効なんですね。ですので、後からいらっしゃれば、その方にご搭乗いただくこともありますので、そのような状況になったものと思われます。」

妻「そうですか。臨時便の一つ前の便の段階で、100番までは呼び出されていましたよね?それで今が170番なので、臨時便には70名くらいが呼び出されたということになりますよね?でも臨時便は145名乗りなので、残り75名分の空席があるということですよね?
既に呼び出していた100番までのうちの75名が、ついさっきの臨時便に乗ったんですか?とっくに呼び出されていたのにずっと待っていて?違いますよね?
私達臨時便で240番くらいまでは呼ばれると思って、今までずっと待っていたんですよ。240番まで進めば、320番台でも今日中に搭乗できるかもしれないと思って。
何で145名定員の臨時便で70名しか呼ばれなかったんですか?

係員「J様、少々お待ちください。責任者に確認してまいりますので。」
〜〜〜〜〜
係員「(焦った様子で)お待たせいたしました!J様、お連れ様は近くにいらっしゃいますか?お預けのお荷物はありますか?」
妻「夫は今一階のラウンジですが、すぐ来られます。荷物はダイビング道具なので預けないといけないサイズです。」
係員「そうですか!少々お待ちください。確認してまいります!」
〜〜〜〜〜(夫を呼び出し、すぐに合流。)
係員「お待たせいたしました。J様、申し訳ありません。お預けのお荷物があるということで、臨時便には間に合わないのでご搭乗いただけません。
私達「!?…臨時便に空席あるんですか!?もう少し早くここに来て荷物を預けていれば、臨時便に搭乗できたということですか!?だったらこの荷物予め預かっておいていただきたいんですけれど!」
係員「申し訳ございませんが、それはできかねます。」
私達「さっきの様子だったら整理券番号なんて関係なくて、呼び出した人が来ていなくて空席が残っている状態、でももう搭乗手続きを締め切らないといけない、っていうそのタイミングで申し出た人が搭乗できる感じですよね?」
係員「いえ、順番にお呼び出ししておりますので。。」
私達「じゃあ何でさっき確認に行かれたんですか!?順番通りなら、私達320番台でまだまだだから、確認しに行くまでもないですよね?」
係員「あの、、お呼び出ししてもいらっしゃらないお客様もいらっしゃいますので。。空席がある場合にご案内させていただいております。」
私達「やっぱりそういうことじゃないですか。じゃあそのタイミングを逃したくないので、ここで待っていて良いですか!?すぐ荷物を預けたいので。あとさっきも言いましたけれど、何で臨時便で70人しか呼ばれてないんですか!?」
係員「責任者に確認してまいりますので、少々お待ちください!」
〜〜〜〜〜
係員「お待たせいたしました!あの、、大変申し上げにくいのですが、先程の臨時便はかなり空席を残したまま出発しておりました。お呼び出ししてもいらっしゃらないことがございまして。。その都度お呼び出しができれば良いのですが、バタバタしておりましてご案内が不十分な状況でして。。
あの、、次の便のクラスJに2席空きがございましたので、もし宜しければ、、」

私達「ありがとうございます。。」

ということで、ゲンキンな私達は最後結局グローバルクラブパワー?で宮古島へ行けることになりました。
170番までしか呼び出されていないのに、320番台の私達が搭乗することに。

しっかりと恩恵を受けているのにこんなブログを書くのかよ!とツッコミが入りそうですが、この感謝の気持ちが無になる程、JALはありえない仕打ちをしてくれていますから。。

自分達は搭乗できたとはいえ、空港内で何百人?何千人?が待っている中、かなりの空席を残したまま出発させているJALの対応には呆れかえるばかりです。

この空席出発のせいで、2018年7月2日(月)に宮古島へ行けず、那覇での宿泊代が発生してしまった人もいたかもしれません。勿論JALは、自社原因でないことを理由に、発生した費用は負担しません。
確かに欠航したことはJALのせいではありませんが、空席を残したまま出発させたことによって損害を被った方がいたとしたら、、それもJALのせいではないと言えるでしょうか…?ここで得意の不可抗力を理由に補償しないのがJALなのです。

(私達は2018年6月7日(木)にも、JALのこの体質のせいで損害を被っています。)

そんな不運な方がいらっしゃらないことを祈るばかりです。

そして、空席を残したまま出発していたのが宮古便だけでありますように!!
(ちなみに後日問い合わせたところ、空席を残したまま出発していたのはこの臨時便だけではありませんでした。その前の便もしっかり空席ありのまま!!)

宮古島行き以外はどうなんでしょうねぇ〜
空席を残していることなんて、JALは公表していませんからね。本当に顧客軽視な会社だこと!