Air JapanとZIP AIR(続編) | みきのブログ

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さて、昨日は余談でタイムアウトしてしまいましたね〜😄
なので今日はその続編です😊

↓昨日の記事

2. Air Japanって、JALグループのZIP AIRと同じカテゴリーなの?


ZIP AIR✈️

2023年年間大賞にわたしが勝手に選ばせていただきましたが(笑)🏆


↓そのときの記事

そして、つい先日(2/9)にバンコク線に就航したAirJapanによる自社運航ブランド。

なんか比べてみたくなりますよね🤭


まだAir Japanの新ブランドは始まったばかりで、あまりベールが剥がされていません。なので、未知数のところが大ですが、、、


わたしは基本的なコンセプト(集客スキーム)が違う、というかZIP AIRなほうがよりチャレンジしているのかなって思っています🤔


Air Japanの路線はすでに就航したバンコクを手始めにソウル、シンガポール等、主にアジア域内が計画されているそうです。

一方、ZIP AIRはアジアだけでなく、より長距離のホノルルや北米にも就航していて、路線展開が少し違いそう、という想像はつきそうですね🌏


実はその裏にもう一つ、大きな違いが潜んでいる気が🤞

Air Japanはアジアから日本へのインバウンドを戦略の真ん中に置いていると思われますが、ZIP AIRは日本へのインバウンドだけでなく、北米とアジアを行き来する人流も成田ハブを使って捉えようとしているのは間違いないはずです。


北米とアジアを行き来する人流〜

色々な層のお客様がいそうです。


お金持ちなら、フルサービスキャリア(FSC)のF、Cを使うでしょう。かつ、本来なら北米やアジアのキャリアのノンストップ便を利用するのが便利。

JALが最新鋭のエアバスA350-1000に、最強の機内設備を備えるのは日本人のためではなく、前述の層を日本経由にいかに引き寄せるか。残念ながら、今の需要を考えるとこっちを優先ぜざるを得ないのでは、、、💦

(コロナ禍以降、JALやANAのFやCにはほんと外人さんが多いですよね〜)


FSCのグループ会社であるZIP AIRはそのつぎの層狙い。

乗り継ぎでも値段が少し安ければ。でも安かろう、悪かろうは嫌〜みたいな層ですね〜


そこでまず注目はZIP Full-Flat🛏️

Air Japanの座席は全部共通の普通席ですが、

ZIP AIRにはJAL SKY SUITE Ⅲのようなフルフラット席が18席あり、FSCのCに比べたらとても割安で利用できます😊

ただし、座席サービスだけで、食事や荷物、ラウンジは別料金です😅


↓公式HPより抜粋



またZIP AIRはLCC同様、荷物預けや出入国手続きは1区間づつが原則ですが、成田同日乗り継ぎなら、スルーで手続きできるとHPには書かれています。😊



↓公式HPより抜粋


でも、現時点ではまだ各路線1日1便ベース(かつサンノゼやバンクーバーはデイリーではないです)なので、成田乗り継ぎはあまりよくありません💦

特にアジアからの夜行便で成田に朝着の場合。北米への乗り継ぎ便は午後になります。

このあたりをどうにかしたいですね〜🤔


このように、一見同じようなFSC系列のセカンドブランドにみえる両社ですが、似て非なる戦略を考えているとわたしは思います。


でも両社とも、成田を有効活用してくれそうで、成田贔屓のわたしはとても嬉しいです😊

そして機材もB787-8ですし✈️😊

あの規模感で、長い距離を難なく飛べるスペックが大好きです💕

-9との差がなんとも微妙に心地よい😁


ZIP AIRさんが、成田のラウンジに力を入れてくれて、フライト実績がJAL Life Status プログラムに反映されるようになったら、間違いなくリピートするんですけどね〜😁✈️

FOPにはカウントされなくても、JAL Life Status プログラム にカウントされればオッケーな気が😀


まずは一度、両社には乗ってみたいな〜と思います✈️✈️