今さらですが店主の自己紹介(2024年6月版)です。 | 「元気っ子さん」(ミニ四駆コース常設店) 公式ブログ

「元気っ子さん」(ミニ四駆コース常設店) 公式ブログ

神奈川県横浜市に2016年9月にOPENした
ミニ四駆常設コース設置店です。
ラジコンも一応走らせられる
狭~いスペースがございます。

前回の記事では、当店「元気っ子さん」の基本情報についてあらためてご紹介させていただきました。

 

正直なところ、平日のご利用者がもっと増えてくれたら嬉しいなあ、という想いがあり、なんとか知っていただこうと考え、当店をご存じない方に向けて定期的に発信しているものです。

▲アクセス、ご利用料金、コース動画などの基本情報をまとめております。
 

今回の記事では、今さらながら店主の自己紹介をしますが、前回の記事を読んでいただければお店のことは伝わると思いますので、当店ご利用に際して今回の記事はまったくお読みいただく必要はございません。

店主のことなんか知らなくても全く問題ありませんので(^^ゞ

 

これまでにもちょいちょい書いていたことをコピペした部分や、まったくミニ四駆/ラジコンに関係のない項目もございます。また、考え方に対する違和感を感じる方もいらっしゃると思います。

何より、おじさんの「自分語り」ほどダサイものもなかなかないことも認識しております。

 

ただ、人と人の縁というのは何がきっかけになるかわかりませんので、何か趣味や考え方などで新たなご縁につながれば、と思い今さらの自己紹介となったわけです。

 

この先までお読みいただける場合は、そのあたりを踏まえてお読みいただければ幸いです(^^)/

 

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店主・岡部について

■年齢 ・・・1978年生まれ

※1977年4月~生まれの方と同学年

 

■出身 ・・・東京都町田市

※相模原市を経て横浜市在住

 

■ミニ四駆歴

1984年、小学校入学直前に縁側で「ハイラックス」のミニ四駆を走らせていた際にこけて入院経験あり。その後、たくさん持っていたものの、“世代”とはいえ、創意工夫する力や闘争心が少ないこと、漫画をあまり読んでいないことから、ハマるまではいかず、1991年くらいに「サニーシャトル」「クリムゾングローリー」で記憶が途絶えました。

元気っ子さん創業後に、あらためてミニ四駆の楽しさを再認識し、2023年のコロナ禍明けくらいから、定休日に多摩地区の某コジマさん等でひっそりARかMAを中心に走らせています。

 

■プラモデル歴

小学校入学前の割と小さい頃からLSの1/32ノスタルジックカー(今でもマイクロエースから継続販売中)を作っていました。

タミヤ1/24の「カローラFX」「スプリンタートレノGT-Z」は接着剤不要だったので何台も組みました。

下手の横好きで池袋東武のモデラーズコンテストにも毎年出していましたが、途中で自分の実力に気付きやめました。

 

 ■ラジコン歴 

1989年頃に「サンダーショットQD」がお菓子の懸賞で当たったことがきっかけ。1990年にアンドロメダ屋模型店さんで「キングキャブ」を買ってもらい組み立てキットデビュー。1991年に「フェラーリF189」を購入後、青山のホンダ本社で行われていたタミヤさんのレースに初参加。

タミグラ歴は長かったものの、メガウェブでの色物企画以外でのAメイン進出は皆無。92年3月がキャリアハイです。

 

このように、昔は積極的にタミグラに参加したりしていましたが、現在は「ラジコンを練習できるスペースを運営している」という事実があるだけで、ラジコンを趣味にしているわけではありません。

年に数回程度、お誘いを受けた際に屋外や他店様で走らせるくらい、また最新マシンについての知識や技術はほとんど皆無というのが現状です(^_^;)

 

ただ、店内でお客様が走らせてるのを拝見したり、昔話するのは好きですので、ご安心くださいませ!

 

■好きなミニ四駆

特にこだわりはありませんが、最近は「ARシャーシ」のエアロアバンテと「MAシャーシ」の実車系が特に好きです。

なお、「MAシャーシ」には再開のきっかけを作ってもらったので、思い入れはあります。当店創業前の2015年に日産グローバル本社で行われたタミグラ時に、体験コーナーで「アビリスタ」を購入し、両方から棒が出ているモーターを見てたまげました。

MAの一番好きなところは、モーターカバーをカチッとハメるあの感覚。

 

■好きなプラモデル

アオシマさんの「楽プラ」。これは革命的ですね。

匂いも汚れも気にする必要がなく、さらに価格もほどほどで、親御さんも安心。

そして、なんと言っても良いところは、初めての人が作っても一定のクオリティーに仕上がる点です。

こちらは小学生(当時)が組み立てたものです。
 

■好きなラジコン

強いて言えば、タミヤ「TT-01」「DF-02」でしょうか。なんにも考えずに京商「ミニッツAWD」をボケーっと走らせるのは好きです。

店内では、お客様の製作した「YGR」シリーズをときどき走らせています。

最新のラジコン事情は正直よく知りませんので、質問されてもまったくわかりません(^^ゞ

(※なので、現代のラジコン情報を知りたい方は、数多くのユーチューバー様が日々情報を発信されているので、そういうところや専門店で聞いていただくのが吉。)

 

■店を始めたきっかけ

一番最初にうっすら意識したのは、中学時代に体育館で、ここにモナコを模したラジコンコースを作れたらいいなあ、なんて妄想をノートに落書きした時でした。

その後、タミグラもほとんど最下位、どこのお店に行って走らせてもなかなか周囲のスピードの流れに乗れず、周りの人ともいまいちコミュニケーションが取れずということの繰り返し・・・。

そんな中、15年くらい前に今も現存するとあるサーキットに行ったときに、狭いスペースなりの楽しみ方があることに気づきました。

現・当店代表で、小学校1年生の時の同級生である大坂氏に、「定年になったらラジコンサーキットやりたいなあ」といったところ、「いつかやるとか言ってるやつはどうせやんない」「ラジコンが上手じゃない店主がいる店があってもいいのでは?」というような助言があり、今に至ります。

 

▲左が代表・大坂、右が店主・岡部です。

 

■今後の目標

ミニ四駆は世代を超えて楽しめる「知育玩具」として捉えております。「玩具」というといろいろ問題があるかとは思いますが、幅広い世代が自由に遊べるものですので、あえてそう呼びます。公式大会でストイックに速さを追求するのも、プラモデルとしてボディづくりを楽しむのも、どちらも素晴らしいことですので、あまりカテゴライズせずこの文化の一端を担う場所としてミニ四駆サーキットを存続させていきたいと思っています。

 

ラジコンに関しては、私は決して「ラジコン人口を殖やそう」「ラジコンをもっと普及させよう」「子どもたちを笑顔にしたい」などという高い志しは微塵も持ち合わせておりません。だから、必要以上にご新規さんをお誘いしたりしません。

しかし、「ラジコン久々にやってみたいなあ」とか「ホビーラジコンをなるべく安く始めたいなあ」という意思のある方には、自分の知っている範囲のことは何でもご説明したいと思っています(引き出しはとても少なめですが)。

そして、「XBを買ってしまったけど走らせる場所がない」「タミグラに出たいけど出られるクラスがない」というような方が、せっかく始めた趣味を続けていけるようなこの場所を維持し続ける、ということが一番の目標です。

 

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というような風に覚えていただければ幸いです。

 

このブログで、時々しょーもないコラムを不定期連載中ですので、よろしければ…

 

さて、ここからはラジコンやミニ四駆とまったく関係ないゾーンに入りますので、ほんとに読まなくても大丈夫です(^^ゞ

 

■車歴

よく元気なキッズとスーパーカーのお話などをしていますが、実はおじさんが実際に知っているのは以下の通りです。思春期に青山のラジコンレースに参加し、展示してあったビートやトゥデイに触れてしまったことが、ホンダの軽ばっかり乗り継いでる遠因ではありますね。

最初の5台はMT、最近3台はATです。

ホンダストリート(HH1)→ホンダビート(PP1)→ホンダトゥデイ(JA4)→ホンダバモスホビオ(HM3)→BMWミニONE(R56)→ホンダライフ(JA4)→ホンダトゥデイアソシエ(JA4)→現在はホンダライフ(JC1)

 

■モータースポーツについて

これもよく車好きなキッズといろいろお話してますが、最近のレースは地上波がなくなってからあまり詳しくありません。モータースポーツを意識して観るようになったのは、ワンダーシビックに乗っていた叔父に1989年8月に連れて行ったもらった筑波の「レース・ド・ニッポン」がきっかけでした。

星野一義さんのカルソニックスカイラインGTS-Rが、スープラやシエラのみならず、長谷見さんのリーボックスカイラインまで周回遅れにしようかという熱い走りを目の当たりにして、興奮したことを思い出します。

その後はまんまとF1ブームに乗ってしまい、ティエリー・ブーツェン(特にリジェ時代)のファンでした。1993年の日本GPが唯一のF1観戦でしたが、セナとプロストが上位2台、そして国内のF3000で活躍していたアーバインの激走を生で観られたのは良い思い出です。

 

■その他の趣味

・好きな作家…水上勉(特に「飢餓海峡」「父と子」)

▲こちら参照

 

・日帰り温泉ドライブ(コロナ禍以降あまりいっていない)

 

・鉄道旅(こちらもコロナ禍以降いっていない)

 

・NPB観戦(こちらも2014年以降球場にはいっていない)

これも地上波での放送が減ってから主に「スポーツナビ」で結果をチェックする程度に。昔は、野村・江藤・前田・緒方あたりを立ったり座ったりしながら球場で応援していました。山本浩二・衣笠の時代はギリ小3の頃に神宮で見ることができました。好きな選手は長嶋清幸と西田真二でした。

最近は以前ほど贔屓チームに肩入れせず、村上や大谷がどこまで活躍するかなどを素直に楽しめるおじさんになりました。

 

・お笑いライブ(こちらも2016年以降いっていない)

一時「よしもと新喜劇」にハマり、NGKや祇園花月に新幹線で通ってた時期もありました。また、新宿の末廣亭などにも出入りしてました。テレビのネタ番組は概ね好き。

2022年のM-1以降はウエストランドさんのネタにビビっときました。

▲河本さんはもうラジコンやってくれないのかなあ?まあ、暑いと外でやりたくない気持ちはめちゃくちゃわかります(^^)

 

・カラオケ(コロナ禍以降1回しか行ってません)

特に歌唱力は高くありませんが、演歌転向後の長山洋子・大塚愛とRYTHEMの初期のシングル、キャンディーズ・BOOWYあたりは全般的に対応可能です。

 

・好きなアーティスト

シンガーソングライターの熊木杏里ファン歴15年でしたが、最近はライブもすっかりご無沙汰で、ファンと名乗るにはふさわしくないかもです。かつては熊木さんのラジオ「夢のある喫茶店」に投稿し、許可を得て「夢のある模型店・元気っ子さん」を名乗らせていただいておりました。

 

「何があっても何度でも同じ夢をみる」、という歌詞に共感していた時期もありましたが、2023年夏くらいからラジコン屋さんとしての夢はついえたので「夢のある模型店」というコピーは使わなくなりました。

 

■最後に

これまで約8年間、ご来店いただいた皆さんに感謝しております。

たくさんの楽しんでいる顔を拝見できたことが今後の活力にもなっています。

一方、こちらの配慮が行き届かず、またこちらが不遜な態度を取ったために、切れてしまった縁もあります。もともと、私自身感情の起伏があり、決して人とうまくやって来られた人生ではありませんでしたので、「元気っ子さん」に来たばっかりに店主に不快な思いをさせられてしまった、というケースもあっただろうなと反省することも数々あります。

今後もいろいろな不備もあると思いますが、よろしければ何卒おつきあいのほどよろしくお願いいたします。

 

SNSを見ていると、ラジコンもミニ四駆も日々いろいろな揉め事が起きているように見受けられます。

せっかくの趣味なのだから、考え方が違う人がいた場合でも特に意見したりエアリプなどはせずに、敢えて交わる必要はなく、みんながそれぞれの楽しみ方ができたらいいなあ、と思っています。

 

それでは、こんなちょっと面倒な自己紹介に最後までお付き合いくださった方がいるのであれば、本当にありがとうございましたm(__)m