日本では子どもにお金の話をすると【下品】と取られる風潮がありますが、私の経験上も子どもに金融リテラシーを教えることはとても大事だなと感じております。
富裕層の方は代々資産を守るとか増やすためにしっかりと下の世代に教えている印象があります。
私も相続などで資産はあったのですが、正直運用の仕方もよくわからず、寝かしていてここ数年の株価高や不動産高にもっと資産運用したらよかったな。
私は貯金しろ投資はリスクがあり怖いと教えられたけど銀行に寝かしているだけだと実質資産目減りしてるよなぁと後悔しておりました。
アメリカでは日本とは違いお金に関する話はタブーではないようで幼い頃からお手伝いをして人の役にたつという感覚。
無条件に◯歳だからいくらではなくお手伝いに応じてお小遣いをあげたり、夏休みにレモネードを売ったり、ガレッジセールをしたり中学生くらいからは子ども達が投資をして運用したり、社会貢献のために寄付をしたりするそう。
本書はロサンゼルス在住のお母様が未就学児のお子様向けにご自身がやった金融教育をまとめてあり大変参考になりました!
子どもの主体性を育むためには自分で決めることが大事と思いますがお金のことは親が介入しがちで、私自身も親に必要なものは買ってもらい自分がもらったお金は没収されていて自分で管理する経験が皆無で、社会人になってもお金にルーズでカードを収入以上に使いすぎてはしょっちゅう親に払ってもらってました。
本書は小さな子ども相手にどのように教えたらいいか社会は誰かが働いてくださりありがたいと言った感覚や社会の一員として寄付で貢献する意識を小さな子どもから持たせるのも大事だなと感じました。
こちらのお金のドリルがサーティワンやら不二家やらおなじみのあるお店が出てきて覚えやすそうで買いました!
夏にはりそな銀行のキッズマネーセミナーやメガバンクにも子ども向けの行員体験イベントがたくさんあります。
来月くらいから申し込みが始まるので参加しようと思っております
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