手遅れ感満載のおうち英語 | 底辺ワーママの子育て日記

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2017年産まれの娘。発達凸凹あり。私立小に入学。
母もADHD傾向強めで私立小生活、粗相がないように目立たぬように緊張しながら生活しております。娘のプライバシーには配慮して学校のことお友達のことは書きません。
楽しい情報・有益な知育や本情報など発信していきます!

【英語】ができると選択肢が広がるし、今は【おうち英語】をやられて英語育児をされているご家庭も多く、私たちの頃より英語の出来る、できないの差は格段に広がっているし、英検や受験なども、英語は難化していると聞きます。

従来は中受終了語とかからみんなでアルファベットから習いキャッチアップできたかもしれないけど今は差を埋めるのも難しいから早稲田アカデミーIBSさんが提言してるように英語も中受も並走の時代かもしれません。

どの程度やればいいのか、何をやればいいのかもいいかわからないところに気になる本📕

本は新刊が出たら大体チェックしているのですが、【おうち英語】の先駆けのおかあさまの本を読んでみました。
英検3級レベルで元保育士の英語が好きで憧れるおかあさまが、ある日突然、【おうち英語】やろうと思い双子に生後11ヶ月からおうち英語を。

お母様は子供に対して英語でしか話さないと言う徹底っぷり。←私そんなん子供と口も聞けないわ🤣

お母様の努力や強い意志で、地道に継続をして年長の夏から何回か短期間で親子留学をしたりとにかく行動力がすごい👍

正直参考になるかと言えば、お家英語などしていないし、臨界期の大切な期間を畑違いの小学校受験に費やしてきて今更子供に英語で話しかけたり環境作りしても子供拒否るでしょうし、今更取り入れることは少ないです。

しかし、英語の学び方や英語力の維持、またどうやったら国内にいながら高い英語力をつけられるのかと言う点は勉強になりました。

私立小のお友達も夏はASIJのサマースクールに行かせるご家庭も多いと聞き4月に申し込む予定でしたが、当たり前ですがこちらの本を読み、夏休みだけなんかやった感だしても継続しないと意味ないと思いました。

また双子を何回か現地の学校に行かせていらして、その際のライフハックが事細かく書かれているのでハワイに母子留学したいな!って方には良いと思います。

お子様たちも留学中に言語のみならず、文化や多様性を肌感覚で学ばれていて我が子にも早いうちにそう言った機会は設けてあげたいなと素直に思いました。


本もとても読みやすく、現役高校生の双子が自分たちの受けた教育を振り返って書き、そこにお母様が詳しく補足を入れていくスタイルで、【子どもの視点】【親の視点】がわかりそれぞれの苦労もわかりました。

本の中で私もこれから参考にしようと思ったのは、闇雲に取り入れるではなく目的意識をもつ。

年齢や時期、子供の様子で【教えたいこと】を意識的に歌や、本などでしっかりと連動させたりお母様も教えたいフレーズなどを意識的に使い話しかけたそう。

DWEもそうなんだってね!

ある日突然英語育児をしようと思いそれができるのが意識やレベルの違いを感じますが、お母様曰くそんなに英語力はなかったそうで、最初は英語の本でYES、NOやlet's play!いなど簡単なフレーズを取り入れてはなしかけて、それでも英語力につまづいたら

【ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本】
起きてから寝るまでの英語子育て表現
・let's change your diaper!
・Are you still sleepy?
・Your nose is running


簡単な言い回しに慣れたらフレーズの単語を変えていったそうです。

本の中に何度も書いてありましたが、やはり多読が大事です洋書を読むのが日本にいながら英語力を衰えさせないポイントのようで以下のように英語の本が無料で読めるサイトもあるようです。

・oxford owl
・open library

張り切って高額な英語教材買ったくせに使いこなせなかった私としては反省も多く、娘が小学校で英語習ったら一緒に少しずつ取り組んだり英語の本を読んであげようと思いました。とても素敵な本でした。


我が子は今からやろうとしても発狂するだろうし手遅れだけどおうち英語の世界素晴らしいし、将来役に立つだろうな。

後悔してます笑い泣き
今から取り入れられそうなことはやりたいけど既に英語嫌いなんよなてへぺろ

最近、ディズニープリンセスとかすみっこの英語本街の本屋さんで見るし、英語できるお子様多いのよね