AO入試を見据えた子育て?! | 底辺ワーママの子育て日記

底辺ワーママの子育て日記

2017年産まれの娘。発達凸凹あり。私立小に入学。
母もADHD傾向強めで私立小生活、粗相がないように目立たぬように緊張しながら生活しております。娘のプライバシーには配慮して学校のことお友達のことは書きません。
楽しい情報・有益な知育や本情報など発信していきます!

最近は各大学推薦入試が増えて一般の枠が少なくなっている傾向から推薦入試・AO入試のための子育て本を読んでみました。
著者の方は3歳からニューヨーク🗽で暮らし現地学校へその後慶應NYを受けて落ち、日本の学校にいき、慶應SFCのAO入試に合格💮
ご自身のご長男も、幼い頃は発達凸凹でこだわりが強く、「駅で座りたかったベンチに座れずに帰宅したらその後何時間も泣いたり、行き先のルートがちがうとわざわざ戻ったり」

いわゆる特性があるお子様なんだけど、私だったら分かりつつ普通にしろ!とブチギレて矯正しようとして潰してしまいそうなところを「個性」としっかり受け止めて、子供には個性を持って生きる権利がある。と尊重し上手に子育てされているなという印象です。

長男様も幼少期育てにくそうな特性ありまくりなお子様なんだけど、「好きなこと」「得意なこと」を親御さんがしっかりと伸ばして、幼児期は、ものづくりが好きだったら材料を与えたり、秋葉原まで材料を買いに行ったり、小学校の夏休みはお父様も一緒に拾ってきた冷蔵庫を直したりその後ものつくりが好きがLEGOのプログラミングになり最終的にアプリ作りに変わりApple社の学生向けのコンテストで入賞をされお父さんと同じSFCに AOで合格されたようです。

推薦入試が増えているけど、何かすごい一芸があるお子様でないとダメと思ってましたが、「AO入試へのロードマップ、生まれてから受験生になるまでにやに18年に作り上げることができる!」


学校の理念や教育内容を理解した意欲的な人が求められる上で、本人の志と必然性が大事とのことでした。



AO入試は自分を主人公にして、過去・現在・未来の【ストーリー】が語れる必要があり過去と未来が深掘りできているか、親が子供の自分軸に沿った経験を積める環境を整える必要性があると知りました。

私自身早稲田塾で唆され、慶應SFCと金沢医大受けてますが笑い泣き当時お教室も少なく水曜日に駿台お茶の水のAO対策通ってましたw(私は母の課金で経験と父のコネで立派な推薦者を用意したんだけど当たり前に撃沈しましたw)←この辺りの話は興味ある人いたらいつか書くねw

今はAO塾もたくさんあり、実績として願書にかけるプログラムや著名人から指導受けられるを高額で提供してる塾もあるそう。

高額なプログラムより「自分軸」を探して一貫性を持つことが大事とのことでした。


筆者の方がアメリカの現地校で「show &tell」という授業前のブレーキングタイムでお友達の前で好きなものを発表する時間があったのが・人前で話す練習にもなり、自分が好きなことを深掘りもでき、お友達の発表をきき、多様性も身につきとても良かったとのこと

思えば小学校受験のお教室も面接対策か、毎回お授業で発表のお時間もあり、この手の発表や発信に苦手意識がなくなったのはとても良かったです。

こう言った質問ブックなども使って遊び感覚で人前で自分のことを発表する練習も重ねてきました。


AO入試は自分が落ちてるので苦い経験ですが、振り返って「合格したいがために自分の経験やらビジョン」を無理矢理SFCに当てはめてしまったのは否めず。

落ちた理由もわかりました。
推薦入試関係なく、子育て本として面白い本でしたしこれからの時代総合選抜型入試が増えるので読んでみてもいいかもしれません。


AIGの外交官プログラムに興味あります。

次の記事でも書くけど、好きなことパッションがあり頑張ってるからAOはいいけど勉強したくない逃げからAOはダメよね。

私立小の靴下お高いしお名前つけときましょ!
ランドセルカバー