家族で防災を話し合う | 底辺ワーママの子育て日記

底辺ワーママの子育て日記

2017年産まれの娘。発達凸凹あり。私立小に入学。
母もADHD傾向強めで私立小生活、粗相がないように目立たぬように緊張しながら生活しております。娘のプライバシーには配慮して学校のことお友達のことは書きません。
楽しい情報・有益な知育や本情報など発信していきます!

元旦に起きた能登の地震に大変心を痛めています。



春から小学生で電車通学なので、通学時に災害にあったらどうするか?電車の中でたびたび起こる犯罪者のテロばかり気にしてましたが、災害も考えねばなりません。


娘は怖がりなので地震や火事について話したことがなかったのですがしっかり家族でお約束を決め、私たち大人も防災についてアップデートしようと北区防災センターへ。(私立小は通学距離もあるので心配ですが昭和女子大附属小は東日本大震災の時にどんな対応したか一部屋使いプレゼンしてくださったのが記憶にあります。)



赤羽の薬剤師体験の帰りに行きましたびっくりマーク





地震の科学館ということで

・起震装置の体験

・煙体験

・消化訓練


などができます。






起震装置での体験は1時間に一回。


係の人がしっかり説明をしてくれます。


日本には年間2,000回くらい地震あり、世界の地震の1割は日本で起きているという地震大国。


起震装置で震度7まで体験したあとは、100年前の関東大震災を体験。


「100年に一度は大きな地震が来ると専門家の人も言ってるから東京に大きい地震がいつ来てもおかしくないんです」


「よく電子レンジとか飛んできて怪我する人いるから家具の落下防止などもしっかり」といろいろ教えてくださりました。


娘には学校から駅の途中ならば、ブロックなど崩れてこないように道の真ん中を通り学校に戻りなさい。


駅ならば、制服を着た駅員さんに従い駅で待ちなさい。


途中の駅には〇〇って学校があるから避難できるよ。


など防災について話し合いました。


災害伝言ダイヤル171も娘が知れたので良かったです。


30分くらいあれば全部見れる感じの小規模な施設でしたが、施設の方が言っていた「東京もいつ来てもおかしくないです」という言葉にしっかりと命を守る対策をしなければと思いました。


娘は寝てるお部屋の本棚の本が飛んでくるのが怖いらしく、自転車のチェーンのように紐で止めたらとアドバイスいただき早速対策しようと思いますびっくり


落下防止のツッパリ棒はお住まいの自治体によっては補助金があります!