小学校受験は「親の受験」と言われるだけあり、子供の学力だけでは決まりません。事前面接があり、親の学校の教育理念への理解と家庭方針のマッチが強く求められます。
子供がいくらペーパーができても、学校が求める家庭像に近くないと受かりません![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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宗教校は「宗教教育を通じてどのように育って欲しいか」明確に答えられる必要もあり、かと言って宗教はぼやっとしていて、宗教教育を受けたお母様やお父様は実体験としてお話しやすいですが、無宗教の方からすると掴みどころがなく苦労します。
*宗教教育を受けていても私には全くピンと来なかったのですが笑
ミッションスクールを目指す親御さんは必読の「愛と祈りで子どもは育つ」をお教室の先生からすすめられると思います。
「置かれた場所で咲きなさい」の著書でもある渡辺和子さんの本です。
人生みんながみんな望んだ場所にいるとは限らないけれどその場所で一生懸命にやれば道は拓ける。受験前に読んで、6歳のお受験の結果なんか大したことないなと思えました。
小学校受験の面接は親と家庭を見ます。
考査でお子さんはしっかりと見るので面接は親御さんのこと、家庭を教えてください。というスタンスです。おかあさまが感動した本は?読んだ本は?お母様お父様のこれまでのこといろいろ聞かれるので答えを用意していてこちらの本もそのなかのひとつでした。
冒頭に有名な「親の祈り」が出てきて自分との違いに涙腺崩壊ですが
親はどんな子に育って欲しい?と考えた時に勉強とか経済力とかいろいろ考えてしまいますが「心が豊か」で「思いやり」がある人間は他人からも尊重されて豊かな人生を送れるのかもな。
宗教教育がある学校が羨ましいなと思いました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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素敵な本でしたので是非!
宗教校は掴みにくいですが、参考図書はたくさんあります。
願書の時期までに読まれるのオススメします。
↑上記にまとめてあります。
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