中学受験狂騒曲 | 底辺ワーママの子育て日記

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2017年産まれの娘。発達凸凹あり。私立小に入学。
母もADHD傾向強めで私立小生活、粗相がないように目立たぬように緊張しながら生活しております。娘のプライバシーには配慮して学校のことお友達のことは書きません。
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本日発売の東洋経済、「中学受験狂騒曲」ということで40ページ近くに渡り中学受験が特集されていました。

知ってる内容も多かったけど、読み応えあり面白い記事でした。



目次でもある通り
①激変する中学序列
→30年前と比べて偏差値の増減が大きい学校がランキング形式に載ってましたが知らなかった学校もたくさんあり、変わっているのだなと思いました。


②こどもにあった塾はここだ

→小学校受験でもやはり塾が大事。

小学校受験界のSAPIX、スイング幼児教室の娘の第一志望校への驚異的な合格率を目の当たりにして、次はSAPIXかグノーブルに入らねば!と躍起になってましたが、四谷大塚偏差値60以上を難関校。以下を中堅校と定義して、難関校は思考力を求める問題を出すけど、中堅校は基礎学力を求めている。


女子校のほとんどは、基礎学力で解ける問題で、思考力をはかるのは、桜蔭、豊島岡、フェリス、渋幕くらい。


SAPIXやグノは思考力中心。国語も記述中心で志望校によってはオーバースペック。


実際に小6女児親の方がSAPIXの国語は開成対策でミスマッチがあったとのことでした。



みんながみんなSAPIXに入るのはtoo much

子供の志望校にあわせたらいいとのことで我が家も難関校狙いではないのでSAPIXでなくてもいいのかな?と思いました。


いろいろな塾やどんな学校に強い、親の介入度などもグラフになっていてわかりやすかったです。


いろんな塾がダブルカウント当たり前の世界だから実績は信用するなとのことでした。


③のルポは恐ろしく、課金の実態などが書かれてましたが小学校受験で耐性がある側からするとあまりビビりません笑い泣き


塾側も大手は成績不振の生徒を系列グループの個別に送るけど、SAPIXの個別のプリバートは1時間1万円が相場で人気のある先生は争奪戦とのことでした。


中学受験の偏差値は仕込めるという話も本当に勉強になりました。


模試でどれくらいの偏差値の子が何割の確率で合格したかということで各学校の偏差値は出されているが、小分けにして募集人数を減らして競合が少ない日程に実施したら偏差値は爆上げできるとのこと。


偏差値は簡単に作れるけど、実際に合格者は入らないから乖離はあるかもしれない。

コンサルが入り作り上げた「バブル偏差値」があるから踊らされてはいけないというのも印象的でした。


面白ろかったのでぜひ!

2/7発売の二月の勝者。補欠のドミノ倒しらしいので期待してます!

陰山先生が漢字やれとのことだったので買いました!

小学校受験の国公立の受験はポロシャツに短パンで行きましたがUNIQLOは全部売り切れ。夏までしか買えないのでお教室通い用とかにも買うのがオススメ!




ユニクロのキッズフォーマルも今の時期だけで売り切れてしまうことが多いけど安いし持っておくと便利!