バスで到着したところからスタートです。

戦争記念館を訪れる

道路の中央にバス専用レーンがあり渋滞に巻き込まれず時間通りに来ます。
感覚としては路面電車的な感じですね。
 
話は逸れますが、今度海外に行く時までに高級コンデジ絶対買います。
エクスペリアについてるカメラで撮ってますが起動まで時間かかるし、結局撮れてもブレブレで何も言えません。
 
他のブログを結構見ますが皆さん写真が綺麗なので当ブログもそれを目指します。
結構写真選んで使いました
7DM2で撮った写真は一目瞭然レベルで綺麗に撮れてましたがスマホときたら。
7DM2とコンデジの二足の草鞋で今度から...
巨大な戦争的モニュメント。
日本では絶対に見られないね。

戦争記念館の正面。

かっこいい。
日本人としてこの周りにある旗をみてみましたが日本の国旗はありませんでした。
 
なんか反日的な感じなんですかね?
??????
何だあれは。
あとで見に行きまししょう。
到着しましたが、確か開館時間前だったので右下の駐車場入口のところで少し時間を潰しました。
中央の出入り口に群がっているのがアジア圏の修学旅行生です。
何語かは分かりませんでした。
 
多分同年代だと思うけど、言葉が通じないのはあまり体験出来ないシチュエーションですね。
左下にあるレストランの名前記入台みたいなところに中国語で入館無料と書いてありました。
漢字パワー最高!!!
 
中央には護国殿堂と漢字で書かれていますがどれだけの韓国人が読むことが出来るんでしょうね。
う〜んなんか教科書で見たことがある感じの船だねニコ
李朝時代の朝鮮の軍船の亀甲船ですね。
何分の一スケールか分からないけど完成度はすごかったです。
大砲の数々。
船好きとしては見逃せない帆船。
衣装。
ぱっと見清の服装だと思いましたが分かりませんでした。
ハングルは翻訳機使わないと読めないオエー
日本と清と朝鮮の高官が描かれていました。
これまたよく分かりませんが明治天皇は一瞬で気づきました。
安重根が伊藤博文を暗殺したピストルのレプリカ。
一応歴史好きなので一通り分かりますしあの時学校で習ったものがこうやって繋がるととても面白い。
アメリカの戦闘機。
こういうのが見たかったのよ照れ照れ
戦車はあんまり得意じゃないので分かりませんが初めて戦車見たかも。
コリアン製戦闘機。
戦車。
水陸両用戦車的な?
金日成が乗った車。
写真ブレブレで萎え泣
ナンバープレート。
謎の空間。
極東国際軍事裁判。
国連の旗。
氷海を進む船。
英語がありがたい。
パイロットスーツ。
だんだん現代に近づいてます。
病院船と書いてありましたがどこの国の船か分かりません。
日本語なのかハングルなのか分かりませんが言いたいことは分かりました。
漢字パワ〜
朝鮮戦争を語るコーナー。
練習機が置いてありました。
F-4ファントム。
めっちゃテンション上がる。
良いね〜。
自分は商船に詳しいのですが戦艦は分かりません。
それでもデカくてかっこいい。
エンジンテレグラフ。
大きい模型が数多くありました。
トラクターが古いね。
UNのコンテナ。
韓国の商船がシージャックされた時の解説。
私の大好物。
見渡す限り軍事関係の乗り物や武器。
爆撃機も飾ってある。
どこかのスパイ映画に出てきそうな高速艇。
どうやら北朝鮮のものらしいです。
F-4かっこいい。
F-5戦闘機ってこんなに小さいんですね。
チャムスリ級哨戒艇 PKM-357
北朝鮮艦艇との銃撃戦で被弾し沈没した韓国の哨戒艇。
銃痕が痛々しいものでした。
なかなかいい博物館でした。

 

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そういえば記念館の周りにめっちゃ警察官いるじゃんと思ったら目の前が大統領のいる首相官邸的なものだったようでした。
納得です。
市電みたいに横断歩道の真ん中にバス停の島があります。
目に入る景色すべてが目新しいです。
今回のバスは2ステップバス。
手すりがオレンジ色で日本風かと思ったものの座席がとても硬かったです。
 
車椅子とかベビーカーは元から載せない仕様なのでしょうか。
それとも何便も運行されているのでノンステップ仕様を待つのかもしれませんね。
 
傘なんて持ってないのでびちゃびちゃ雨
色々明洞とか市場とか回りましたが、昼ごはんを食べる場所に困りました。
青物横丁的な感じですね。
ハンバーガーを注文しました。
大体1000円位でしたが、これまた美味かったグッ
ここです。
ハンバーガー屋の前にあるバス停からホテルへ帰ります。
 
たまに都営でもあるような電光掲示板のあるバス停でした。
ソウルの多くのバス停には電光掲示板があります。
 
バスについてるナンバリングも日本みたいに行き先の文字をいちいち見なくていいのでとても良いものです。
 

戦争記念館は敗戦国日本にはない資料が多く、充実した時間を過ごすことが出来ました。

 

英語を学校で勉強する理由が分かった気がします。

ハングルなんて一ミリも分からないので記念館の英語が頼もしすぎました。

 

中華圏に行けば少しは漢字の雰囲気で分かるのかも知れませんが、それでもちゃんと理解出来る言語があれば海外旅行において心強い支えとなることに気づくことが出来ました。

 

⇩続編