元付の仕事として、客付け業者様へのキーボックスの案内というのがございます。
名刺を頂いたら、現地に鍵のボックス、いわゆるキーボックス(KB)の番号をお伝えするのですが、昨今、鍵の番号だけ聞いて、案内せずに一般のお客様に直接教えてしまう輩がいるので、当社では現地に着いたら連絡くれって方式に変えてます。
それでも、何とかして案内せずに、番号だけ聞こうとする輩がいます。
昨日、それに会いました。
業者様 「現地着いたので、番号を教えてください。」
私 「(風の音がしないな。)・・・、現地着いたんですか?では、どこにKBがあるか分かりますか?」
業者様 「今車の中なので、分かりません。」
私 「では、車から降りて頂いて現地に着いたら改めてお電話下さい。電話で誘導しますので。」
業者様 「分かりました。」
それから、かかってきません。
つまり、現地にいなかったんですね。
さらに悪い業者は、もう1つ上のレベルで話してきます。
業者様 「現地着きました。KB(キーボックス)も目の前にあります。」
私 「(確かに風の音もするな)・・、畏まりました。番号申し上げます。○○○○となります。」
業者様 「畏まりました。」
ここで大事なのが、1発目は違う番号を教える事です。
その後、改めて「開きません」って電話が来れば、その場にいるという事ですが、何も連絡がこなければ、現場にいなかった事になります。
ちなみに前回はその流れで、「開きました」って連絡が来ました(^^ゞ
違う番号教えたのですから、開くわけありません。
輩が多い為、いらんテクニックが増えてしまいました(;^_^A
では、本日も一日頑張りましょう(^^)/