リッツカールトンのホスピタリティ | 私的日々。

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最近ネット記事で、リッツカールトンのホスピタリティがすごいって記事を見ました。

 

私も2年ほど前に経験したシンガポールのリッツのホスピタリティが笑っちゃうくらいすごかった。

2年前といえば、コロナの上陸が騒がれたころ。横浜クルーズ船があれの頃です。

直前まで行くのか悩んだけど、当時シンガポールは感染対策が成功してて感染者がほとんどいなかったこともあり、決行しました。子供たちは日本でパパとお留守番ていうのも大きかったかも。さすがに子供は連れて行けなかった。

 

で、リッツの話。

そんななかだったので、旅行者も少なくてリッツのスタッフも暇だったのかも。

 

 

その①

フライトか深夜便だっので朝ホテルについたんだけど、フロントで荷物だけ預けようとすると

もう部屋使えますよ。

といきなり超アーリーチェックイン。

さらに、帰りが夜便と知ると

フライトまで部屋使ってください、と。

もうレイトチェックアウトどころか、無料延泊レベル?

 

その②

往復ビジネスにしたので、部屋はケチってシティビューにしたのですが、部屋に入ったらやっぱりベイビューにしたくなって、交換をお願いしたんです。

新しく通された部屋に入ると、いきなり窓辺にタオルアート。

さらに

「これプレゼントよ」

とテーブルにはちょっとしたアフタヌーンティー並みのスイーツが。



どうやら結婚10周年の宿泊者へのサプライズプレゼントだったようで、キャンセルになったからそのままプレゼントしてくれたらしい。

ネスプレッソもロンネフェルトの紅茶もたくさん常備されてるから、いきなり豪華お茶会に。

(グレードアップ料金は、3泊一人1万くらいだった。それも安い。ほんとに?って何度も確認しちゃった。)

 

リッツで大好きになったロンネフェルト

最近はここで買ってます。3種選べて、量も一人で楽しむのに丁度いい。

買い回りにもおすすめです。

 

 

 

 

その③

朝食のスタッフがとっても親切にしてくれて、朝食帰りに

「今日観光からはいつ戻る?ちょっとしたサプライズを用意するわ」

て言われ用意されていたのがこちら。



ホテルの宣材ではありません。薔薇風呂。そしてまたいる白鳥。

にしても、新婚でも不倫旅行でもない(中年)女旅にはこれは😂

この光景、翌日も再現されてました。

 

その④

上のスタッフさん。サービス精神満載で、

私達は友人よ

と、朝食中もビュッフェにない飾り切りされたフルーツプレート用意してくれたり、

ここのシェフは中華がすごいのよ

(たしかに中華ダイニングは星付きだった)と、ディナーメニューらしき中華のスペシャリテを運んできたり、

彼がシェフよ

とコック帽被ったしらないおじさんをつれてきて私達に挨拶させたり

(おかげでディナーしてないのに、シェフと撮影した写真だけある)

食べきれなくて部屋に運んでもらいました。

 

さらに最終日は、

もう帰るの?残念だわ。そうだ、と。

ボックスに隣のタペストリーショップで500円くらいで売ってるデニッシュ類をどんどん詰め始めた。

さすがに、これから飛行機なんだで、どうしよう、、と友人と顔を見合わせると

あら?少ない?もっといる?

と更に詰めようとするから慌てて止めました。なんかもう親戚のおばちゃん?

頑張って日本に持ち帰って家族の朝食にしました。

 

なんか、とにかくゲストを驚かせてやろうって気持ちが行き場を失ってたまたま遭遇した我々に集中砲火されてめちゃくちゃすごかったです。

懐かしいな。また行きたいな。

 

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