私的日々。

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気がむいたら更新してます。
旅行(エクシブ含む)ポイ活とか。

わたしのサブタイプ

 

 

初診で聞いたことがもう一つあった。

それは○首問題。

 

健康優良児で想像力の無い私は、「全摘」ということの想像ができなかった。

???男の人の胸みたいになるのかな?

 

ところが、ネットで症例写真見たときにあまりにもショックを受けて泣き崩れた。

これが・・・私の胸になるの?嘘でしょ?

実際にそうやって闘っている人がいるので詳細は控えますが、直視できなかった。

 

F65!!!!!

(こんな時くらい言わせて!!!!)

長年サルート、ブラデリスでどれだけ課金したことか!!!!!

真夏でもブラトップなんて使ってこなかったんだよ!!!!!

 

膨らみどころか、○首なくなるじゃん!!!!

 

 

「あの、全摘ってバストトップは、、、、」

 

 

先生は一瞬面食らったようだった。

(乳頭って言葉が出てこなかったのよ。○首って言えなかった。)

 

一瞬の間の後、

「ああ」

察したように、PCを凝視。

 

「残せるんじゃないかな。離れてるし、皮膚も問題ないから」

 

えええええ!!!!!残せるとかあるの?

 

「再建したらこんな風だよ」

と一枚の写真を見せてくれた。

それは、え?どこが手術したの?と思うようなきれいなバスト写真だった。

もちろん○首も残ってる。

 

乳頭乳輪皮膚温存という手術方法だった。

 

初診後、状況を説明していた知り合い送りまくった。

「○首残せるんだって!」

 

今思いかえすと、50にも手が届くという女の○首がどうなろうと、言われた方は知ったこっちゃないよね。

でも、私にとってもはそんなことでもうれしかったの。

 

今の私から一言

後に、A先生が専門家向けにこの手術の講演をしているのを知った。
専門用語で詳しくは分からなかったけど、技量と経験とカンが必要な手術なようです。

 

乳頭の温存は、適応もあるし、医療機関のスタンスもある。

私は残せなかった、と残念がらないで。

簡単に再建できるし、再建した人見せてもらったけどすごくきれいだったよ。

そして、残したら残したで結構大変なのよううううう。

反対側の○首との位置のバランスとか。バランスとか。バランスとか。

 

 

病院でもらったバストバンド、ゴワゴワして服に響くからほんとイヤだった。

この手に買い換えて快適になりました。

 

 

 

購入したのは、病院で紹介されたメディカルサラマシェリさんのものだけど、

ヤフーショッピングしかなくて、商品リンクができなくて。

検索してください。

 

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

 

 

 

 

わたしのサブタイプ

 

そして迎えた初診日(渡航日)

 

(もし、A先生と合わなかったらどうしよう)

なんせ、私には今病院がないのだ。

私を診てくれる病院が他にあるだろうか、、、、

 

受付を済ませブレストセンターにむかう。

本日の診察担当医一覧をさっと見ると、A先生の名前がない。

(え・・・・やっぱり、○○さん、A先生の知り合いじゃなかったんだ、、、、)

気持ち悪くて吐きそうになった。

 

そのとき、一人の白衣のドクターがどこからともなく現れて、私の前のを通っていった。

(あ・・・・A先生だ)

その人は、凝視している私と目が合うとわずかに黙礼して、診察室に入っていた。

 

 

(だ、い、じょうぶ、、、、かも)

 

そんな気がした。A先生は私を知らない。

あまたいる患者の前を通るとき、患者が見ているのに気がついたとしてもそのまま素通りする医者が多いはず。

それを黙礼してくれる先生なら、きっと大丈夫。

 

実際、私はその直感は当たっていたことを知る。

いわゆるカリスマ系のクセツヨでは一切無い。いつも淡々としている。

でも、患者の質問には丁寧に回答。必ず質問がなくなるまで話を切らない。

(だから、A先生の診察はいつも押していた)

忙しそうなのに、回診外でも入院中にもふらっと現れ(早朝に。なんと土曜日も!)、患者の状態を確認してふらっと去っていく。あれだけの患者を抱えて、とこの後何度も関心することになる。

(看護婦さんに話すと、A先生あるあるだからーと笑っていた)

 

診察に呼ばれると、

「どんな状況かっては、もう聞いてる?」

「はい。ホルモンタイプで、小葉癌で、4センチ以上あるって」

 

「うん。質問ある?」

「あの、リンパへは」

 

PCを見る。

「うーん。大丈夫じゃないかな。」

(大丈夫なの!!!!!)

 

「抗がん剤・・・」

「ん?いらないんじゃないかな。ホルモンだけで」

(!!!!!!いらないとかあるの?!!!!)

 

「部分、全摘は、、、」

「ちょっと大きいから全摘かもしれない。」

(・・・・そうか。涙)

「でも部分だから良いって訳じゃないんだよ。放射線は皮膚固くなっちゃうし」

(そう、なんだ・・・・)

 

 

そして、前の病院では一言も聞けなかった、私が渇望していたほしかった言葉。

「初期だから」

 

初期だから

初期だから

初期だから リフレイン。

 

まるで風邪の患者でも診るように何でも無いことのように手術日が決まった。

これが、噂の聖路加ブレストセンターか!

前の病院と全然違うじゃないか!!!!!!

 

「旅行なんだって?じゃあ、帰ってくるこの日にMRIいれとくねー」

こうして、私は夕方に便でシンガポールに旅立った。

 

 

 

今の私から一言

やーっと伏線回収。というわけで、シンガポールは行ってきました。

が、そんななんで、ブログ用の写真もブログ記事を上げる熱意もないでございまする。

 

アメブロイチひどい旅レポをしていいっすか?

 

シンガポール→やっぱり好き。また行きたい。

ビジネスクラス・コンラッド→ヒャッハー

ディズニークルーズ→賛否両論あるけど、よかった。楽しく過ごすためにはコツが必要なので、いつか再チャレンジしたいな。唯一の失敗は窓なしにしたこと。むったんのブログでクルーズは海の見える部屋マストって見てたのに、ケチったことを死ぬほど後悔した。

レポート以上っす。

 

 

 

 

 

がんと言われてから通常の甘いものに激しい罪悪感を抱くようになりました。

(A先生は、何食べてもいいよ。太らなければ、ってあなた太ってないしね。と言われているが)

ヴィーガン、ロースイーツ、グルテンフリー、白砂糖フリーばっかり見ているよ。

おすすめあったら教えてください。

 

 

 

サブタイプはこちら

 

小葉癌についても調べた

 

曰く、しこりができにくくマンモでは発見されにくい

(2年ごとにマンモ受けていた。しこりは全く感じられず、

診断してくれた医者に聞いたけど、「これはしこり分からないね」と言われた)

曰く、性質は穏やかだが晩期再発しやすい

曰く、脳や腹部といった遠隔転移をおこすことがある

 

そういえば、お腹も痛くなってきた。

転移してる!!!!!私、死ぬのかも!

(もちろん気のせい)

 

泣きながら遺言書を書いて、仕事のパートナーに託した。

お風呂で、買い物帰りに、一人になった瞬間に泣いていた。

 

そんな状態で、でも私には実は決めなければならないことがあった。

 

聖路加の初診は2日後の10時。

そして、その日の夕方6時にフライト。

 

そう。1年前から計画していたシンガポール旅行。

こんな状態ではキャンセルした方がいいとは思っていた。

診察時間がフライトと重なっていたら即座にそうしていただろう。

 

でも重なっていなかった。

 

だって、死ぬとしたら子供たちを行ける最後の旅行かもしれない。

そうでなくとも抗がん剤したら1年は旅行なんて無理。

 

もしかして、もしかして、

「そんなに進行早くないから大丈夫。旅行?いいよーいっといでー」

なんて言ってもらえるかも、という一縷の望み。

 

マイルでビジネスクラス

ポイントでコンラッド

翻訳しつつ公式サイトから挑んだ、新規就航のディズニークルーズ

 

い・き・た・い!

(あれ?前回ビジネスクラスいりませんって言ってなかったっけ?忘れてください。)

 

腹をくくった。

「旅行?そんな状態じゃないでしょ。すぐに治療始めなきゃ」

と言われたら、諦めよう。

 

かくして、泣きながら遺言書を書き、ガイドブックを読みながらバケーションの水着をスーツケースに詰め詰めするというカオスの2日間を過ごしたのです。

 

 

今の私から一言

恐るべし、夏目雅子シンドローム。

ちなみに、いきなり遺言書を託された仕事仲間は「今はそっと見守ろう。落ち着くまで」と思ったらしい。

すんまそん。

 

だいたい、再発も遠隔転移もそんな低確率のリスクにおびえるくらいなら、大腸癌とか日本人に多い別の癌を心配したほうがいいわ。もしくは首都直下地震に備える、とかね。

 

 

とにかく悪いことばかり考えてしまうので、このあたりから手術までずーっとルービックキューブをやっていました。頭を無にするために。だって考えても仕方ない訳だから。

おすすめです。どーしても全面できない。