今日は、うちのホテルがある嘉島町からも車で約20分と近い
お隣の甲佐町にある 『やな場』 を紹介!
シーズンはやはり夏!。
もう営業期間も終わりに近い(11月6日まで)先週の石橋めぐりの際
知り合いとバッタリ会い、 一緒にお昼を・・。
川の中に建つ東屋(あずまや)はなんとも趣がある。
「簗 (やな)」 とは
川の一部に木や竹で組んだ堰(せき)を設けて流れを一ヶ所(簗口)に引き込み
そこに竹で編んだ簀(す)を敷き、落ちてくる魚をとる古式漁法のことで
古くは万葉集にも歌われている。
玄関を入ると突き抜けで正面には
ここ、上豊(かみどい) の簗は
寛永10年(1633) に、肥後藩主細川忠利候の命により
水田の水調節の場として造られたものだが
その後代々の藩主がとれたての鮎を楽しみに訪れる場所として
畳の個室みたいになっているところもあるが
やはりここでは風通しのよい情緒豊かなかやぶき屋根の東屋(あずまや)の板張りで頂きたい。
★鮎の南蛮漬け
ほどよい酸味が食欲をそそる一品!
大人の味!
定番の塩焼き。このパンパンなお腹、子持ち鮎だ!
★お吸い物
鮎のお吸い物で口なおし
最後はうなぎでご飯を頂く!
ごちそうさまでした!
(^O^)/感謝。
遊びたくなるよなぁ~ (‐^▽^‐)
毎年この 『やな場』 は、6月1日の鮎解禁日から11月4日(今年は6日まで)まで
新鮮な鮎の味覚を楽しむことができます。
情緒豊かなかやぶき屋根の東屋(あずまや)で清流に踊る鮎を眺めながら
格別の鮎料理を
ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
熊本県上益城郡甲佐町豊内
096-234-0125
営業期間:6月1日~11月4日
営業時間:11:00~20:30
定休日:毎月第1、第3水曜日(6月は第3水のみ)
本日は以上です。
熊本で遊ぶ。熊本でお仕事。どちらもお泊りなら
→ http://www.kamenoi.com/kashima/ (o^-')b
小さいから楽しいホテルの経営