蓮華院誕生寺<奥の院>世界一の大梵鐘! | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

玉名市をさるく!

  (※さるくとは九州の方言で、ぶらぶら歩き回るの意味)

 

蓮華院誕生寺 ~ 奥の院 ~

 

 

蓮華院の御本尊は、ここでお生まれの「皇円大菩薩様」で

 

浄土宗の御開祖法然上人の師といわれるお方です。

その「皇円上人様」をおまつりする真言律宗の「九州別格本山」で

1175年に平重盛が「蓮華院」を建立。

 

昭和53年

「蓮華院」を再興した是信大僧正によって「奥の院」が建立されました。

 

 

霊山、小岱山の西の麓に広がる宏荘な境内は、18万坪(60ha)の広さで

願い事の一つは必ずかなえてくれるという、なんとも頼りがいのある

「一願成就」のお寺なのです。(ノ゚ο゚)ノ

 

 

特に縁結びのパワースポットとしては定評があるとか・・・。(*^.^*)

 

 

 

★ 心経門
『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

 

 

この心経門をくぐり、手水舎で清め

 

二の門の右手に寺務所で受付をします。

★ 手水舎
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足を踏み入れると荘厳な空気に凛とする。

 


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入ってすぐ左手に

 

 

★ 鐘楼堂
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★ 世界一の大梵鐘 『飛龍の鐘』です。
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この「大梵鐘」の直径は九尺五寸(2.88m)重さ37.5トンあります。

 

その意味は

 

抜苦与楽(ばつくよらく)(苦を抜き、楽を与える)

離業得脱(りごうとくだつ)(業を離れ、解脱を得せしむる)

の、苦(ク=九)業(ゴウ=五)からその直径を九尺五寸

と定められたそうです。

未来の「幸せや成功」を願う。

 

「結婚したい!」なんて

最初から最後まで自分の願望だけを念じると

叶うはずの願いも泡と消えることになるから注意されたし・・・

 

それはともかく

 

実はこの日は、東日本大震災から四十九日の法要でした。

参拝者皆で心をひとつにしてお参りしました。

 


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★後ろ向きに体重をかけて鐘をつきます
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続いて


★ 仁王門をくぐって行きます
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右手にお守り堂・同胞援助堂が並んであり

 


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★左手に 五重塔(本堂)があります
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この五重の塔にも登ることができます。

 

各階それぞれ修行の場になっていて修行も出来るし

修行道場や修行のさまを拝観もできるそうです。

 

最上階からの見晴らしは東には阿蘇の噴煙

南には有明海が眼下に広がり、雲仙岳もすぐ目の前という

 

広大な展望が開けます。

 


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Ⅰ層の本殿で、お参りをしました。

「一願成就」ですが、ボクはこの日2つのことを

添え護摩木に(有料1枚500円)に書いて祈願してもらいました。(・・。)ゞ

何を祈願したかって?・・・・・・・・・それは言えません!

 

どっちの願いを叶えてくれるんだろう(*^.^*)

 

 

なお、護摩堂は別に大梵鐘の反対側にあります。

 

「一願成就」の護摩祈祷が毎日行われています。
 

次に

極楽橋を渡ると、柴燈大護摩道場があります


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その横に

 

★ 厄おとし坂が
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★まず 女坂を登り・・・
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★ そして男坂を登り
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★登った先には大仏様がお待ちです
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その裏手には「真宝道」があり

 

 

「百八米のこの道を降って、百八の煩悩を落として下さい」

 

と、書かれた案内板が立っています。

★ 真宝道
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この真宝道の先には

開山堂、厄皿堂や後藤是山碑・坂村真民碑

そして、御開山 大草僧正様銅像があります。

 

 

特に最強のパワーを発する一帯が

「厄皿堂」があるこの高台だと云われています。

地下には鉱脈が走っているらしく

ここではアマチュア無線もまったく通じないそうです。

 

また、厄を落とすために素焼きの皿を投げ落す場所もあり

一度足を運ぶだけで、願いも叶い、厄も払える。

 

なんとも面倒見のよいお寺さんですね。( ̄□ ̄;)!!

 

また展望所も設けられています。

 

 

 

 

下りて桜ヶ池(男池)、女池を眺めて歩いていると

藤だな(休憩所)があり

その先には

 

 

 

★ 相撲道場があります
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毎年来山して来た関取り衆の名前がずらり
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毎年11月3日に開催される

「奥の院開創・秋の大祭」で

九州場所に来た横綱の土俵入りがあります。

 

また、5月3日の春の大祭にも「赤ちゃん土俵入り」があります。

 

 

 

★ 平成20年 奉納土俵入り 横綱 白鵬
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★平成21年 奉納土俵入り 横綱 朝青龍
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★平成22年 奉納土俵入り 横綱 白鵬
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大相撲も今後どうなっていくのでしょう。

・・・早く健全な復活発展を!

 

 

といったところで今回はこれまで。

 

 

 

 

心経門を出たところには

 

 


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心しておきたいことです!

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⇒ 小さいから楽しいホテルの経営

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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~今日から皐月(さつき)五月です~