熊本県北部
玉名市にある山田日吉神社の境内にある
「山田の藤」が見頃を迎えている。
樹齢200年と推定される「山田の藤」は、県の天然記念物。
東西14m、南北15mの藤棚に枝を張っており
その旺盛な生命力はもの凄く強く、見る者を引き付ける。
参道の両脇にも分木されたものか?
数本の藤が植えられていて、立派な藤棚が作られており
参道を覆うようにアーチ状になっている。
数年後は、これからまた花が数多く下がるようなると
さらにその魅力を増すことだろう。
両脇の木の花は見事なものだ。
桜の花見は一般的だが、藤の下で花見も良い。
もっとも、子どもたちは花より弁当だ!
先生:「お弁当やお菓子を食べるだけじゃなくて
お花も見んといかんよ!・・・」
まー、子どもたちに言ってもねぇ~ ・・・
心の中でつぶやいたオレ!(笑)
花は1mから長いものは2m近くあったようだ。
紫色の花の先端に立つと甘い香りを漂わせている。
藤の花言葉は
「あなたを歓迎します」とか
「恋に酔う」といった意味らしい。
古さが漂う拝殿、窓の扉がない開放感。
この板張りの上で、ゴロンと寝転んでみたい!
庭の池には鯉が泳ぎ、水車が回る
「山田の藤」は
GWに入った今週末が満開となる模様。
本日は以上です。