「こんなものだ・・・」から「ほかでは味わえぬ」に! | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

米映画のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」

(USJ、大阪市)が平成13年の開業以来初めて実施した

飲食店の改革が好評だという。

 

一般的にパーク等の飲食店の評判は

 

「価格が高い割に、ボリュームが少なく、味もよくない。

パスタ等も冷めた状態で出てくる」など芳しくないですよね。

 

USJは、「食もアトラクションのひとつに」を合言葉に

 

9年ぶりにリニューアルし飲食店の改革を!

 

仕掛け人は、それまでテーマパーク事業とは無縁の方で

 

昨年外部から入ってこられた女性。

 

彼女が最も問題視したのは

 

「テーマパークのフードとはこんなもの」 という飲食関連スタッフ

 

の意識の低さだったという。

 

多くの人は変化することに対しては、抵抗しますし反発もします。

 

今のまま続けていけるなら、これでいいじゃないかと・・・・。

 

けれど、そうは問屋が卸さないんですよ。

 

 

人の関心は移り気に変化し

生活スタイルも、街も社会も変わっていくんですから・・・。

 

 

だから、お店や会社が潰れていくというのは

 

近くに競合店ができたからでも

 

不景気になったからでもないんです。

 

 

ダメになっていくのは

 

そこで働く人々の心、意識の中に多くの原因があることを

 

知っておかなければなりません。

 

そこで彼女がやったことは

 

 

お客の立場、目線で価格を設定し、メニュー開発をし

 

パーク内19の飲食店で230もの新メニューをつくり出し

既存メニューも味やボリュームを見直して価格も下げた。

 

そうした新メニューの一例が「サンフェアリーの冒険」(1390円)。

 

ハンバーグを独自のクレープで包んだメニューで

 

「ほかでは味わえない」のが売り物だ。

 

 

本人は、業界を知らないことで

 

慣例にとらわれない改革ができたと語っておられる。

 

 

飲食店で、経営者や従業員の中で

 

 

「こんなものだ・・・・」という意識が心の中にあるとすれば

 

ダメになるのは、もう時間の問題です。

 

 

早急に意識改革を断行し

 

 

「ほかでは味わえぬ」 をつくりださないといけません。

 

 

もっと言えば、

 

 

 

この値段で!・・・というのがつけば

 

そのお店は、間違いなく強い店」に蘇ってきます。('-^*)/

 

 

 

上とは関係ないですが、以下の写真は

 

 

 

ロサンゼルスのユニバーサルスタジオです。

 ↓         ↓        ↓

                                
大きい!なんかこわっ!

でも立ってるだけで絵になるんですよねぇ。これが。

思わずパチリ!・・・手ぶれしてるし・・。(;^_^A

『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテル経営” ~siawase亀blog~     
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陽気です。すぐに輪の中へ

 


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