”真と偽” | 未来を創造する占い◆観相家 サトウ純子のブログ


二年半ほど前に書いた記事。

「ちょっと変わってない?」と言われることもしばしばですが

相変わらず私は自分の基準でその人、その人を見ています。

 

他の人から見たら嫌な人であったとしても

私が接してみて嫌だと感じなければ「私にとって嫌ではない人」

「気をつけな。そのうちボロが出てくるよ」

そう言われても、実際、そのボロを目の当たりにするまでは気にしない。

 

ニュースやワイドショーで、犯罪者のことや、タレントさんがどうとか、政治家の方がどうとか

いろいろな話しが流れてきても

自分が直接会って話している姿を見て判断しています。

そういう機会がなければ、「ふーん、そうなんだ」くらいで、自分の判断基準には加えない。

 

そして、自分の判断基準や価値観を人に押し付けたりしない。

 

鑑定やセッションでお相手の話しがでてきても

私はそのお相手の方を知らない。

そのお話しが全て本当かどうかもわからない。

ただ、その方にとってのお相手は、そのように見えている。←これが真なんですね。

 

そして、私にとっては、そのお話しをしているその方のお姿が真。

話の内容がどうとかではなく、その話しをしているお姿の方が私にとっては重要なんです。

 

自分にとっての真と偽。

情報過多の今の世の中、しっかりと見定める習慣をつけておくといいですね。

 

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