二年半ほど前に書いた記事。
「ちょっと変わってない?」と言われることもしばしばですが
相変わらず私は自分の基準でその人、その人を見ています。
他の人から見たら嫌な人であったとしても
私が接してみて嫌だと感じなければ「私にとって嫌ではない人」
「気をつけな。そのうちボロが出てくるよ」
そう言われても、実際、そのボロを目の当たりにするまでは気にしない。
ニュースやワイドショーで、犯罪者のことや、タレントさんがどうとか、政治家の方がどうとか
いろいろな話しが流れてきても
自分が直接会って話している姿を見て判断しています。
そういう機会がなければ、「ふーん、そうなんだ」くらいで、自分の判断基準には加えない。
そして、自分の判断基準や価値観を人に押し付けたりしない。
鑑定やセッションでお相手の話しがでてきても
私はそのお相手の方を知らない。
そのお話しが全て本当かどうかもわからない。
ただ、その方にとってのお相手は、そのように見えている。←これが真なんですね。
そして、私にとっては、そのお話しをしているその方のお姿が真。
話の内容がどうとかではなく、その話しをしているお姿の方が私にとっては重要なんです。
自分にとっての真と偽。
情報過多の今の世の中、しっかりと見定める習慣をつけておくといいですね。