皆さんこんばんは。
高齢の夜中の本紹介。
「彼女が最後に見たものは」 まさきとしか
前作(あの日、君は何をした)が38万部超えるヒット作だったそうです↓
程よい謎加減で人気が出そう(「あの日、君は何をしたか」 まさきとしか) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら (ameblo.jp)
今作は話こそ繋がりは無いけど、同じ刑事二人が活躍する続編となります。
さてどうでしょうか?
冒頭クリスマスイブの夜に、ある女性の遺体が発見されるシーンから物語は始まります。
直ぐに遺体の名前は判明します。
前半はその女性の過去が語られます。
そして別の場所で発見された遺体に、殺された女性の指紋がついてる事が判明します。
主人公達は何故女性が殺されなければいけなかったのか、女性の周辺の人達に話を聞き、真相を暴こうとします。
二つの事件の繋がりうっすらと見えてくると、そこには驚愕の真実が!
果たして事件の真相は?
と言う物語。
前作同様読み易く、終盤までグイグイ引っ張っていくのは流石ですね。
個人的には前作同様オチは今一つ感は否めないけど、普段本を読まない人でも楽しめるミステリーだと思います。
これからもこのシリーズは続いていくんでしょう。
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そしてこちらが前作です↓