ジェームズ・ワン監督の造り上げたパターン化(「ラ・ヨローナ~泣く女~」 マイケル・ジャヴェス) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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久々の昼寝。

 

休み泣く働くと直ぐに体に出るのが50代の体ですね。

 

まー昼寝ぐらいで何とかなる内は全然大丈夫ですけど。

 

昼寝の前に観たホラー映画を紹介。

 

「ラ・ラ・ヨローナ~泣く女~」 マイケル・ジャヴェス監督

 

製作を今のホラー映画界ヒットメイカー(ジェームズ・ワン)が務めているので観てみた一本。

 

さてどうでしょうか?

 

物語は1673年。

 

旦那の浮気に嫉妬したヨローナは、わが子を川で自らの手で溺死させ泣きながら自分も身を投げるシーンから始まります。

 

その後白いドレス姿の悪霊となり水にある場所に現れ、自分のすすり泣く声を聞いた子供たちをさらっていくという都市伝説的な幽霊の存在となります。

 

時は流れ1973年。

 

子供を二人持つシングルマザーで児童福祉局に勤める主人公は、虐待の疑いのある家に警察と訪れます。

 

そこには奇妙な魔方陣をして、子供をクローゼットに閉じこめたままの母親が居ました。

 

彼女は(ヨローナ)に連れて行かれるから、ここから出してはいけないと訴えるものの、そんなおかしな話を信じない主人公は子供達を連れ出します。

 

結果子供二人は何者かに連れ去られてしまい、話が本当だった事をしります。

 

その際に主人公の子供達も泣き声を聞いてしまいまうんです!

 

次は自分の子供達がターゲットになった事を知った主人公は、霊能者と力を合わせて子供を守ろうとします。

 

果たして子供を守ることは出来るのか?

 

と言う物語。

 

別段新しい点はないけど、流石ジェームズ・ワン監督関連だけ合って、丁寧に作られていて安心して観れます。

 

ジェームズ・ワン監督ならではの、お化け屋敷風の驚かせ方も健在です。

 

ただ、(死霊館)シリーズと何が違うのかと言われれば、よく分からない。

 

死霊の姿形も以前シリーズで観た感じだし、出現の仕方も同じ。

 

これが(死霊館)シリーズのスピンオフと言われれば、そうなんだ~と信じてしまう。

 

ジェームズ・ワン監督が造り上げた世界は素晴らしいんだけど、これ以上に似たような物を連発する意味は感じられない。

 

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