いつもお世話になっております。
代表の上村(かみむら)です。
今回の釣行ログは、およそ1年ぶりの南国久米島遠征です。
[2024,4,11]
06:30 例年通り、朝一番の飛行機にて羽田から那覇空港を経由して南国久米島へ
12:30 久米島に着くや否や、コンビニで飲食物を購入してそのまま船の待つ兼城港へ
初日は遠いパヤオまで行く時間がないので、島周りでジギング。
狙いはあわよくばカンパチ。
その実態は根魚が殆どのお土産狙いだったりするが、それもたまには楽しい。
初日にお世話になったのは由奈丸さん
港を出港したら、まずは海の神様に。。。
ランチを摂りながらも船は走り、13:00過ぎより久米島でのジギングスタート。
予想通り根魚がポツポツと当たり始め、皆さんの竿を曲げ始める。
南国の魚は正直よくわからないが、ミーバイなど食べても美味しい魚が続々と釣れる。
そんな中、同行のキャスティング店舗スタッフにドカンと大きな当たりが!
20分を越えたであろうビッグファイトの末に上がってきたのは。。。
サメ。。。
しかもデカい。。。
2m位あったのではないだろうか。
船上にあげてしまうと危ないので、船縁でリリース。
15:00 Köder(クーダ)™︎180g アカキングローベリーで
丁寧なショートピッチでジャークしていると、
ガツンとひったくる当たりが。
フッキングをすると即座に5kg設定のドラグが出される。
上がってきたのは、良型のアカジン。
これは嬉しい!
なかなか見ないサイズのアカジンが、
Köder(クーダー)™︎をがっぽり丸呑みしていた。
(写真は撮影の為、ルアーを口中から外しました)
ルアーチョイスと動きが大正解だったのだろう。
2日目以降のパヤオフィッシング本番に向け、勢いのついた初日であった。
[2024,4,12(2日目)]
天気は晴れ。夕方頃から雨の予報。
2日目からは同じ兼城港のあかね丸さん
5:30 出港
8:00 パヤオフィッシングスタート
朝イチから水中パヤオ周辺では多くの鳥が飛び交い、
船長からキャスティングゲームの指示。
前日も同パヤオで、30kgクラスのキハダをキャスティングのみで3本獲ったそうだ。
船長の指示通りキャスティングゲームからスタートしてみるも、
釣れてくるのは2〜3kg程度の小型キハダばかり。
程なくジギングに変更する。
すると、同行の皆さんがポツポツ釣れ始めた。
だが、小さい。。。
今回の久米島釣行での狙いは40kg over。
指示棚周辺(80〜150m)では小型のキハダやメバチばかりなので、さらに50m以上落とし、
深場(180〜200m前後)の大物を狙う。
使用ルアーはaas(アース)™︎200g ブルピンゼブラ
水深180m前後でゆったりとスローに誘っていると当たりが!
いきなりドラグを出される。
止まらない。。。
ファーストランが止まり、ようやくやりとりを始めるが、直ぐにセカンドラン。
止まらない。。。
ドラグ設定は5kgほど。
止まらない。。。
反対舷方向に走られそうになったので、艏から廻そうととしたところで
無念のフックオフ。
デカかった。。。と思う。残念。
その後、同行者が25kgほどのキハダをランディングしたが、
それを最後にキハダらしき当たりがなく、ビンチョウが釣れ始めたので、
aas(アース)™︎から、
Köder(クーダー)™︎250g クラッシュシルバーにチェンジ。
14:00頃 ルアーチェンジが功を奏したのか、180mラインで当たりが。
大したサイズではないとゴリ巻きでやり取りをしていると、
上がったのは15kgほどのビンチョウ。
愛犬のご飯が釣れた♪
15:00頃 終了間際にキャスティングスタッフが良型らしきマグロを掛けるも、
シャークアタックにより半分持ってかれた魚が上がった段階で2日目終了。
夜は、小型マグロを居酒屋さんに持ち込んで、反省会。
[2024,4,13(3日目)]
5:30 出港
前日よりも若干うねりがあり、空は曇天。時々雨の予報。
この日も同じパヤオ狙いで、およそ2時間の航程で到着。
8:00 パヤオフィッシングスタート
前日よりは鳥の数が少ないが、魚っ気はある。
10:00頃 前日同様、150m位までの小型は無視してやや深くジグを落とす。
使用ルアーは、Köder(クーダー)™︎250g クラッシュシルバー。
220m程落とし、丁寧なショートワンピッチでジャークを続けると、
ガツン!
185m程でヒット。
上がってきたのは、前日同様に小ぶりのビンチョウ(15kgほど)。
やはりビンチョウにKöder(クーダー)™︎は効く。
14:00 今回のターゲットである40kgオーバーが見えない。
それでも粛々と200m以上の深さを狙い続けると、
フワッと食い上げる当たり。
渾身のフッキングをすると、ドカンと走る。
ファーストランを凌いで、ツナ独特のやり取りを繰り返す。
重い。。。これはデカい。
前々回の久米島釣行で獲った40kg弱のキハダよりも重い。
慎重に慎重にやり取りをする。
ブツッ!
????????
痛恨のラインブレイク。
PE3号が途中で切れてしまった。
原因を考察するに、おそらくファイト中に不注意でレバードラグに触れてしまったのではないだろうか。
明らかに大きいサイズだったので、無念すぎる。
14:30 ヒットルアーの
持ち合わせが無くなってしまったので、数年前に限定カラーとして販売した
Köder(クーダー)™︎250g タチシルバーでトライする。
先ほどのラインブレイク後、一旦はブルーピンクにしたのだが、
どうやら今回の久米島釣行を通してみると、圧倒的にシルバー系が強いので、
カラーチェンジしました。
因みに、限定カラーのタチシルバーは既に完売してしまっているので、
持参したのは、初期に作ったカラーサンプルの物です。(非売品)
ジャークしていると水深180m前後でフワッとフォールのラインがふける。
即座に鬼フッキング。
スルスルと上がってくるので小さいかと思いきや、
水深100m程で、ドカンとドラグを出される。
走られて巻いて走られて巻いての繰り返し。
これもデカそう。。。
そう思ったのも束の間、
またもや
ブツンッ!
ラインブレイク。。。
落胆してラインを回収し、ブレイクしたところを検証。
リーダーが。。。
歯に当たって切れたようです。
残念。
結局、掲げていた目標サイズにお目にかかることなくストップフィッシング。
夜は2日目同様に、釣れた魚を居酒屋さんに持ち込んで打ち上げ。
[2024,4,14]
帰路
途中、昨年食べて美味しかったエビそばを食したり、ちょろっと観光したり。
それでは、また来るぜ!
久米島!
と、空港で地ビールを飲んでいると。。。
バシっ!
ドカ〜〜〜ン!!!
なんと、空港の滑走路に落雷&停電。
結局、警報級の雷雨と保安設備の故障で欠航。
ホテルにUターンし延泊となった。
[2024,4,15]
なぜか5日目。
そして、変わらぬ豪雨。
12:00のホテルチェックアウト時点では、未だ久米島空港発の飛行機は1便も飛んでいない。
帰れるのか?
と、不安になりましたが、無事帰宅できました。
めでたし。
【使用タックル(ジギングのみ)】
ロッド:天龍 HPG66B-ML
リール:シマノ オシアジガーFカスタム1000HG
ライン:PE2.5号
リーダー:サンヨーナイロン ソルトマックスショックリーダーtypeN 50lb
ロッド:天龍 HPG66B-M
リール:シマノ オシアジガーFカスタム2000NRHG
ライン:PE3号
リーダー:サンヨーナイロン ソルトマックスショックリーダーtypeN 50lb
ロッド:天龍 HSL66B-H
リール:スタジオオーシャンマーク OGMブルーヘブン50
ライン:PE3号
リーダー:サンヨーナイロン ソルトマックスショックリーダーtypeN 50lb
ロッド:ネイチャーボーイズ IBNB-604
リール:ダイワ 15ソルティガ4500H
ライン:PE3号
リーダー:サンヨーナイロン ソルトマックスショックリーダーtypeN 50lb