ひなまつりといっても、うちは男の子１人。
そこでプリンス仕様ということで、『お内裏様』と『桃の花』の飾り寿司に、玉子焼き。
菱餅風にういろうを３色重ねて、デザートにしてみました。
玉子焼きは、『お寿司屋さんの玉子焼き』のページ、
ういろうは、『手作りういろう』のページをご覧ください。
飾り寿司、『桃の花』と『お内裏さま』の材料です。
青海苔の後ろにあるのは、チーズかまぼこです。
こんな感じで、作業台をセットしました。
ピンクの酢飯で桃の花びらを作っていきます。
巻きすを使って、まるくします。
同じものを、５本巻きます。
チーズかまぼこを中心にして、５枚の花びらを形作ります。
花がくずれないように、海苔バンドで抑えます。
海苔バンドのはじは、ごはん粒をのり代わりにくっつけて、とめておきます。
白い酢飯の上に、きゅうりのせんぎりをのせ、とびこを少々ふりかけます。
手前３センチほど残した位置に、花をのせ、巻いていきます。
『桃の花』は、これで完成です。
続いて、お内裏さまを作ります。
顔になるチーズかまぼこと、烏帽子になるきゅうりを海苔で巻いておきます。
お内裏さまの胴体の部分を作ります。
青海苔とマヨネーズで緑の酢飯を作り、海苔の中央にのせます。
トンネル型に形を作ります。
海苔の中央に、玉座になる玉子焼きと、胴体をのせ、両脇を酢飯の壁をつくります。
顔のチーズかまぼこと、烏帽子をのせ、また酢飯をかぶせていきます。
片側ずつ巻きすで海苔を巻いて、お内裏さまの完成です。
それぞれ切りわけ、フィルムを巻いて、お弁当箱につめ、
『ひなまつりの飾り寿司べんとう』の完成です。
春っぽく、かわいらしいお弁当ができました！
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