ベンチャー幹部に特化した人材紹介
9月17日、都内某所。
JASDAQに上場する某経営者と会食にて。
「くらもっちゃん、どうしてベンチャーの経営幹部にフォーカスしたの?」
現在のJBは、ベンチャーの経営幹部だけでなく、
後継者サーチや顧問紹介、新卒採用、M&A、組織活性化と広がりが出てきましたが、
元来、ベンチャーの経営幹部に特化した人材紹介でした。
今でも、そういうイメージの方が強いです。
JB立ち上げのとき、ベンチャー幹部にフォーカスしたのは、大きく3つの理由があります。
1つ目は、大儀が大事。
結局のところ、社会にとって意義のないビジネスは成功しない。
自分にとっても、意義がないと燃えてこない。
2つ目は、楽しくなくっちゃ。
どうせやるなら、自分が楽しまなくっちゃと。
それで、自分が日々どうであれば楽しいかというポイントの中に
「多くの志士に出会いたい」というキーワードがありまして。
だから今は、会いたい人(起業家・先輩経営者・志士・次世代人材)に出会えるわけです。
ただ、楽(ラク)をするのと楽しいのでは、
同じ漢字ですが意味が正反対なので、その点は誤解しないで欲しいです。
楽しいことはラクじゃないものです。
3つ目は、勝つべくして勝つ。
どうせやるなら勝たなくちゃツマラナイと思います。
つまりビジネスとして成功するためのフォーカスをしたわけです。
兵法のなかに「勝ってから戦う」という節がありますが、その言葉の通りです。
もちろんパーフェクトに算段があるわけではないですが。
特に人材ビジネスの業界はイノベーションが少なく、
まだまだ遅れているのでチャンスは十分にあると判断していました。
その中で、自分が日本で5本指に入れるくらいの得意領域(=ベンチャー)で勝負しようと思いました。
結果は、ラッキーの連続ですが、それなりにやってこれました。
これからも、ベンチャー幹部の人材紹介に限らず、
「日本を元気にする」⇒「事業と雇用の創出」
「時代の中の日本、世界の中の日本」⇒「豊かな世界を創造する」
をキーワードに、精力的に展開していきます。
どうせ1度きりの人生、小さく収まっても意義がないので、大きくいきます。
JBは大きくイキます!
優秀な人材は人材会社を使う!?
優秀な人材の転職について考える。
「本当に優秀な人材は、人材会社は使わないのではないか?」
そう言う人は多い。
私の場合は、そうは思いません。
たしかに、優秀な人材は多方面から声がかかるでしょうし、人脈も多いでしょう。
では、どうして使うのでしょうか?
本当のプロであれば、自分の専門領域以外においては、自分がプロでないことを知っていると思うのです。
老馬識途ではないですが、管仲ほどの師でさえ、馬や蟻に学ぶわけですから。
(管仲:古代中国、斉の名宰相。斉の桓公を覇者の筆頭におしあげた)
そういう「無知の智」を持ってこそ、本当の優秀な人材と呼べるのではないかと思います。
ちなみに、JBでは、起業家の方や現役の上場企業役員など、
有識で実力をお持ちの方がお見えになることが少なくありません。
日本の社会使命
先日のロシアの学校占領事件。
とても悲しい事件です。
監禁された体育館の中では、水分すらとることが許されず、尿を水分として代用していたという話もありました。そして、そのニュースを見ていた自分。コーラを飲みながら聞いていました。
コーラはコンビエンスストアで買ってきたものでした。
改めて、日本は豊かで安全な国だなぁと思います。同じ地球の上では、悲惨な事件や、厳しい環境に置かれている人が居る。
おそらく殆どの人は、目の前で困っている人が居れば手を差し伸べると思います。
でも、困っている人が視界になければ、手を差し伸べようとはしません。
今の日本人は、そんな立場にある気がします。
世界トップクラスの恵まれた環境にありながら、視界が狭くなっている。
時代の中の日本、世界の中の日本
と思えば、我々が使命として背負っている事があると思います。
そんな大きなことを思いながら、小さな積み重ねを続けています。
という話を、先日、学生さんたちに差し上げたときの真剣な眼差しに、少し未来を感じました。
blogスタート
blogを始めようかと思いだしてから2ヶ月。
ようやく始める運びとなりました。
これまで、メモや走り書きで自身の考えをまとめる時間とスペースを確保してきましたが。
やっぱり公開されるとなると、気合も入りますし、追い込まれますし。
追い込まれないと動かない自分を叱咤するのに最適だと思い。
私のライフワークは「日本を元気にすること」
上京して、最初に山手線に乗った瞬間に覚えたショック
⇒「みんな顔が暗い。ネガティブオーラに溢れている」
を改革すべく、日々取り組んでいます。
自分を見つめなおし、社会からのギフトを頂きながらブラッシュアップしていくので
できるだけ多くの機会を創ってblogしていきますので、叱咤激励のお言葉をいただければ幸いです。