ご報告:引退決意
自ら高い目標を設定して、取り組む。
もう無理だと思ったところから、楽しくなってくる。
「ありえない」と想いながら次の目標を設定する。
なんてことを繰り返してきました。
気が付けば10年以上、老骨に鞭を打ち続けました。
そして、今回、決意しました。
ストイック部を引退します。
そもそもストイック部は存在していないのですが、
なんとなく、ふんわりと、コンセプトのように存在したのですが、、、
今回の旅で、反省しました。
周囲に迷惑をかけていることに気付いちゃいました(笑)
ということで、ストイック部最後の活動をダイジェストで。
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11月3日(土)08:00
BNGメンバーのM君と、大門の松屋で待ち合わせして
ガッツリ朝食を食べてから、記念撮影。
この日の予定は、湯河原の温泉宿まで、道のり110キロメートル。
時速20キロ弱として6時間、1時間の余裕を見ても7時間。
15:30頃には到着して、のんびり温泉につかって
翌日も同じ時間行程で往復220キトメートルの旅の予定・・・・だった。
※写真の蔵元の膝にサポーターがないことに注目。
10:00、横浜に到着
順調なペース配分で、予定通り。
そこで10分程度の休憩をとって、茅ヶ崎を目指して少しだけ山越え。
休憩のたびに、M君は蜜柑を食べるという性癖の持ち主だった。
ところが、この道中で、膝に違和感を覚えだす。
途中の薬局でサポーターを購入するが、遅かった。
12:00 茅ヶ崎到着
若干の遅れはあるものの、16:00頃には到着するペースだった。
が、この後、最高に気持ちが良いシーサイドを
立つことすらできない激痛と共に過ごした。
写真では笑ってますが、既に立てないくらいのレベル
少しでも坂道だと、徒歩よりも遅い。
M君も 「いつになったらギブアップするか、待っていた」
と後に語ってくれるのだが、正直、僕も諦めていた。
残り60キロの距離を、徒歩より遅いペースでは無理だ。
せめて、行けるところまで行こう。
付き合ってくれたM君のためにも、あまりにも申し訳ない。
あと1キロだけ進んだら諦めよう。
あと1キロだけ進んだら・・・・・
あと1キロ・・・・・
14:30~17:30くらいは、会話もほとんどなく、
フラフラと進む僕の後ろを、優しく着いてきてくれるM君。
17:00 小田原到着
実は小田原は、僕の中でギブアップの目安地だった。
そこで、精神的にはギブアップした。
あとは、どうやって宿まで行くかを考え続けた。
自転車を置いてタクシーで行くのか?
M君だけ自転車で行ってもらって、自分は電車で行くのか?
予約している宿の女将さんは、迎えに来てくれるとまで言ってくれた。
どうしよう?
とにかくペダルをこぎながら考え続けているうちに思った。
今まで無理に思えたことも、やり続ければ一定の成果は出た。
だから、誰かにストップをかけられるまで、こぎ続けよう。
20:00 JR湯河原駅に到着
残りの距離は猛烈な上り坂なので、自転車では無理で
歩くだけだった。
20:30 どうにか宿に到着
そして記念写真を撮影する余裕も明るさもなく、温泉へ。
そして、ようやくビールで乾杯して1枚だけパシャリ。
これ以上の迷惑はかけられないと思い、翌日の断念を告白。
食後は5分で爆睡。
恥ずかしいことに、翌日は車でピックアップしてもらい、
月曜日にはヘルニアを再発してしまい。。。。
M君だけでなく、お宿の女将さんや、メンバー、お客さん、
多くの皆さんにご迷惑をおかけして、引退を決意しました。
もう二度と、ストイックしません。
ですので、皆さん、くれぐれも煽らないでください。
マラソン、水泳、ロードバイク、登山、などなど
お誘い頂いている皆さん、これからはスローで行くので
ご容赦ください m( _ _ )m
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力=質量×速さの二乗
グッドウィル創業者の折口さんは
力=質量×速さの二乗
と言って、ベンチャー企業におけるスピードの重要性を説いてくれました。
孫子は、兵法において
兵は拙速を好む
と言って、軍力におけるスピードの重要性を説いてくれました。
ベンチャー企業からスピードを奪ったら、ただの中小企業です。
スピードをもっと重要視して欲しい。
スピードをもって実行すれば1時間で出来る仕事も、
3日間かけることも可能です。
逆も然りです。
いま1日かけている仕事、本当に1日必要ですか?
いま3時間かけている仕事、本当は30分で出来ませんか?
もっともっとスピードを大事にして欲しい。
少年老い易く、学成り難し。
あっと言う間に、下っ腹が出て、髪が抜けだすぜ(笑)
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「特に理由はない」を使わない
「特に理由はないです」 という言葉が一般的になりつつあるが
向上心のあるビジネスマンにとっては、非常に危険な科白だと思う。
例えば、営業ロープレをしていて
「どうして、○○○って表現を使ったの?」
「・・・、特に理由はないです」
例えば、営業会議をしていて
「どうして、この顧客に○○○を提案しないの?」
「・・・・・・、特に理由はないです」
例えば、顧客とのコミュニケーションにおいて
「どうして、その類の連絡を、
電話じゃなくてメールを選択したの?」
「・・・・・・・・・、特に理由はないです」
いや。
理由がないなんてことはないのですよ。
人間、そんなに不可思議な生き物ではないです。
必ず根源的理由があって、それに基づいた行動をしているのです。
人間、特に理由もなく腕立て伏せをすることもないですし、
飯を食べることも、トイレに入ることもありません。
例えば、営業ロープレで○○○という表現を使ったのは、
相手の気持ちより、自分の主張を重視した。とか。
例えば、顧客に○○○を提案しなかったのは、
○○○の商品理解に不安があった。とか。
今月の予算達成を、顧客の幸せより優先して考えていた。とか。
例えば、電話でなくメールを選択したのは、
事務連絡だけ達成すれば良いと考えていた。とか。
顧客が電話では無愛想なのが辛かった。とか。
なにかの理由があるのです。
それを思考して、是非を自問して、
次回以降の行動に活かすのが、
ビジネスマン(行動する人)にとって大事なのです。
僕は、「特に理由はないです」は思考の放棄だと思います。
なので自分では使わないようにしています。
(相手の心情を察して、発言することはあります)
「特に理由はありません」
この言葉を使うたびに、成長の機会を失うと思って
使わないようにして欲しいと、愛する仲間たちには願います。
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再徹底:売上・利益よりも、健康を優先します
BNGメンバーへ再徹底。
BNGでは売上・利益よりも、健康を優先します。
(今朝のSの携帯メール)
ご迷惑おかけしてます。
本日、熱が37度まで下がったため、これから出社します。
念のため17:30受付終了の病院に行きたいと思いますので、
16:30頃退社させて頂きます。
よろしくお願いします。
(蔵元の返信)
こら。
熱あるなら休みなさい。
健康管理が、最優先の仕事でしょ。
むしろ、休みつつも仕事を回す
(仲間に的確な指示を出す)
これが本当の仕事。
発熱をおして出社するのは、ただの怠惰。
だめ、休みなさい。
僕らの資産はヒトだけです。
(ちょっぴりだけ信用もあるかな?)
唯一の資産を守れなくて
眼前の利益に目がくらんではいけない。
資産を守るのがチームである。
だから、体調管理は前提条件だけど
崩してしまった時には、
無理をして仕事をするのではなく
仲間で支えあって
崩した当人は回復をするのが
最大の責務なのだ。
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