~愛馬に夢を託して~

※日記に掲載する写真、近況等は
キャロットクラブ様・ロードTO様・シルクHC様・ノルマンディー様・
東京サラブレッド様・ターファイト様・サンデーTC様・YGG様のご好意により転載許可を頂いております。



【歴代重賞馬】
キャトルフィーユ   
 14年クイーンS・GⅢ
エンジェルフェイス  
 16年フラワーC・GⅢ
ムーンクエイク    
 18年京王杯SC・GⅡ
グローリーヴェイズ  
 19年日経新春杯・GⅡ
 19年香港ヴァーズ・GⅠ
 20年京都大賞典・GⅡ
 21年香港ヴァーズ・GⅠ

ロードブレス     
 20年日本テレビ盃JpnⅡ
レッドベルオーブ   
 20年デイリー杯2歳S・G
ザダル        
 21年エプソムC・GⅢ
 22年京都金杯・GⅢ

ヴァイスメテオール  
 21年ラジオNIKKEI賞・GⅢ
キラーアビリティ   
 21年ホープフルS・GⅠ
 22年中日新聞杯・GⅢ
バーデンヴァイラ―   
 22年マーキュリーC・JPnⅢ
 23年佐賀記念・JpnⅢ
エルデュクラージュ   
 23年報知オールスターC・SⅢ
 24年報知グランプリC・SⅢ
ファントムシーフ
 23年共同通信杯・GⅢ
サクセッション
 23年新潟ジャンプS・JGⅢ
レーベンスティール
 23年セントライト記念・GⅡ
スウィープフィート   
24年チューリップ賞・GⅡ

ディスペランツァ
 24年アーリントンC・GⅢ
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☆祝☆ボンディマンシュ~大井で5勝目を飾る~

4/23(火)

 

合格ボンディマンシュ(シルク)父:ロードカナロア×母:ビアンカシェボン

大井11R・神田川オープン・D1400mに笹川翼騎手で出走。優勝クラッカー

 

藤田輝信調教師

「おめでとうございました。テンションが高くなりやすい馬ですが、今回は装鞍所からパドックまで落ち着いて

過ごせていましたし、-14kgでの出走ということで、馬体も引き締まっていて、前走からの上積みを感じました。

しかし、馬場入りになると、相変わらず煩くなってしまいましたね。前の馬が近いとついて行こうとして

行きたがってしまいますから、適度な距離を取りつつ返し馬を行わないといけないのですが、

そこは何度もコンビを組んでいる笹川騎手が上手く宥めながら返し馬を行ってくれました。

レースでは、前を走る馬が掛かり気味で飛ばしていたので、それを見る形で脚を溜めることが出来ました。

余力を持って直線に向き、追い出されてからはしっかりと脚を伸ばしてくれましたね。相手は重賞馬ですから、

ここで勝ち切ってくれたのは何より大きいですし、良く頑張ってくれたと思います。

レースに騎乗した笹川翼騎手は

『前回よりも馬体は絞れていましたし、身のこなしはスムーズで今日は動けるなと感じました。

展開も前を走る馬が掛かり気味で走っていましたし、こちらとしてはリズムを整えやすかったです。

しっかりと脚を溜めることが出来たので、直線では弾けてくれましたね。正直なところ、今回は重賞馬がいましたし、

そちらの方が能力は1枚上かなと思っていたのですが、ここで勝てたのは大きいですね。

年齢を重ねても毎回頑張ってくれますし、今日は褒めてあげてください』と話していました。

前走は少しチグハグな競馬になってしまったので、ここで改めて力を示すことが出来て良かったです。

今後については、ミッドウェイファームに戻ってからの状態を見て検討させていただきます」

 

道中、中団内側を追走。直線に入り外に出して追い出される。

 

残り100m付近で先頭に迫ると

 

ゴール前でキッチリ差し切り 地方5勝目を上げました。

 

 

先日引退したエルデュクラージュは

9歳で報知オールスターC・SⅢ、10歳で報知グランプリC・SⅢを勝利し

7歳馬サクセッションは6歳時に新潟ジャンプS・JGⅢに勝利、

また、同じく7歳馬トライフォーリアル、アコルドエールも中央で頑張ってくれています。

 

ボンディマンシュを始め、上記にあげた愛馬は全て騙馬。

騙馬にすることによって高齢になっても筋肉が硬くなりにくいと

岡田牧雄氏が以前仰ってましたが

こうしてみると 高齢になっても活躍できるのはその影響かも知れませんね。

ボンディマンシュも8歳になってもまだまだ成長途上なのかも知れませんね。

エルデュクラージュのように高齢になっても重賞制覇に期待がかかります。

4/20・21の愛馬の競争成績

4/20(土)

 

星アコルドエール (キャロット) 父:オルフェーヴル×フォルテピアノ

福島5R・4歳上障害OP戦・芝3380mに水沼元輝騎手で出走。10着

24/4/20  中川厩舎

「稽古から乗せていただいていて、この馬の性格を知った上で臨むことができました。

一生懸命に走ってしまうところがあるので、可能なら行かせる競馬がやはり良いのではないか、減

量の利点を活かすためにも、と考えて先手を取る競馬をしました。スタート後の形のままスッと前へ出て楽に行ければと

思ったのですが、後ろから突かれる形になり、力みが出てしまいましたね…。そのため後半はガス欠になってしまいました。少しでも落ち着いて走ることができれば違うはずなのですが…。

声をかけていただいたのに応えることができず申し訳ありません」(水沼騎手)

「如何に自分のリズムで走れるかがポイントになるわけですが、スッと行けたかなと思ったものの、前に出られたり、

後ろから突かれたりと息を入れにくい展開になってしまいましたね…。前に前にと行き過ぎてしまった結果、

お釣りがなくなってしまいました。落ち着いて走れれば飛越は上手なだけに悩ましいです。申し訳ありません。

このあとは競馬場から天栄へ出す予定にしているので、現地の様子を見てもらいながらまた相談させてください」(中川師)

 

前半の飛ばし過ぎが響き、大きく失速。

自分のペースで楽に逃げれることが出来ないと厳しいようですね。

 

 

星ラブリアージェ  (ノルマンディー) 父:アグネスデジタル×母:ラブユー

東京8R・4歳上2勝C戦・芝1400mに横山和生騎手で出走。4着

「頑張ってくれました。スタートを出たので、それなりの位置を取りに行こうとしましたが、

結果から言えばここでエネルギーを使わなかった方が良かったかもしれません。過去のレースを見ても芝だと使える脚が

そこまでない印象なので、最初に少し使ってしまったことで最後の爆発力が一つ弱くなってしまったように感じます。

もっと大事に乗るべきでした。先生とも芝かダートかという話はして、一番合っているのは脚抜きのいいダートです。

返し馬からもダートだなという感じがしましたし、ただそれでも芝でも対応できるんですから立派ですよ」(横山和生騎手)

 

 

前半に位置を取りに行って脚を使ってしまったので

最後の伸びが今一つだったようですが、それでもジリジリ伸びていました。

ジョッキーも芝よりダート、それも脚抜きの良いダートが一番合っていると

コメントしていますが、天候や相手関係も含め一番良い条件を

選択してほしいと思います。

 

 

4/21(日)

 

星ロードインフェルノ (ロード) 父:サトノアラジン×ショウナンカガリビ

福島3R・3歳未勝利戦・D1700mに永野猛蔵騎手で出走。2着

2024.04.22
・尾形調教師

 「『1、2コーナーの入りで左へ少し張って追走に苦しんだが、それ以外は概ねスムーズ。

今までにない伸びを見せてくれた』とのジョッキーの話でした。マイナス体重については、ソエに泣かされていた以前とは

異なる強い追い切りや初遠征の分。飼い葉をキチンと平らげ、具合は良かったと思います」

 

またしても惜敗。

ー12kgは強い追い切りや初遠征の影響とのことです。

4コーナーまでは追走に苦しんだが直線での伸びは上々。

ここで一旦リフレッシュさせて次走で決めて欲しいと思います。

 

 

 

キャロットプレミアムパーティー

4/7にホテルニューオータニ大阪で開催された

キャロットプレミアムパーティーに参加してきました。

 

今回の大阪開催は2020年、2022年がコロナで中止になったため

2018年以来、6年ぶりに開催になります。

私も6年ぶりに久々の参加でした。

 

まずは恒例のオープニング映像から始まりました。

前回2018年開催時までは

このオープニング映像で紹介される出資馬はいなかったので

映像すらロクに見ていなかったのですが、今回は

 

 

 

2023年の地方、中央重賞勝利馬の紹介映像の中で4頭の

出資馬が紹介されました。

やはり 優勝したレース映像は何度見ても良いもんですね(^^ゞ

 

舞台では出席されていた騎手の方々の紹介。

 

そして、食事を手っ取り早く済ませ

会場の中をお目当ての調教師、騎手を探して歩き廻ることに。

 

何名かの調教師の方に管理して頂いている出資馬の話を伺いました。

今村聖奈騎手は写真がNGだったので

エレガントムーンとホルトバージを勝たせてくれた事にお礼を伝え

握手をしてもらいました。

 

それと小栗実師との会話の内容を少し。

私「ロードの出資馬なんですがレーヌマロンと言う馬の名付け親に成れたんです(^^ゞ)

師「おツ、ポプラの22ですね。おめでとうございます!

  厩舎内でも小栗のマロンを掛けたのかな?なんて話していたんですよ」

私「いえ、すみません。栗毛からの連想なんです(^^;)。

  産駒が大活躍中のスワ―ヴリチャード産駒で半兄も2勝しているので

  この仔も楽しみにしているのですが」

師「3月中旬に千葉分場へ連れていき4月中に入厩させるつもりだったのですが

  左後脚に飛節後腫が見つかって白紙に戻したのですが

  症状は軽いものなのでそんなに時間は掛からないと思います」

私「期待していても良いですか?」

師「ハイ 」

 

私「それともう一頭、アドマイヤシャイの22、ロードフロイデにも出資しているのですが

  この仔はどうでしょうか?」

師「この馬は化けるかも知れませんよ。ただし、適性はダートになると思います。

  これまでの姉たちは気性面で難しいところが多かったのですが

  この馬は素直で姉たちとは全く違いますね。

  ただ、早くからと言うタイプではないと思っているので

  じっくりと鍛えて 秋頃にデビューになるのではと思っています。」

私「募集時の動画の印象はあまり良くは見えなかったのですが

  ドゥラメンテのラストクロップと言う事もあり期待しています。」

師「ドゥラメンテ産駒は育成時はあまり馬体を良く見せない馬が

  走ったりしますし、気性面も難しい馬が多いのですが

  この馬は期待できそうです。」

そして、最後に

師「口取り式でお会いしましょう」と言っていただき

今からこの2頭のデビューが楽しみになりました。

初めてお話させて頂きましたがとても気さくで人当たりに良い調教師さんでした。

 

そして、懐かしい馬友さんともお会いできましたし

あっと言う間の2時間でした。

 

入場証と今回のお土産

 

 

 そして、最後になりましたが

直接お話させて頂いたことはありませんが

過去のキャロットパーティーで何度かお見かけしたことがある

藤岡康太騎手が10日に亡くなられました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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