キャロットプレミアムパーティー
4/7にホテルニューオータニ大阪で開催された
キャロットプレミアムパーティーに参加してきました。
今回の大阪開催は2020年、2022年がコロナで中止になったため
2018年以来、6年ぶりに開催になります。
私も6年ぶりに久々の参加でした。
まずは恒例のオープニング映像から始まりました。
前回2018年開催時までは
このオープニング映像で紹介される出資馬はいなかったので
映像すらロクに見ていなかったのですが、今回は
2023年の地方、中央重賞勝利馬の紹介映像の中で4頭の
出資馬が紹介されました。
やはり 優勝したレース映像は何度見ても良いもんですね(^^ゞ
舞台では出席されていた騎手の方々の紹介。
そして、食事を手っ取り早く済ませ
会場の中をお目当ての調教師、騎手を探して歩き廻ることに。
何名かの調教師の方に管理して頂いている出資馬の話を伺いました。
今村聖奈騎手は写真がNGだったので
エレガントムーンとホルトバージを勝たせてくれた事にお礼を伝え
握手をしてもらいました。
それと小栗実師との会話の内容を少し。
私「ロードの出資馬なんですがレーヌマロンと言う馬の名付け親に成れたんです(^^ゞ)
師「おツ、ポプラの22ですね。おめでとうございます!
厩舎内でも小栗の栗とマロンを掛けたのかな?なんて話していたんですよ」
私「いえ、すみません。栗毛からの連想なんです(^^;)。
産駒が大活躍中のスワ―ヴリチャード産駒で半兄も2勝しているので
この仔も楽しみにしているのですが」
師「3月中旬に千葉分場へ連れていき4月中に入厩させるつもりだったのですが
左後脚に飛節後腫が見つかって白紙に戻したのですが
症状は軽いものなのでそんなに時間は掛からないと思います」
私「期待していても良いですか?」
師「ハイ 」
私「それともう一頭、アドマイヤシャイの22、ロードフロイデにも出資しているのですが
この仔はどうでしょうか?」
師「この馬は化けるかも知れませんよ。ただし、適性はダートになると思います。
これまでの姉たちは気性面で難しいところが多かったのですが
この馬は素直で姉たちとは全く違いますね。
ただ、早くからと言うタイプではないと思っているので
じっくりと鍛えて 秋頃にデビューになるのではと思っています。」
私「募集時の動画の印象はあまり良くは見えなかったのですが
ドゥラメンテのラストクロップと言う事もあり期待しています。」
師「ドゥラメンテ産駒は育成時はあまり馬体を良く見せない馬が
走ったりしますし、気性面も難しい馬が多いのですが
この馬は期待できそうです。」
そして、最後に
師「口取り式でお会いしましょう」と言っていただき
今からこの2頭のデビューが楽しみになりました。
初めてお話させて頂きましたがとても気さくで人当たりに良い調教師さんでした。
そして、懐かしい馬友さんともお会いできましたし
あっと言う間の2時間でした。
入場証と今回のお土産
そして、最後になりましたが
直接お話させて頂いたことはありませんが
過去のキャロットパーティーで何度かお見かけしたことがある
藤岡康太騎手が10日に亡くなられました。
ご冥福をお祈り申し上げます。