こんにちは。
歴史17年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。
今日は、ACのケアテイカーさんのお話です。
ケアテイカーはリトルナースとも呼ばれます。
他人のお世話をせっせと焼くのが特徴です。
これは、両親や家族の心身が弱いなどの条件で身についてしまう癖です。
常に他人の世話を焼き、その結果自分自身をないがしろにして生きづらさを感じてしまいます。
では、さらにその特徴とその解消法について分かりやすく解説します。
一緒に自分の幸せを見つけ、より豊かな人生を歩んでいきましょう。
【特徴1: 他人のお世話ばかりする】
他人のお世話をすることで生きがいを得ているかもしれません。
しかし、それは両親や家族との関りで生まれたパターンです。
自分自身の心のニーズは、承認欲求や自分も大切にしてもらいたいという願いかもしれません。
【特徴2: お世話が過干渉になる】
他人に対する過度のお世話は、他人の自立を邪魔します。
さらに、自分自身が疲れ切ってしまうのがこのタイプです。。
他人と適度な距離感を保つことで、互いの自立と健全な関係性を築くことが可能になります。
【特徴3: 愛情の物足りなさを感じる】
あなたが他人から求める愛情は、実は自分自身に対する愛情の反映かもしれません。
自己愛を育て、それによって満足感と安心感を得ることが大切です。
【特徴4: 相手より優位でいたい】
他人をケアすることで優位性を保つのは、ちょっとした歪みです。
自分への承認を深めることで、対等な人間関係を築くことが望ましいです。
【特徴5: 共依存を生む】
ケアテイカータイプは、共依存の危険性があります。
自分の感情と直面し、自立した人間関係を目指すことで、健全な依存関係が生まれます。
【特徴6: 孤独感を持つ】
おせっかいを焼くケアテイカーは深い孤独感を感じています。
自己を理解し、他者と深い関係性を築くことで、孤独感を満たしましょう。
【特徴7: 見返りや感謝が欲しい】
感謝や見返りを求める心は、本当はつらかったという証拠です。
自己肯定感を高め、見返りを求めずに愛を注げる自分を育てましょう。
自分の幸せを見つけ、生きづらさを解消するためには、自己愛と自己肯定感を育てることが大切です。
自己理解を深め、対等で健全な人間関係を築き、自分らしく豊かな人生を歩んでいきましょう。
今日から一緒に、自分自身のための生き方を見つけていきましょう。
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プロフィール
主婦や社会人のための心理術:カウンセリング、セラピー、コーチングスキル
歴史17年のNLPスクールの2代目学院長
日本NLP学院 学院長 岩渕洋
福祉経験15年
前職は介護施設長7年
精神障碍者施設にてサポート8年
NLPに出会い本格的に学び出してから6か月後からカウンセラーデビュー。
常に新しい知識を入れながら、目の前のお客様の心と脳の改善に取り組む。
特に、自分を責めてしまうやさしい人が
「本当の自己受容体験」を通して自信とパワーを取り戻し
自然と自立し、可能性や幸せ・自由を自分で掴む人に導く。
さらに受講生がプロカウンセラーやコーチ、セラピストとしても、
お客様へ同様に体現でき、誰でも何度でも再現できる仕組みを作る。
お客様からは、「自分で自分を救うことの力強さ」に感嘆の声を多数いただく。
これからは、NLPで世界中の人々が、楽しく幸せに生きる世の中にしたい。
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