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我が家のバラ【マチルダ】
おばさんの記憶が正しければ、我が家にはマチルダは2株あったんです。
以前のブログを読み返してみると、途中でごっちゃになってしまっているようなのですが・・・( ̄▽ ̄;)(笑)
1株は、2016年に連れ帰った新苗?(この頃はまだブログを始めていなかったので、画像も記録もありません)と、2017年の8月か9月に見切り品になっていたマチルダの大苗と・・・(こちらはブログ記録あり)
ブログを始めて間もない頃の記事で、あまりご紹介したくはないのですが・・・( ̄▽ ̄;)(笑)
いやいや、今一度過去記事を読み返してみたら、やっぱり2株あると書いていました。( ̄▽ ̄;)(笑)
最初に連れ帰った1株は、玄関ゲート前の花壇に植えていたのですが、今は雑木を伐採したので随分日照条件も改善された玄関ゲート前の花壇ですが、以前は雑木等の陰になり、日照条件が悪かったので花色も本来の色が出ず、ドンドン弱っていく感じだったので、掘り上げて違う場所に植えたようです。
もう1株は、見切り品の大株。
5ヶ月程鉢で育て、その後、下の庭の紫陽花キングの横につるバラ【ニュードーン】と【マチルダ】を並べて植えたようですが、【ニュードーン】は生き残っていますが、【マチルダ】はボーダーガーデンに移植して、その後枯らしてしまったようです。
今日紹介するのは、2016年の春にきっと新苗だった物を連れ帰り、最初は玄関ゲート前の花壇に植え、日当たりがわるいからとその後斜面花壇に移動させ、それでもダメで・・・( ̄▽ ̄;)(笑)
2018年の秋に、ボーダーガーデンの一番南側のエリアにまたまた移植。
2019年の3月に撮影した画像がこちら↓で、①~④ 全て他の場所から移植したバラ苗です。
① 【ブリリアントピンク アイスバーグ】
② 【ディスタントドラムス】
③ 【クローネンブルグ】
④ 【マチルダ】
この内、①と②は、2021年1月か2月頃?鉢植えに植え替えて、それから順調に育っているのですが、③はいつしかいなくなりました。(この後 ブログでの記録なし)
④【マチルダ】は、この4本の中では手前にあって、日当たりがまだマシだと思っていたので、そのままここに植えたままにしていたのですが・・・
ここに植えるまでに、玄関ゲート前花壇 → 斜面花壇 → ボーダーガーデンと、我が家では一番放浪している【マチルダ】なので、もうこのままここで大きくなって欲しいと思ったのですが・・・
花は咲くものの、株自体ちっとも大きくならず、場所が場所で植栽の邪魔にもなるので、去年の11月にその時期でもないのにメッチャ乱暴に引っこ抜きました。( ̄▽ ̄;)(笑)
その時のブログが、こちら↓です。
掘り上げた時の画像が、こちら↓
11月の末ではありましたが、まだ掘り上げ時期でもないし、こんなに土も全部落として
もうダメ元だぁ~と、諦め半分で掘り上げ鉢植に変更したマチルダだったのですが・・・
3月27日には、こんな状態にまで復活!(*^▽^*)
病害虫の予防にと、株元にベニカXガードを株元に5g撒いて・・・
このお薬、とっても手軽なのですが、なかなか良いお値段するので、1株5gという事できっちり重さを量って、株元に撒きました。
それから約1ヶ月経った、4月30日。
おばさん、バラの鉢植えはレンガの階段に並べて管理しているのですが、そこにこんな花を咲かせている株を見つけ、「ん?これ何だっけ?」と・・・
綺麗な花を1つ咲かせているし、その脇には大きな蕾が2つ付いていて、余りの変貌に【マチルダ】と結びつかなくて・・・ ( ̄▽ ̄;)(笑)
最初に咲いた花は終わったのでカットしましたが・・・
現在は、脇の蕾が咲いています。 今日の画像↓
5ヶ月ちょっと前まで、こんな状態だった【マチルダ】が
こんなに立派な株になったんですよ。( 昨日の画像です)
地植えしてあったバラ株を、掘り上げて鉢植えに変更する事によって回復する事は今まで何度か経験のあるおばさんです。
鉢植えのバラは、植え替えという作業がとても大切ですが、枝を増やすという作業も大切で・・・
これがおばさん、まだちゃんと理解出来ていません。( ̄▽ ̄;)
でも、去年マーメーさんからインスタグラムの相原バラ園で、リアルタイムにバラの手入れ法がありますよと、コメントを頂いていた事を思い出し・・・
@aihararosegarden ← こちらで検索してみて下さい。
バラには『シュート』と言って、若い枝の事を指す言葉ですが、昨日紹介したつるバラのシュートは来年沢山の花を咲かせてくれる枝なので、大切に育てるのが基本のようですが、木立性のバラでは違うようなのです。
いやいや、木立性のバラでも来年花を咲かせる為の有望な枝だという事は違いはないようですが、つるバラと違うとろこは、そのまま伸ばさないって所のようです。
シュートにはベーサルシュート(株元から出てきた若い枝)とサイドシュート(枝の途中から出たきた若い枝)があり、おばさんは最近ようやくこのベーサルシュートだけは早目にピンチ(手で折れる位の柔らかい内い途中で折る)する事が出来るようになりましたが・・・
どうも、ベーサルシュートだけでなくサイドシュートもピンチした方が良い事が分かりました。
(「今頃かぁ~い!」と言われると思いますが、そうなんですよ・・・ ( ̄▽ ̄;)(笑))
こちらの画像、昨日撮影した【マチルダ】の右側のシュートの画像です。
見るからに水分の多い柔らかな若い枝『シュート』です。
手前の枝しか写っていませんが、枝先には蕾が付いています。
奥の枝先にも蕾が付いていました。
以前のおばさんなら「やったぁ~ 今年は3本花枝が上がった!」と喜んでいたと思います。
でも、去年株元から出たベーサルシュートはピンチした方が良い事を知ったので、今年は手前の株元から出たシュートだけはピンチしたかもしれません。
が、しかし・・・シュートはどこから出てこようが、株の栄養を爆食いする枝なので、他の枝に栄養が回らず、既存の枝がしょぼくれて・・・
結局は、シュートだけが元気に残り、既存の枝はダメになる、そんなバラのメカニズムを理解出来たので、今年は2本ともピンチしました。↓
これは今朝の画像です。
朝から雨が降っていたのですが、まだこの頃は小雨だったので、朝から中庭から鉢を移動させて撮影したのですが
シュートからはまたシュートが出るそうなのですが、こちら↓の枝、昨日ピンチしたシュートですが(手で折るには硬くなってしまっていたのでハサミで切りました)既にその下から新しいシュートが出て来ています。
白マル2ヶ所が、昨日シュートをカットしたところですが
バラの新しい枝が出る所(芽)は葉っぱの付け根にあります。
新しい枝を出す場所は、出来れば株の外側に出るようにしたいので、外側に向いて出ている5枚葉(1本の葉柄に5枚の葉っぱが付いている物)の上でカットすると良いそうなので、手前の枝は外側に向いている5枚葉の上でカットしました。
向こう側の枝は、外側に向いた5枚葉はずっと下の方になってしまうので、既に若い枝が外側に向いて出ている所の上でカットしました。
この小さな若い枝もぐいぐいと大きく生長するのかと思いますが、そうなったらまたピンチしようと思います。
そして、今日この株の株元を確認してみたら・・・
2本ベーサルシュートが出始めていたんです。
今までは、昨日カットしたシュートが栄養を爆食いしていたので、この株元のシュートにはあまり栄養が行っていなかったかもしれませんが・・・
これからは、この新しいシュートに栄養が行き、ぐいぐいと大きくなるのかもしれません。
そうなったら、またこれらのシュートも昨日ピンチしたシュートの高さと同じ位の位置でピンチしようと思っています。
そうなったら、今年の秋には良い樹形のバラの株姿になるのではないか?と思っています。
あ、勿論 この株にも活力液を与えています。
沢山のバラを育てている方は、こちら↓の方が割安です。
この活力液とこちら↓の醗酵固型油かすを使っています。
おばさんは、こちら↓の5㎏×4袋 送料無料を使っています。
去年の11月末に、手荒く掘り上げ、ダメ元で鉢植にした【マチルダ】の変貌にも驚きましたが・・・
覚えていますか?
こちらの株↓
コガネムシの幼虫に根っこを殆ど食べられてしまっていて・・・
今まで8号ロングスリット鉢に植えていましたが、6号ロングスリット鉢にサイズダウンして植え替えた、あの【パールイヤリング】
その時のブログは、こちら↓です。
昨日撮影した画像ですが、こちら↓がその【パールイヤリング】の現在です。
あれだけしか根っこが無く、祈るような思いで植え替えをした【パールイヤリング】でしたが、こんなに大きな蕾を2つも付けてくれました。
こちらもシュートをカットしました。
そして、手前の枝から出ていたブラインドの枝も取り除きました。
ブラインドの枝・・・枝先に蕾の付いていない枝の事
こちらは、一昨日のブログ『瀕死のバラは救えたか?バラは強い子!丈夫の子!』で紹介した、おばさんのアイコンに使っている【マダムヴィオレ】です。
一応、紹介する時は、長く伸びた枝に支柱を立てて、こんなに元気になりましたよぉ~と紹介しましたが・・・ ( ̄▽ ̄;)(笑)
この支柱を立てた背高のっぽのシュートも外側に向いた5枚葉の上でカットしました。
まだまだバラ育て勉強中のおばさんですが・・・
こちら↓2021年の5月に咲いた【キャリス】ってバラで、全体は写っていませんが、この数ヶ月前に地植えだった物を掘り上げ鉢植にした株です。
この年の春はこの2輪だけが咲いてくれました。
でも、おばさんにとってはこれでも嬉しい2輪だったんです。
だって、この株ももうダメかなぁ~と思いながら掘り上げた株だったのですから~
しかし、この【キャリス】は掘り上げから3年経った今年は、こんな姿になっています。
今年は7本の花茎が上がり、その先に7つの蕾が付いてくれました。
この方、品種の特徴なのかもしれませんが、枝が細いんですよねぇ~
なので、花が咲くと俯いてしまうので、洋ラン支柱で支えをしてやろうと思うのですが、花持ちがスッゴク良い赤バラなんです。
細っこい花枝ですが、外側に向いて伸びて、結構綺麗な樹形になって育ってくれているでしょ?
3年前の2本しか花茎がなかった時とは大違い!( ̄▽ ̄;)(笑)
『バラは切って育てる』とも『バラは足音で育つ』とも言われるそうです。
やっとこの意味が分かってきた『気』がするおばさんです。( ̄▽ ̄;)(笑)
折角蕾が付いた枝を切ったり、薬剤散布や消毒等、とっても手の掛かるお子ですが・・・やっぱりバラが咲いた時の喜びは格別です。
我が家にも弱ったバラがあるんですけど・・・
って方もいらっしゃると思います。
おばさん家にもまだもう1本弱った地植えのバラがあるんです。
今掘り起こそうか?
今年の晩秋(11月末頃?)掘り起こそうか?
只今思案中なんです。
おばさん家のバラ達の回復の様子を見て、手当をしてもらえたらと思います。
今日も時間となってしまいました。
また明日~ ☆
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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