じーじのたはごと 独断と偏見 その2113 | izuo4101のブログ

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その2112の続き

◎AKBよもやま話

・“20期生オーデション”

 「“AKB”20期生オーデション」が始まった。「“19期生”を5名しか採らなかった」という決定的に不思議な事実と最近の「“ユニバガール”からの“KLP48”に3名移籍」という補完的なこともあり、「20期オーデ」は1年足らずという近い将来に行われそうなことは十分感じていた。

 

 でも、思っていたより相当早くそれはあった(笑)。でも考えてみれば 9月からは「劇場改装工事」ということがあり、それに伴い全国ツアーとかで“19期オーデ”から1年と言う時期になる秋頃は相当、運営も多忙な時期になる可能性というところもあるのかもしれない。

 

 有体に言って、昨年の恣意的な「卒業ラッシュ」や表に出ているよりも相当数網を掛けたと思われる「KLP48移籍」声掛け(予定ではもう少し多くの人数の可能性?)などいわゆる“肩たたき”はただ若返りを狙ったことではないことは自明の理である。

 

 それこそ魅力を失ってしまった大きな一因であるメンバー採りの失敗を埋めるために断固たる入替を決意し、“新生AKB”に見合う「ビジュアルに重点を置いた、でも即戦力を備えた」メンバーを採って行くという方針を取ったということは当たらずとも遠からずだと思う。

 

 その“新生AKB”に見合う「“ビジュアル”に重点を置いた、でも“即戦力”を備えた」というメンバーは採れていたのだろうか? ここで言っておくが“即戦力”と言うのは決して歌唱・ダンス“パフォーマンス”だけではない、端的には観客を笑わせ、喜ばせる“MC”ができるメンバーだ。

 

 その点、“17期”はじーじの好みだけでなく、「当初秋元御大が描いた“AKB”メンバー像に近いもの」ではないかと思う。それを感じたのは“ニコニコ”の“17研究所”での“合宿”送信ともっと大きかったのは同“17研究所”で勝ち取った“17期単独ライブ”の内容だった。

 

 “17期単独ライブ”は些少の未熟さは認めるが(でも入って1年余である)、ほぼ完成された“AKB”ライブで非常に魅力的なものだった。それから1年、状況が許さないが是非もう一度観てみたいライブだ。もちろん、研究生も入れたものは“17期昇格記念挨拶ツアー”があるが・・・。

 

 19期はまだ未知数、18期は17期のようなチャンスが与えられてないので可哀想なところもある。工藤かすみんや成田こひ、八木あづき、山口ゆいちなどほぼ“個性美”のメンもいるし、正統派で秋山ゆな、新井さえ(まだ真面目過ぎるが)。でもその素晴らしさはまだ発揮できていない。

 

 だから少なくとも言えることは、どっか他みたいにビジュアルに偏る選択や将来性は大事だが、HKTの7期生のような中学生の寄せ集めのような(オッと!)オーデではなく指標だと思う“17期生”を参考にした真の“新生AKB”を担うようなオーデションであって欲しいと切に思う。  その2114に続く