じーじのたはごと 独断と偏見 その2095 | izuo4101のブログ

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その2094の続き

◎AKBよもやま話

・“春コン2024 昼の部”

 “~未来が目にしみる”という副題通りに“OVERTURE”前の太鼓のリズムで鮮やかで美しいご尊顔のゆいゆいの顔のアップでVが始まり、18期研究生から選抜メンバーまでそれぞれ選んだポーズをとったフォトが続く。“どう君”のMV監督が作ったらしいが素晴らしい。

 

 セットリストのM1が“始まる。”というあまり聴き慣れない曲だがA7th“MTに捧ぐ”のM1。じーじ好みの勇ましくてカッコいい曲だ。ゆいはんと同様に倉野尾新総監の「one,two,three,four!」掛け声で始まり、決意に満ちた新生AKBの選抜メンバーを中心にパフォする。

 

 第1ブロックはその後M2 “言い訳~”、M3 “オネストマン”とお馴染み曲だがセンターがそれぞれ18期研究生八木あづき、16期非選抜鈴木くるるんはチト新鮮。だが、その後はフルサイズではあるが通常の形の“あの夏の~”と“久しぶりの~”。

 

 第2ブロックの“ユニット”も前半は13期ゆいりー、さっほーコンビの“10クローネとパン”のような期別の意欲的な“ユニット”が続くが、後半は先日劇場公開した「63thシングル」のc/wの焼き直し。良曲だし、宣伝結構なんだが、斬新な“ユニット”を続けて見たいと思うじーじには・・・。

 

 でもここで、あるものだと思っていてもサプライズ(笑)。これもまたシャレたVなのだが、誰かメンバーの後ろ姿が映っている。でも何か違う?「アレ! 19期生お披露目だ!」。でも「皆、ビジュアルレベルが高い!」と思う反面「また一層、乃木坂だ!」とも思えて複雑な心境になった。

 

 でもその後のお披露目パフォのシングル名曲“ギンガムチェック”を見て、そしてMCずっきー、あのずっきーが「私たちでも難しい」と言ってるのを聞いて「これは坂とは違う」とは思った(笑)。でも一言、二言言わせてもらえば若干の不安がないことはない。

 

 それは一つはメンバーが一人、「有名アイドル系から来ている」そしてビジュアル時代だと言っても「完成しすぎのビジュアル」ということともう一つは「一人、やや微妙?」。これらが「17期、18期を中心にした“新生AKB”の組織に波風?」という危惧だ。でもそれは逆に言えば「刺激」である。

 

 さっしーが“ニアジョイ”に“ラストアイドル”の小澤を入れて「大きな柱の一つ」にした。その子が「AKBが本当に好きで」熱望して受けてきたのなら大丈夫だろう。「一人、微妙?」な子はスタイルが抜群で「エレキギターができる?」らしい。NGTの同名の佐藤海里にも似ている(エレキはできないが、笑)。

 

 そして、もう一つのサプライズ発表「KLP48移籍」があったが、これは大したことではなく、これも組織論的に言えば逆に正解だろうと思う。「どう考えても選抜は無理」なメンバーが「不平」分子として残っているのは組織としては良くない。本人次第だが、あの2019年「AKBに熱狂した」マレーシアに金が埋まっている。甲斐ここあに負けるな!(笑)。

 

 余談はこれぐらいで、“新生AKB”盛り上げに総監督倉野尾はじめメンバー皆が頑張っていて、MC田口のキレ味もなかなかイイが(笑)、ライブとしてはセットリストがどうにも中途半端で何とか☆3つ。  その2096に続く