昨日の続きでインフル予防対策ハーブ、免疫アップNo.1!エキナセアのご紹介です(・∀・)
私は昨年の今頃はインフルでうなされておりました。
今年は絶対なりたくないぞ…( ゜Д゜)
【エキナセア】
学名 Echinasea angustifolia E.pallida E.purpurea
(エキナセア属の中でもメディカルハーブとして用いられるのはこの3種)
英名 Echinacea
和名 ムラサキバレンギク
科名 キク科
使用部位 地上部 根部
【歴史】
北米の先住民が最も大切にしたと言われるハーブ、エキナセア。
風邪や伝染病の治療として古くから用いられてきたそうです。
毒蛇に噛まれた時にパウダーにして傷口にすり込んだりもしていたそうです。
その後、エキナセアは19世紀末にヨーロッパに紹介され、栽培が開始されました。
米国ではエクレティック派(自然療法と化学療法を取り入れた療法を行う医師たちから生まれた。折衷主義。)の医師によって積極的に用いられ、戦後はドイツを中心にエキナセアの科学研究が進められ免疫賦活作用や抗ウイルス作用などの有効性や安全性が確認されました。
現在では、風邪やインフルエンザ、ヘルペス、カンジダ症、膀胱炎などの感染症に単独で、または医薬品の補助療法として用いられ、また、治りにくい傷には外用で用いられます。
【含有成分】
カフェ酸誘導体(エキナコシド、シナリンなど)
多糖類(ヘテログリカン類など)
アルキルアミド(イソチルアミドなど)
精油0.1%以下
ピロリジシンアルカロイド(微量)
【作用】
免疫賦活
創傷治癒
抗菌
抗ウイルス
消炎
【適応】
風邪、インフルエンザなどの上気道感染症
尿道炎などの泌尿器系感染症
治りにくい傷
風邪をひいたかな?と思ったらエキナセアのハーブティーを集中的に飲みます。
ビタミンCが豊富なローズヒップや、エキナセアと同じく風邪の初期症状に良いエルダーフラワーとのブレンドもオススメです。
インフルエンザが流行する時期に備えて、秋頃から習慣的にお茶を飲み続けて、流行の時期を乗り切るための免疫力づくりをするにもエキナセアは良いハーブです。
常備しておきたいオススメハーブの一つ。
【語源】
学名の Echinacea はギリシャ語で「ハリネズミ(またはウニ)」の意味 “echinos” という言葉が語源になっているそうです。
花の中央部分のトゲトゲがね。
つまりはこういうことかな
(ウニ食べたい)
【花言葉】
優しさ
深い愛
ただよう品格
あなたの痛みを癒します
ソフトな優しさ溢れる花言葉が多いですね(・∀・)
見た目からして触ると痛そうだけどね(笑)
そんなわけで冬のイチオシハーブ、エキナセアでした。
インフル対策は手洗いうがい、こまめに水を飲んだり(これ大事)身体を冷やさない(首の後ろにカイロ貼るのオススメ)、不要な外出はなるべく控える、などなどあるけど
今の時期、出掛けたくなるような楽しそうなイベント✨も多いんですよね(笑)
仕事にしても遊びにしてもですが、インフルはテロですので、熱が出たら37度代でも必ず医師の診断を受けて外出は控えて安静にしましょう!!
おそらく私は昨年年末年始の仕事でもらってしまったと思う…
その後インフルから膀胱炎も併発して2週間以上日常生活がダメになりました(・∀・)ノシ
今年は絶対にならないぞ!!
( ゜Д゜)ノシノシ
それではまた次回ヽ(・∀・)ノ