茶道の道具展『抹茶と器と』の作品紹介・その25〜半田濃史さんの濃絞手茶入☆ | ひとつひとつ丁寧に作られた作家ものの器の店。IZUMO[utsuwa]のブログ

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横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店 IZUMO[utsuwa] です。

 

9月24日から26日の茶道の道具展『抹茶と器と』の作品紹介・その25。

半田濃史さんの濃絞手茶入です☆

 

帰国子女で海外生活をされ、日本の伝統文化に憧れていた半田濃史さんは、
金沢の地で伝統的な文様や線を染付け、窯の中で変化させることにより生まれる
新しい文様や美しい青の作品を制作されています。

 

『濃絞手』と名付けられた文様は、呉須で柄を描き、ガラスの釉薬を掛け、高温の窯で釉薬の動きを出すことで、伝統的な『七宝つなぎ』に滲みと濃淡が出て、花が開いたような柄になります。

 

半田さんの作品は窯の中で釉薬が流れることで文様が描かれます。

釉薬が流れるためには少し角度を付ける必要があるのですが、

こちら作品は茶入としてお作りいただいたので、

蓋の上に茶杓を置ける様、蓋を平らに仕上げていただきました。

その為、こちらの蓋は染付けにせず、真っ白なままです。

ぴったりとした蓋の収まりは感動ものです。

 

 

半田濃史作 濃絞手茶入・A

サイズ:直径6.9cm,高さ8.4cm

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「抹茶と器と」

 

2021年9月24日(金)〜9月26日(日)  11:00~17:00

 

参加作家:

小関康子(陶芸)  ・小林千恵(陶芸)  ・多田佳豫(陶芸)

半田濃史(陶芸)  ・吉田まゆ(漆芸)  ・若杉聖子(陶芸)    五十音順

 

作家さんの美意識で、モダンで可愛い茶道のお道具(抹茶碗・茶入・香炉・水指・菓子皿・棗など)をお造りいただきました。

お気に入りの道具で、日常を心潤う特別な時間にしませんか?

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

換気や消毒など、コロナ対策を講じて開催いたします。

ご来店の皆様のご協力もお願いいたします。

 

9月24日(金)11:00よりオンラインショップでご覧いただけますが、カートに入らないよう

全て在庫が「0」といたします。

実店舗の会期後、オンラインショップでもご購入いただけます。

オンラインショップ販売時間等、詳細につきましては、

instagram,アメブロでお知らせいたします。

 

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