自然体でいること、治すのは自分
11月6日月曜日、山田祥子さんを迎えての体験談と交流会でした。
いや〜、盛り上がりました!
発症後26年、7年後の再発を乗り越えて、元気に過ごしてみえる秘訣をお聞きました。お話しがとても腑に落ちました。
そして、私もそうありたいと、人生の目標ができました!
なんと、いずみの会の理事でもあり、ガンの辞典の編集長でもある小澤さんが、ガンの辞典の方でも取り上げてくださるそうです。
少し時間はかかるそうですが、ぜひそちらも目を通してください。
ブログの方では、ブログ管理人目線で取り上げさせてもらいます。
山田祥子さんの今回のお話は治療内容のことよりも、心の動きに重きが置かれていました。
治療も食事も、人によって千差万別、誰一人同じではないのです。
そして、治療効果を出すには、寛解状態が維持するのは心の問題だと気が付く人は多いけど、それを克服できる人は少ないように思います。
管理人は、山田さんの話の中でいろんな気になる言葉が飛び出し、メモってしまいました。
まず、山田さんは再発の手術の後、主治医に自分の今後を尋ねました。その時のドクターの答えは
「自分でがんばるしかない。」だったそうです。
その時は当然、途方にくれたとのこと。でも後々、その言葉をもらったことが感謝に変わるのです。
実は、私にもほぼ同じ経験があり、直すのは自分だと気づかせてくれた主治医にとても感謝しています。
もちろん、人の力は借りることは多いけれど、最後は自分自身。
自分にとっての最善を見つけるのは自分の力なんだと思います。
「自分のやりたいことを見つける。」
これもとても大切だけど、自分のやりたいことが分からない、やりたいことなどない。という人は案外多いのではないでしょうか?
山田さんも、自分の本当のやりたいことが何なのかということを見つけるのに二転三転してみえます。
何度でもやってみる、違うと思ったら軌道修正すればいい。
まずは行動しなくては!
そして、一番心に響いた言葉は
「自然体でいること。」
簡単なようで、がんを患うような人にとってはとても難しいことのように思えます。
自然体でいることとは、自分の思うように無理をせず正直に生きること。心の本当の声を聞くこと。
でも、人はついつい自分の感情をすり替えてしまうようなのです。
つい、カッコつけてしまったり、大多数の人の意見の方に流れてしまったり、そんな繰り返しが大きなストレスにつながってしまう。
こんな時は感謝の心をとか、
こんなふうに行動した方が良く見えるとか、
治った人と無理に同じような感情になろうとしたりとか、
感情や行動に装飾する必要はないのです。
カッコつけなくていいのです。
ぽかーんと自然体で。
山田祥子さんは、心のバランスを取るために
ヨガに出会ったことがとても良かったとのこと。
でも、それは山田祥子さんの場合です。
もし、あなたもヨガがいいかな?
と思ったら、まずはやってみればいいのです。
良いと思えば続ければいいし、
違うと思えばやめればいい。
何かにピンときたらやってみる。
自分の心の声を聞く。
人生はその繰り返し。
今を、自然体に生きていたら
そうしていたら、
いつの間にか長い年月が経って、
いつの間にか元気で幸せに過ごしていることに気が付く。
自然体で生きる。
この生き方ができたらこわいものなしですね。
読んでくださってありがとうございます。![]()
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