良い汗、悪い汗

冷房にあたる時間が長く、

夏は暑さから運動から不足になり、

汗を上手にかけない人が増えています。

うまく汗をかけないと、冷房病をはじめ、

夏バテ、自律神経失調等さまざな病気の原因となります。

しかし、ただ汗をかけばいいというのではなく、

汗にも良い汗、悪い汗があります

では悪い汗とは

真夏の炎天下、そんなに動いていないのにダラダラとかいてしまう不快な汗が典型的です。

まず皮膚の温度が急激に上がり、

体の深部（芯）は表面に比べ

あまり温まっていません。
急激に熱くなった皮膚温からの指令により、

一気に玉のような大粒の汗をかきます。

そのような大粒の汗には、

血液の中の大切なミネラル成分が含まれて、

出てきてしまうのです。

なのでベタベタとした不快な汗となって、

シャワーを浴びないと気持ちが悪いのです。

この汗のかき方は非常に疲れてしまいます。

では良い汗とは？

まさにヨガでかく汗です！！

呼吸と共に深部を温めながら動かしているので、

体の深部の温度をじっくりと調節するために

汗をかきます。

必要最小限の汗が効率よく出るため、

体の大切なミネラルが喪失されない、

水に近いサラサラ汗をかく事ができます。

（天然の保湿クリームとも言われる質の良い汗です）

なので汗をかいたとしてもすっきりとし、

疲労感も残りません。
汗腺を鍛えるトレーニングにもなり、

体温調節のしやすい身体に導くことができます。

結果、夏バテもしにくくなります。

夏のヨガの醍醐味を味わってみませんか？

最後のシャバアーサナで、

すーーーっと汗が引き心も身体もすっきりできますよ

お問い合わせが増えています。

ご検討中の方は、お早めに♪

レッスン体験の流れ

当教室について

料金について

こちらもどうぞ↓
夏バテ防止にこそヨガ

『夏バテ予防にこそ、ヨガ』