料理シーンが楽しいドラマ｢きのう何食べた？｣。
真似して作ってみたくなる料理がたくさん出てきます。
このドラマのレシピで、今ではすっかり我が家の定番になったのが｢鮭と卵ときゅうりの混ぜ寿司｣
とっても簡単で美味しい
ご飯にすし酢、焼いた塩鮭、きゅうり、炒り卵、白胡麻を入れて混ぜるだけ
私は市販のすし酢は使わず、酢と塩と粗糖を適当に混ぜて替わりにしています。
実家の両親も好きなので、いただきもののタラの芽で作った天ぷらと一緒にお裾分けしました。
とりたての天然のタラの芽はサイコー
ところで、先日、ユスラウメつながりで｢キャンディ･キャンディ｣について書いたのですが、
｢キャンディ･キャンディ｣には、なんと後日譚が
私、全く知りませんでした
原作者の名木田さん（水木さん）と作画のいがらしゆみこさんとのトラブルで絶版になり、アニメの再放送もできなくなっているということは知っていましたが･･･。
その後日譚というのが、｢小説キャンディ･キャンディFINAL STORY｣。
著者はもちろん名木田さんで、2010年発行。
紹介文によると、
｢原作者・名木田恵子（水木杏子）が大人のために書き下ろした真実の『キャンディ・キャンディ』愛の物語｣。
キャンディは30代になっているそう。
読みたいよ～
残念ながらこちらも絶版の模様
アマゾンで調べると、古本がなんと22800円
作中では、30代になったキャンディが一緒に暮らしている｢あの人｣が誰なのかは明らかにしていないそうです（｢読者の想像にお任せします｣のパターン）。
でも、｢あの人｣が誰かを示すヒントは文章の中にちりばめられている
てっきり、キャンディは（少々オッサンではありますが）アルバートさんと結婚し、名実伴にキャンディス･ホワイト･アードレーとなるものだと思っていました。
ところが、このFINAL STORYによると、キャンディの結婚相手がテリィである可能性も大きいようです。
ええ～っ
今さらですか～
テリィファンの私としては、 家庭環境に恵まれなかったテリィが、スザナではなくキャンディと結婚できたとしたら万々歳です
でも、長年、
『やっぱりキャンディのお相手は、原点に返ってアルバートさんよね。長年キャンディを見守り続けて、富も名誉もあるし』
』と納得していたのです。
それに、キャンディが最初に出会ったのは丘の上の王子さま（アルバートさん）であるわけなので、二人が最後に結ばれるのは物語の王道の展開です。
でも、原作と作画が別人であり、しかも両者が決別しているので、ここら辺は難しいところ。
う～む、やはり自分で読んで確かめたい！
一縷の望みを託して図書館に行ってみます（多分、置いていないと思いますが
）。
）。