2023年のクリスマスが過ぎ、2024年になっていますが、クリスマスのお菓子を食べ続けています。クリスマスのお菓子は日持ちするものばかりなのでありがたいです。どれも好きなものばかりなので、おうちカフェの時間が楽しみです。

在宅ワークが多かったときは、おうちカフェができていました。おうちカフェは子どもの頃からの習慣で、11時と15時はお茶の時間で、わたしがうちにいれば祖父にお茶とお菓子を運んでいました。わたしがいないときは母がしていたと思います。祖父は自分の部屋や縁側で新聞や本を読んでいることが多かったです。ときどき祖父と一緒にお茶する時間が大好きでした。よくとなりに座っておしゃべりしたり質問したりしたのを覚えています。

 

在宅ワークから職場へ出勤し、オフィス勤務に戻ったら、おうちカフェがとっても貴重なものになってしまい、ご褒美感が強くなってしまいました。1日働いて、おうちに帰って来てホッとする時間だからかもしれません。オフィスで休憩もしないで仕事をしている自分が悪いのですが、よく働いたご褒美という感じ。

2024年は、子どもの頃のように、おうちカフェをご褒美からもっと気楽に楽しむ日々の習慣に戻そうと決めました。ご褒美という特別感もいいかもしれませんが、楽しいことはもっともっと日常的に楽しんでいいはずです。Week2の自分へのメッセージは「特別なことではなく、毎日繰り返して幸せを感じられることを続ける」です。わたしにとって、おうちカフェは「幸せに感じられること」のひとつです。

自分で自分をご機嫌にする時間はたくさんあったほうがいいです。それがおうちカフェだったら安いもの。毎日カフェに行くわけではないし、甘いものを用意してゆっくり過ごす時間を大切にしたいです。毎年買うお気に入りのシュトーレンとドイツ、リューベックで買ったクリスマスシュトーレン、マジパントルテをワンプレートにしました。

リューベックで買った来たクリスマスシュトーレンにはレーズンの他にドライフルーツとナッツがもいもり入っているのに、思ったよりも軽い感じです。普通、もっと薄く切って食べるものだと思いますが、欲張りなのが分かりますね。とっても美味しいです。わたしが住んでいる町でも売っていたらまた買いたいぐらいです。

2024年は毎日おうちカフェを楽しむのが理想です。もちろん、オフィスに出勤するWeek3からは毎日は無理です。でも、お仕事時間の終わりの時間を決めておうちカフェを楽しめる日を少しでも確保しよう。ラテマネーは記録してみてどれぐらいかかっているのかも把握済みなので、心配せず大好きな甘いものを用意してゆっくりのんびりする時間にします。