人間にはふた通りの考え方がある。
納豆付きがポイント高いという考え方と
そうではないという考え方。
ラーメン食べたかったのに
お店に入ると、気が変わってしまう現象。
これぞ街中華の使われ方。
お店のポテンシャルにも敬意を払う。
もう一つはこの値段でしょ。
迷う事前提で入る覚悟がいるんだけど。
中華料理大むら @豪徳寺
世田谷とは言いながら静かな場所。
この辺り、住みやすそうな感じがするよね。
こんなに使い切れない調味料。
豊富なメニュー量はコレでわかるけどね。
定食よりも、銀のトレーが懐かしい。
昭和の給食か社員食堂とか、そんなイメージ。
これを本物とするかどうかは別として
油の鮮度が高ければ、そこそこになる。
雑に添えられた納豆だけど
定食に必ず付く、そんな思いがちょっと嬉しい。
こういう雰囲気がいい。
調理技術とか、料理がどうとかじゃない。
学生の多い街でコレが重宝する。
そんな使われ方も、ニーズってことでいいでしょ。