人間にはふた通りの考え方がある。
こういう季節になってしまったという考え方と
そうではないという考え方。
冬はインフルエンザが猛威を振るう。
普段、学校を休むことの皆無な二人もこれには勝てない。
ある日、学校から連絡が入る。
ハルイシーの具合が悪く、体温も高いって言う。
まあ、他では学級閉鎖もあったし想定内であった。
「具合悪いって言うとママに怒られる。」
って先生に言ったみたい、怒らないでくださいね。だって。
普段どんな義務感で学校に通っているのか
このひと言に集約されていると言っても過言ではない。
サンマルクカフェ @某所
とうとう、ウチにもその順番が来たか。
なんてメールしながら、ガクソンが帰宅。
「ちょっと、寝てていい!?」
ん?!こっちの様子もいつもと違う。
いつも無駄に元気な二人、縁起にしては迫真すぎる。
金曜日で時間も遅いし、週末も試合だけど
今から救急病院行っても混雑は間違いないし。
そして翌日。
同時多発インフルエンザ(B型)が発覚!
それにしても二人同時とか。
なんて効率のいい親孝行なんでしょ。
今年のインフルエンザ、微熱が続いて下痢があったり。
気をつけても、罹患するから覚悟が大事。
ここからがマジメな話。
家族が罹患した場合
予防で事前に薬を摂取する方法もあるんだそう。
これは予防接種ではなく
インフルエンザ用の薬の話。
家族、会社で流行していると告げて
病院で羅漢の検査をしてもらう。
もし反応が出なかったとしても
これから、そうなる可能性を病院で熱く伝えること。
事前症状が周りと同じであること
数日とか、様子を見ていられない事情であること。
救急系では聞いてもらえないこともあるかも。
先の処方で予防する、インフルエンザの薬は
そういう役割でも活躍する場合もあるそうです。
ただし、あくまでも病院の配慮によるもので
医学的見地があるワケではないことはご理解いただきたい。
長くなったけど
まだかかっていない方、仕事や受験でかかれない方。
公共の場で過剰に予防生活するよりも、安心なのかもしれない。