良く雑誌などでもこの絵を見ます。
(これは東郷平八郎旧別荘に展示されていたもの）
三笠艦橋図中の人物
真ん中が東郷平八郎、横で下を向いているのが、
参謀として日本海海戦の勝利に貢献する秋山寛之。
東郷平八郎の右側にいるのが加藤友三郎で参謀技少佐。
東郷平八郎旧別荘（東郷記念館）を見せて
いただけるということで、歴史案内人さんと一緒に
行って来ました。
なぜこの地を東郷元師が別荘地として選んだか、
もともと伊東には来ていました。
前に書きました → ☆
温泉に入りに来ていたのですね。
奥様のリューマチ療養のために温泉源を求めて
別荘は建てられたということで、
敷地内に源泉があり、当初は50度のお湯が自噴した
とのことです。
青かばっちさんもしっかりと捉えていた！(^o^)
今では湯量が減り、ポンプでくみ上げてボイラーで加熱を
しているそうです。
狩野川台風で大被害に遭い、お風呂は作り直されています。
地元の子供達との交流も楽しまれたそうです。
ニューヨークで野口英世と一緒の東郷元師
ちゃんと野口英世と一緒でしたよ。
「ちゃんと」という表現はおかしいけれど、以外だったので
良く見てしまいました。
人の道とは輝かしい徳を身につけ
最高の状態を保ち続けることである。
案内人さんのお話では東郷元師は碁も楽しんだが、
ザル碁で下手の横好きだったらしい。
青かばっちさんと同じになってしまいましたが、、
私もここは是非！と思うので、
右の木の箱ですが、
5・15 で暗殺された 犬養毅の名が！
犬養毅が東郷元師に贈った物のようです。
伊東での楽しみのもう一つは釣り。
舟を漕いで釣りをしていたようですね。
今後は一般の人や旅行者の方にも公開して行きたい
とのことで、とても楽しみです。
露国のバルチック艦隊を撃滅し、我が国を救った東郷平八郎
がこの伊東で穏やかに過ごした・・・
とっても感動します。
こんな素晴らしい人が選んだ地に自信をもっちゃおう！
大角 岑生（おおすみ みねお)
海軍大佐 大正から昭和に活躍しています。
案内人さんが説明をしてくれました。
応援をお願いします(^o^)
