イギリス人のウイリアム・アダムスは1564年に
船乗の長男として生まれました。
リーフデ号で九州豊後沖に漂着したのは1600年の春
でした。
大阪城から呼び出しがあり、家康からヨーロッパのこと、
イギリスと他の国々との関係、家庭や家畜、作物のことなど
聞かれました。
リーフデの船上 アダムス、家康との会見 伊東人物誌より
洋式帆船を造った三浦按針(みうらあんじん)
編者 宮内卯守
http://ameblo.jp/izu-a-r-r/entry-10866024015.html
アダムスは家康の外交顧問に任命されました。
1604年に将軍の命を受け向井将監と共に造船の地を探し
伊東松川河口に決めました。
(〃∇〃)
洋式船を建造し、この船が我国最初の洋式帆船となりました。
家康から増給され、さらに横須賀逸見に250石と刀一振りを
下付されました。
三浦に住むパイロット(按針)から 三浦按針 と名乗り
「青い目のサムライ」となりました。
ウイリアム・アダムスは英国人としてのプライドを保ち、
公正な国際人として日本に滞在20年、日本、オランダ、英国
のために働いた海の英雄であります。
伊東市は彼の偉業を讃えるために8月10日は
按針祭を盛大に開催しています。
( ゚ ▽ ゚ ;) 花火の写真は難しいな~
タンポポの種が飛んで来たのって!?(^_^;)