ちっちゃなちっちゃな神社、一碧湖神社に初詣に
行って来ました。
大池と沼地を合わせたひょうたん型の湖、周囲(遊歩道)
は3450m。
散策をしている人、釣りをしている人、ボートに乗っている
人などがいました。
ちっちゃいけれど神様の大きさは変わらない・・のかな?
祭神が天八大龍王大神・天五色辨財天大神・御守護水神・八岐龍王大神
大池東側のナンキンハゼは植栽されたものだそうですが、秋に
果皮が割れて中から白い粉に包まれた種子が出てくるそうです。
この種子からロウを採取するするとのことです。
下に果皮が落ちていました。
一碧湖の噴火によって降り積もった爆発角れき岩というのがある
そうですが、これ↓ でしょうか~?
また 伊東自然歴史案内人会 の方にガイドしてもらわないと・・。
一碧湖と沼地が同時に噴火しているときに箱根山でも大噴火が
起こっていたということを意味するらしい。
一碧湖には昭和40年頃からブルーギル・ブラックバスなどの外来種が増殖
し、手長エビやモロコ、ヘラブナなどの在来種が見られなくなっている
そうです。
一碧湖の赤牛 という伝説があります!
図説伊東の歴史によると、赤牛はなんと!一碧湖に現れる前は、
岡の小川沢にいたそうです!
寛永(1624)頃、岡村の小川沢(今の丸山公園辺り)に池があり、
ここに住んでいたようだが、この池が年々浅くなり、赤牛は
住みにくくなって来たので、吉田の大池に住むようになったらしい。
これはこの辺りの災害と結び付けて考えることができる。
小川沢には池はなかった。地すべりかがけ崩れ、あるいは
土石流などで沢がせき止められて天然ダム化したと思われる。
おそらくそれが埋まったか決壊して、池が消えたのであろう。
伝説からすると、寛永年中に土石流が岡で発生した可能性が
あるとのことです。
す、すみませーん!!
一碧湖のイッシー 見かけませんでしたかー?