伊東の温泉の歴史をたどると・・・
伊豆高原の美味しい物処にも詳しい yumiさん にお願いした
のですが、急にお願いしたのにも関わらず迅速に対応していただき
ました。ありがとうございました
古文書など難しいのですが、ただいま、解説の方を解読中という
なんとも情けない状態です
でも!これは一生楽しめる本です。大切にしようっと。
伊東の温泉・・・
古い伝統を持つ源泉として”和田湯””出来湯””猪戸”の三箇所
が知られています。
”猪戸”には”猪戸の湯”という民話・伝説が残されています。
昔の話をしても・・・と思うけれど、
もし、この方が今の世に、この伊東に居てくださったら、きっと
マツコデラックスさんのように盛り上げてくれたのではない
かしら☆
湯の町伊東にぴったりな、
「伊東の湯ー温泉の歴史」 伊東市史だより より
和田湯の由緒
江戸時代初期の慶長年間までさかのぼることができます。
正確にいつから温泉湧出が始まったものか分かりませんが、
慶長三年(1598)には既に入浴の為の湯小屋が建てられ、
明暦元年(1655)には、大名たちの入浴に備えて「御宿」
が建てられています。
慶安三年(1650)には樽詰めにされた伊東の湯が、江戸城内
の将軍徳川家光に献上されるという栄誉に浴しています。
慶安三年に和田湯が江戸城へ上納されたことを示す文書
が残されています。
伊東の温泉は江戸初期には将軍や大名に愛され、江戸後期には「薬湯」
として江戸へ運ばれて行きました。
観光客の方も地元の楽しい人たちと触れ合いながら、共同温泉巡りを
してみてくださいお得ですし
他にもあります。
まだありますので、 伊東の七福神の湯と市内共同浴場 を見てね