今はスマートフォンで子守をしちゃうそう
こんにちはと言うと動物がコンニチハと返してくれたり
するそうですね
って、子供が犬や猫が人間と同じようにしゃべると勘違いして
しまうのではないかと、心配してしまうのは私だけ?
それにしても、伊東の”八幡野(やんも)”っておもしろい!
民話や伝説もたくさん残されているし、地元の人の話を聞いて
いても楽しい
昔は子守は子守唄を唄ってあげて寝かせたりしていたんだね。
伊東のわらべ歌より 編・小林一之
寝ろてば よーお (眠らせ唄)
寝ろてば よーお
寝ろてば よー
寝ろてば 寝ないのか
このガキめー
これは伊東の赤沢で唄われていたそうです。
子守唄を唄っていれば、背中のアカ(赤ん坊)は、いつの間にか
ウトウトと気持ちよさそうに寝入ってしまう。
しかし誰もがコロッと寝てくれるといった保証はない。
背中のアカが泣き止まぬと、ついつい尻の叩き方も、荒ぼったく
なったという。
起きろよ 起きろ (背負った赤ん坊を起こす時の唄)
起きろよ
起きろ
起きないと
大将さんに
叱られる
寝ろって言ったり、起きろって言ったり
暑くなって来ました
八幡野(やんも)も赤沢も海がキレイ
八幡野海岸 釣りをしている人が多い。
赤沢漁港横の小さなビーチ。すぐ近くに岩場があり磯遊びもできます
これってこのままにしておくのもったいないョ。
ちゃんと八幡野の人のお話もあるのだから
八幡野に関連する民話・伝説はたくさんありますが、その中の一つです