米大統領選挙を通じて思うこと

今年2024年11月5日に投開票される米大統領選挙。現大統領の民主党のバイデンさんと、前大統領の共和党のトランプさんの戦いとなり、4年前の大統領選挙と同じ構図です。

あれから4年…バイデンさんは81歳、トランプさんは78歳になり、お互いに後期高齢、日本も同じようなものですが、米はより政界の高齢化が進んでいますね。若きリーダーが存在しないのか？、それとも老齢の支配力が若きリーダーの台頭を拒んでいるのか？、どちらかは分かりませんが、この頂上決戦の構図だけ見ると、米国の未来もなんか心配になってきますね。

現代の若者の価値観や考え方が大きく変わってきていることも、政界の高齢化に繋がっているのかもしれませんが、近くない将来、どんな形であれ、否が応でも現代の若者が国を動かし守っていくことになる。今後訪れる未来の時代が良いのか、過去となる現代の方が良かったのか、興味はありますね。