1ドル＝161円70銭台…円安が止まりません。円を買いドルを売る為替介入の動きにより、一時円高に変わりますが、総合的に見ると円安水準に歯止めがかからないのが現状のようです。
以上のような状況から、今後、1ドル＝200円台に突入してもおかしくないですよね。
インバウンド需要はさらに増加する一方で、国民の負担は増え続け、経済状況の更なる悪化が懸念されます。
今朝のニュースで、比較的手頃な安さで買えていたバナナ1房が200円台というのを見て、これも円安の影響がかなりあるだろうなぁと思いました。物価の上昇も歯止めがかからず、実質賃金も上がることはない、これが日本の厳しい現実です。
世界はサステナブルな社会の実現に取り組んでいますが、日本の危機を救うのは、このような取り組みが大きなヒントになるような気がしています。ただ一国が一丸となって取り組まないことには実現は難しいのかなとも思っています。
