両国国技館初日(8/15)では、天山広吉選手の引退試合、セレモニーが行われました。
引退試合の相手は、ライバルであり最強タッグコンビ・テンコジのパートナーであった小島聡選手。ヤングライオン同期からの関係性を考えると申し分ない相手でしたね。
天山選手が入場しリングに上がると、まともに立っていらないようなフラフラな状態で、体調の悪さを感じました、やはり本人も辛く厳しかったと思います。それでもエキシビジョン的に組まれていた5分1本勝負のルールを天山選手自ら撤回、時間無制限一本に変更され、館内は大きなどよめきに包まれました。試合内容はメディアに委ねるとして、最後は小島のラリアットに沈みました。試合時間は9分22秒。満身創痍の中でよく戦い抜いたという印象です。
そして、試合後に電撃登場した元盟友であった飯塚高史さんと和解すると、場内は涙(??)の大歓声。個人的にうるッときた場面でした。
引退セレモニーでは、同期の金本浩二さんがビデオメッセージを送り、会場には秋山準さん、ケンドーカシンさん、金原弘光さん、馳浩さん、武藤敬司さん、藤波辰爾さん、長州力さん、蝶野正洋さんと豪華な顔触れが登場し、その功績を労いました。まさか、長州さんの企み!?とは言え、最後に蝶野正洋さんのビンタが炸裂するとは思いませんでしたが、ここはお約束と言いますか…ご愛嬌ということで(笑)、でも蝶野さんの愛情溢れる天山さんへのエール、良かったですね…涙腺崩壊しそうになりました。
最後に個人的な思いを少し語らせていただきますと、三銃士の次の世代として、天山さんら第3世代という世代があり、天山さん始め、金本さん、西村修さん、小島さん、アマレス三銃士と呼ばれた中西学さん・永田裕志さん・石澤常光(ケンドーカシン)さんと層が厚い世代だったんですよね。その第3世代のヤングライオン時代からその後の成長をリアルタイムで見ていていたので、実は闘魂三銃士よりも愛着があるんです。
その中でも天山さんの若手時代の山本広吉が海外武者修行に旅立ち、その2年後ぐらいに天山広吉と改名して凱旋帰国した東京ドームでの凱旋試合が印象に残っています。
武者修行前は線の細かった山本の面影はなく、そこには一回りも二回りも大きくなったもはや別人の天山がそびえ立っていました。そして対戦相手の中西をパワーで圧倒し一蹴したのが、今でも鮮明に記憶に残っています。
プロレス人生にピリオドを打った天山さんですが、お体を治して、今度はタレント活動などを通じてプロレスの知名度を上げてもらいたいですね。天山さんはイジられキャラという感じなので、タレントとしても愛されるのではないかと思っています。
まずは長い間お疲れ様でした。素敵な戦いの数々、ありがとうございました!!
リングを降りても、天山さんを引き続き注目し応援していきます!!
豪華レジェンドが集結!天山広吉の引退セレモニーに武藤、長州、藤波、蝶野らが登壇「まずはケガと健康を取り戻して」



