前回ぐらいから徐々に面白くなってきたね～今年の大河ドラマ「軍師官兵衛」。
特に今回「官兵衛試される」での、竹中半兵衛を演じる谷原章介さんと、荒木村重を演じる田中哲司さんがとにかく良かった。
新選組！マニア(⁉)なら、すぐわかると思うが、組！で谷原さんは伊藤甲子太郎、田中さんは松本良順をそれぞれ熱演していた。
谷原さんについては、伊藤甲子太郎を彷彿とさせる見事な"食えない男"っぷりに、とにかく脱帽…もうこのような役やらしたら、右に出る者いないね。そして、田中さんについては、松本良順とは性格が異なるものの、悲壮感、哀愁漂う今回の演技がかなり良かった。2人とも脇役とは言え、存在感が凄過ぎる…‼
今まで何となく違和感ありありだった江口洋介が演じる織田信長だったけど、回を重ねるごとに見慣れてきたせいか、違和感が無くなってきた。
信長、秀吉、半兵衛、村重…言い忘れていたけど、官兵衛の父(柴田恭兵)…何だか、それぞれに愛着が出まくってきたw。だから誰一人死んで(クランクアップ)欲しくないけど、やはり歴史は動かせぬか…。
次回の毛利襲来で、悲しい予感がするが…
まったく内容に触れない感想となってしまい…すいません(^_^;)